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小ネタ-13 - (2007/07/30 (月) 12:05:30) のソース

「あんたは外で寝なさい」 
ルイズに部屋を追い出されてしばらくすると突然隣の部屋の扉が開いた。 
「きゅるきゅる」 
(ついてこいというのか) 
そしてヒロヒコが部屋の扉を開けると── 

たった一度だけ、痴女を見たことがある。 
それは数年前に異世界に召喚されたときだ。 
とある魔法学院の寮の部屋に泊まりました。 
その日は、あまりにもご主人様がツンデレで夜8時でしたか、廊下に追い出されてしまいました。 
追い出されて数分後、少しだけ開いた隣の部屋のドアからヒトカゲが出てきて僕を部屋の中に招き入れたのです。 
部屋の中には外人の女性がいるのに…。 

その外人の女性の痴女はスーッと部屋を移動し、僕の前に立つと裸に近い格好で僕を見ていました。 
『自分は究極生物でSEX必要なしだが、ついに痴女というものを見てしまったらしいぞ』 
そう思いました。 
しかし、次の瞬間 
『でも、スゴクねむいから、今は面倒くさいな。波紋疾走。』 
と、ちょっと心の中で思って波紋疾走したら、その痴女はなんだか悲しそうにそのまま消えてしまいました。 
これ、本当の体験談です。人は夢だといいますが、真実です。

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たまたま異世界に召喚されたんだけど、そこでの御主人様が小さい女の子なのね。 
つまりその子に遣えなきゃいけないのよ。 
いやらしく考えないでよ。 

時々他の女の子に誘われるでしょ。 
これがさあ、その時何かもの悲しい気持ちになるのよ。 
「ごめんなさい、御主人様。もう裏切っちゃったね。」とか思ってしまうのよ。 
『ガチャ』(ドアを開ける音)で、 
「キュルケもいいねえ!」とか思って。 


・・・・・・で何が言いたいのかというと、 
「究極生命体にとって二股なんてどうでもいいな」という一言よン。

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ヒロヒコの奇妙な決闘 

なんだかんだでギーシュと決闘することになったヒロヒコ。 
しかし、なぜかヒロヒコはまったく手を出さない。 
「くっ…」 
「ちょ、ちょっとヒロヒコ!あんた究極生物なんでしょ!?なんで戦わないのよ!」 
「おや、恐ろしくて手がだせないのかね?ナチスの科学だがなんだが知らないが所詮は平民…」 
ヒロヒコは最後の気力を振り絞って立ち上がった。ルイズをはね退け── 

「ちょっこと考えてると、自分の前に強い敵が出てくる。その次にそれよりも強い敵が出てくる。 
その次はそれよりも強い。…となると最後はいったいどうなっちゃうわけですか? 
宇宙のハテを考えてるみたいになる。 
それと世の中を見渡してみると本当に『強い』人っていうのは悪いことをしない事に気付く。 
『悪い事をする敵』というものは『心に弱さ』を持った人であり、真に怖いのは弱さを攻撃に変えた者なのだ。」 

「やべ、オレ感動したわ…」 
「もともと悪いのはギーシュだしな、死ねよギーシュ」 
「ギーシュとかクソじゃね?」 

(あ、あれーーーー!?僕が悪者になってるーーーー!?) 
「モ、モンモランシー…」 
「死ねよ、クズ」 

ギーシュ・ド・グラモン…再起不能
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