ゼロの奇妙な使い魔 まとめ内検索 / 「逆に考える使い魔-7」で検索した結果

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  • 逆に考える使い魔
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  • 逆に考える使い魔-7
    最近、どうも私の性格が捻曲がっている… 思い出せ!ジョージ・ジョースター! 呼吸を整えろ! 自然と一体になれ! 常人には理解できぬ動きから… 「ACT.3…って違う!」 【逆に考える使い魔】 30分後… コォォォォォォオオオ! さすがに半世紀も使わぬと錆ついているな 私が、まだヤンチャだった頃に出会った修業者、名はトンペティだったか… 彼と共に修業し体得した波紋… 2日で老いを止めるに至ったのは秘密だ 目を閉じれば思い出す… 指先で絶壁を登る荒業を、二人で勘違いして足の指先をウネウネ動かして登り切ったことを… なに?なぜ、イキナリ過去の話しで波紋が出てくるのか? 逆に考えるんだ、『回想は全て伏線だ』と考えるんだ 続けて質問?伏線だとバラすのは何故か? 逆に考える...
  • 逆に考える使い魔-1
    私は道を歩いていた… 命の恩人の息子で我が養子のディオに殺害されたはずだが、気が付けば道を歩いていた… 周囲は雲に覆われている… 天国への階段ならぬ天国への道なのだろうか…? そして道の先に浮かぶ鏡のような存在は天国への入口なのだろうか…? どちらにせよ私に出来ることなど何も無い ただ、ひたすらに突き進み迷わず鏡に飛び込んだ   逆に考える使い魔 何も見えない真っ白な世界 自分の中の何かが変質して… 『なに?自分が変わっていくのが不安だと?』 『逆に考えるんだ』 『むしろ面白可笑しく変わるべきだと』 唐突に聞こえてきた自分の声に変質が加速し…視界が暗転した
  • 逆に考える使い魔-2
    「あんた誰?」 気が付いた矢先に無遠慮な言葉を掛けられた… 【逆に考える使い魔】 視界に移るのは青空と草原…そして平行世界では ダークだったり、パワフルだったり 黄金の精神を持ってたり、腐れド外道だったり していそうなピンク頭の少女とハゲと…『その他、大勢』だった! しかし、私は混乱しなかった! なに?何故に混乱しないのか? 逆に考えるんだ 死んだ筈なのに道を歩いていたのだから この程度で混乱する理由はないと考えるんだ 頭の中で響いた声、『原作のタイトル通りに奇妙なだけだ』は華麗にスルーした 目に映るドラゴンと思われる神話上の生物 オ●マなカタツムリ等のナマモノ達 を見て物思いに耽っていると…唐突に乙女の接吻を受けた…
  • 逆に考える使い魔-4
    「決闘だ!」 広場にて宣言するマンモーニ 何やら自分に酔っているようだ… 相対するジョースター卿 何故、決闘することになったのか考える… 私は何も悪くはないのだが… 【逆に考える使い魔】 授業でゼロの意味を知った際に 「逆に考えるんだ、『誰かを爆殺する才能に恵まれてる』と、考えればいいさ」 アドバイスしたら昼食を抜かれた 仕方がないので、主人が食事を終えるまで立っていると 「アリーヴェ・デルチ!(さようなら!)」 グワシャア! (ビンタ音) 「ンだるァ!ゴルァ!(うそつき!)」 ガシャアァン! (ワインをブッかける音) 危険な音はスルーに限る 金髪少年の二股がバレたらしい… 少々可愛そうなのでアドバイスをしてやった 「逆に考えるんだ、『また新しい恋を見つけ...
  • 逆に考える使い魔-3
    とりあえず、M.I.H! なに?なぜ場面をスキップするのか?だと? 逆に考えるんだ、『原作と同じシーンなど見なくていい』と考えるんだ 【逆に考える使い魔】 簡単に説明するとアッチとコッチの違いについて討論が終わったところ…納得させた方法? それはメソ…ゲフンゲフン! 知らないほうが幸せなことが世の中には存在するのだよ? そして今現在、私がしていることは… 「上手に焼けました~♪」 朝食の確保だ。不覚にも主人であるルイズの機嫌を損ねてしまった… やはりメメタァ!で起こしたのがマズかったか? あぁ、獲物を探している時に宝物庫周辺で怪しい女が挽肉になって死んでいたので土葬しておいた 後に判明したことだが、女は泥棒で 破壊のオーブとゆう名の小さい円筒の物体を盗んだそうだ 結局、メンツ...
  • 逆に考える使い魔-6
    フラレ虫を退治した数時間後 現場に居た使用人・シエスタは、脳内で記録媒体の編集でもしたのか『地獄の(ry』は記憶に無いらしく 「平民でも貴族様に勝てるんですね」と私を尊敬していた その後、マルトー料理長に紹介され、賄い食を御馳走してもらった ちなみに今までは、木の皮や石を食べていた なに?石など食べて平気なのか? 逆に考えるんだ、『1万階の塔には剣や鎧、果ては化け物を食べる者がいるから石程度は平気だ』と考えるんだ 【逆に考える使い魔】 さすがに変態秘奥義はヤヴァ過ぎたか…主人を含む様々な人物が私を避ける… そんな中でキュルケに誘惑された時はガン引きした まぁ、そんなこんなで虚無の曜日 「出掛けるわよ!」 腕を組んだ主人が告げる 「だが断る!嘘!嘘です!ですから今にもグ●ート●ーン...
  • 逆に考える使い魔-5
    いまだに私に目を向けないマンモーニは金属…おそらく青銅…の人形を作り出した あれを操るらしいが、何も支持されていないのか、微動だにしない 私はこれ幸いと人形の横を擦り抜けて… 【逆に考える使い魔】 「僕は魔h「蹴り穿つ!」ぉつべらッ!?」 何をしたか? 簡単だ、容赦無く[コークスクリュー式ボディストレート]を叩き込んだ! 風車のように回転しながら水平に飛んでいくマンモーニ… お?気絶しなかったか!やるな! よし!マンモーニからフラレ虫に格上げしよう! 「ひ、卑怯な…」 フラレ虫が悔しそうに唸るが、相手にしない! 「馬鹿者!決闘者が相対した時点で闘いは始まっているのだ!」 うむ、格好良い!流石は私だ 「ところで…だ、君は私に『お仕置き』をする…と言っていたね…、それは無理な相談だな… ...
  • 逆に考える使い魔-8
    ある日の夜、唐突に偉い人がやってきた 主人の幼なじみで友人らしい まぁ、知ったことではないがね 何やら『見せ場』の予感がするから扉の近くで構えておく 【逆に考える使い魔】 色々と盛り上がっている話を余所に扉の向こうに誰かが居るのを感知 三流の寸劇を終え、主人が重要任務を受けた直後! 弾かれるように扉が開き 「h「零式因果直蹴撃!」あがらばっ!?」 駆け込んできたフラレ虫に一言も喋らせる暇を与えず迎撃!窓から捨てて任務完了! 主人と姫殿下は今の事件を無かった事にしたらしく そのまま別れを告げた 翌日 グリフォンなる生物に乗った髭の青年と合流した 相手から見た私の印象は最悪だろう 「ルイズ!ぼくn「テキサスコンドルキック!」ギャー!」 アレだ仕方なかったんだ… 主...
  • 逆に考える使い魔-9
    此処は練兵場だか何だか知らんが広い場所 この場に立っているのは、私と髭と主人だ 互いに実力を知るために手合せをしよう、とか何とか まぁ、断るのも可愛そうだから引き受けたが… 試したい事もあるから丁度良い さて、始めようか! 【逆に考える使い魔】 少し時間をバイツァ・ダスト! 手合せの為に宿の外に出た時 私は見てしまった! 空から変態が落下してきた瞬間を! そして!私の血に潜む何かが…奴は『邪悪』だと叫んでいる! 「ここは何処だ!?貴様は誰だ!?」 混乱してようが関係ない! 「俺に近「ふんッ!」…ッ!?」 ―ハルケギニア BF1階― ジョージに首を両断されて死亡 妙なテロップが…電波か? 「相棒よぉ…使ってくれるのは有り難いけど…イキナリ辻斬りh(チンッ)」 ...
  • 逆に考える使い魔-10
    なに?本編を進めずに何を書いているって? 逆に考えるんだ、『本編なんt( ガ オ ン )さ』と考えるんだ… ん?言っちゃダメ? 言論の自由を守りたまえ 【逆に考える使い魔】 番外・卿の優雅な日常 私の朝は水場で逆立ちをしながら洗濯をすることから始まる 才能の有無に拘らず鍛練は重要なのだ シエスタに見られた時は随分と驚かれたが、今では平然と会話をしている… 水上で逆立ちする老人と会話するメイド…シュールだ… 洗濯を終えた後に主人を起こすのだが ベッドを天井近くまで蹴り上げても起きやしないので、私のエンゼル・ボイスで優しく起こしてやる 左膝をついて、左手を地面に、右手を口元に添え 息を大きく吸って~ 吸って~ 吸って~~ 吸って~~~! はい!そこで雄叫び! 『ウララァ~~~!』 ...
  • 偉大なる使い魔
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  • ドロの使い魔
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  • 絶頂の使い魔
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  • 亜空の使い魔
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  • 几帳面な使い魔
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  • アホの使い魔
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  • 見えない使い魔
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  • 影の中の使い魔
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  • 砕けない使い魔
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  • ACTの使い魔
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  • 白銀と亀な使い魔
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  • 風と虚無の使い魔
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  • 愚者(ゼロ)の使い魔
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  • サブ・ゼロの使い魔
    ■ 第一章 ├ サブ・ゼロの使い魔-1 ├ サブ・ゼロの使い魔-2 ├ サブ・ゼロの使い魔-3 ...
  • 味も見ておく使い魔
    味も見ておく使い魔 第一章『味も見ておく使い魔』味も見ておく使い魔-1 味も見ておく使い魔-幕間 味も見ておく使い魔-2 味も見ておく使い魔-3 味も見ておく使い魔-4 味も見ておく使い魔-5 味も見ておく使い魔-6 味も見ておく使い魔-7 味も見ておく使い魔-8 味も見ておく使い魔-9 味も見ておく使い魔-10 第二章『戦争潮流』味も見ておく使い魔-11 味も見ておく使い魔-12 味も見ておく使い魔-13 味も見ておく使い魔-14 味も見ておく使い魔-15 味も見ておく使い魔-16 味も見ておく使い魔-17 味も見ておく使い魔-18 味も見ておく使い魔-19 味も見ておく使い魔-20 味も見ておく使い魔-21 味も見ておく使い魔-22 味も見ておく使い魔-23 味も見ておく使い魔-24 味も見ておく使い魔-25 味も見ておく使い魔-26 第三章『ポイントブランク』味も見ておく使い魔 第...
  • 偉大なる使い魔-12
     わたしは、自分の部屋で今までの事を振り返っていた  わたし達は、フーケを捕まえ無事に破壊の杖を取り戻した  破壊の杖は、どうやらプロシュートの世界から来た物らしい  その事から解った事といえば、プロシュートが召喚された以前にも  誰かが異世界から召喚されてしまった事ぐらいで、むこうの世界に帰る  手がかりにはならなかった  しかし、何故わたしが異世界からプロシュートを召喚してしまったのだろう?  わたしが真面目に考えてる隣では 「ダーリン、今日も素敵よ」  キュルケがプロシュートに迫っていた  わたしはキュルケに対し、怒りよりも心配が先に出てしまう  「キュルケ・・・その、彼が怖くないの?」  キュルケをプロシュートから引き離し、耳打ちする 「確かに彼、敵には容赦ないわね、でも『そこにシビれる憧れるぅ』ってやつよ」  何それ? ...
  • 反省する使い魔!
    反省する使い魔!-1 反省する使い魔!-2 反省する使い魔!-3 反省する使い魔!-4 反省する使い魔!-5 反省する使い魔!-6 反省する使い魔!-7 反省する使い魔!-8 反省する使い魔!-9 反省する使い魔!-10 反省する使い魔!-11 反省する使い魔!-12 反省する使い魔!-13 前編 反省する使い魔!-13 後編 反省する使い魔!-14
  • 偉大なる使い魔-7
     わたしは今、馬車に乗っている。ミス・ロビンクルが御者を務め、キュルケと  タバサ、プロシュートの四人で荷台に乗っている。 「フーケってのは何者なんだ?」  プロシュートは知らないらしい、今から捕まえにいく『土くれのフーケ』の説明をする。 「通称、土くれのフーケ。マジックアイテムが好きな盗賊よ。フーケは深夜に  こっそり忍び込んだり、白昼堂々ゴーレムと現れたり。神出鬼没、男か女かも  分からない。ただ、盗んだ後にフーケのサインがしてあるだけ」 「名前から察するに土系統のメイジか?」 「そうね、少なくともトライアングルクラスのメイジね」 「これは、罠の気がする」  プロシュートが聞き捨てならないことを言い出した 「気?気がするですって、何で?」 「俺の勘だ」 「勘ですって?」  馬鹿馬鹿しい、わたしは何を期待したというんだろ 「悪く...
  • 偉大なる使い魔-1
     わたしの目の前に男が現れた、やっと成功したサモン・サーヴァントだというのに 唯の平民を召喚してしまったようだ。 「あんた誰?」  とりあえず名前を聞いてみることにする 「・・・俺はプロシュートだ」  この目の前にいる男はプロシュートというらしい 「けっこうイイ男じゃない、ルイズあんた使い魔じゃなく恋人を召喚したの?」  キュルケがそう言うと、みんながどっと笑う・・・腹立つ 「違うわよ!」  すぐそっち方面に話が跳ぶキュルケに否定する 「さて、では、儀式を続けなさい」  コルベール先生が続きを促してくる。そうだった、まだ儀式は途中だったんだ  今まで、わたしは使い魔にはモンスターが召喚されるとずっと思ってた  だから契約のキスもファースト・キスじゃないとおもってたけど目の前には男の人がいる。   これってつまり、これがファーストキスに...
  • 影の中の使い魔-7
    ヴェストリの広場へ向かう4人の少女と1匹の使い魔。 双月は雲に隠れているため、道中はけっこう暗い。キュルケが魔法で灯したランプを頼りに進んでいく。 「別に着いて来なくてもいいのに」 ルイズがシエスタと名乗ったメイドの少女に話しかける。 「いえ、原因の発端は私ですし……」 「だから別にあんたの為に決闘するんじゃないんだってば」 もう何度目かになるそのやり取りをキュルケは苦笑しながら聞いていた。 「それに、ミス・ヴァリエールの使い魔さまにもいろいろお世話になりましたし」 それを聞いたルイズは足を止めた。すぐ後ろを歩いていたタバサがルイズにぶつかる。 「痛い」 「あ、ゴメン。………シエスタ。ブラック・サバスがどうしたって?」 「お手伝いしていただいたんです。夕食の準備とかを」 もっとも邪魔にしかならなかったが、それは言わないでおく。 「あ...
  • 味も見ておく使い魔-幕間
    味も見ておく使い魔-幕間 本来、天井があるべきところに満点の星空が輝いている。 こんなことをしでかした張本人は泣きつかれたのか、 すでに自分のベッドの中で寝息を立てている。 ブチャラティはルイズに布団をかけてやりながら、一緒に召喚された男をみた。 月明かりの元、何かを一心に描いている。 「何をしているんだ?」 「僕は漫画家なんでね。今原稿を描いている」 「元の世界に返れないかもしれないのに?」 そういえばナランチャがジャポーネ・マンガを集めていたな。 たしか、『ピンクダークの少年』だったか? 「僕は人に自分のマンガを読んで楽しんでもらうことが僕の生きがいであり、 人生の目標でもある。 だから、ここでも、あちらでも読んでくれるひとがいる限りまったく問題ない。 むしろ絶好の取材のネタをつかんだことがうれしいね」 「そうか…」 「オレはブローノ・ブチャラティ。...
  • 爆炎の使い魔
    爆炎の使い魔-1 爆炎の使い魔-2 爆炎の使い魔-3 爆炎の使い魔-4 爆炎の使い魔-5 爆炎の使い魔 番外編~平行世界では~
  • 偉大なる使い魔-21
    わたしたちは、ラ・ロシェールで一番上等な宿に泊まることにした。 ワルドさまは全員に向かって困ったように言った。 「アルビオンに渡る船は明後日にならないと出ないそうだ」 「急ぎの任務なのに・・・」 わたしは口を尖らせた、ウェールズ様が敵の手に落ちるのも時間の問題なのに。 「あたしはアルビオンに行った事がないからわかんないけど、 どうして明日は船が出ないの?」 キュルケの方を向いて、ワルドさまが答えた。 「明日の夜は月が重なるだろう?スヴェルの月夜だ。その翌日の朝、 アルビオンが最も、ラ・ロシェールに近づく」 ワルドさまは鍵束を机の上に置いた。 「さて、じゃあ今日はもう寝よう。部屋を取った。キュルケとタバサは相部屋だ。 そしてギーシュとプロシュートが相部屋」 キュルケとタバサ、ギーシュとプロシュートが顔を見合わせる。 「僕とルイズは同室だ...
  • 歩き出す使い魔
    歩き出す使い魔-1 歩き出す使い魔-2 歩き出す使い魔-3 歩き出す使い魔-4 歩き出す使い魔-5 歩き出す使い魔-6
  • 一味違う使い魔
    一味違う使い魔-1 一味違う使い魔-2 一味違う使い魔-3 一味違う使い魔-4 一味違う使い魔-5 一味違う使い魔-6
  • 星を見た使い魔
    星を見た使い魔-1 星を見た使い魔-2 星を見た使い魔-3 星を見た使い魔-4 星を見た使い魔-5
  • 味も見ておく使い魔-2
    味も見ておく使い魔-2 「おい、起きろ」 ベロ変態のほうの使い魔に起こされる。 「うぅん…もうちょっと寝かせて…」 「隣の部屋からきた赤い髪のメイジはもう食堂に言ったぞ」 その言葉に意識が突然ハッキリし、ガバッと身を起こす。 「キュルケにあったの?何話したのよ!答えなさい!」 「いや、ただの雑談だ。それと『平民を召喚した君』をからかいにこの部屋に来たようだから、丁重にお引取りいただいた」 「あら、そう」 「ところで、部屋にできた穴は一応ふさいでおいたが、あくまで応急処置だからな。 すぐに誰かに頼んで本格的に修理してもらったほうがいいだろう」 辺りを見回す。壁に穴が開いていないし、バラバラにしたはずの家具もある程度元通りになっている。 床もきれいに掃き清められているようだ。 案外根はいい人なのかもしれない。 「ところで、ロハンはどこにいるの?」 「夜が明ける...
  • 影の中の使い魔-1
    雲ひとつ無い空、まさに快晴と呼べる日だったがルイズの心は暗かった。 トリステイン魔法学院から少し離れた草原に黒いローブをまとったメイジたちと使い魔が集まっている。 照りつける太陽が、彼らと同じ数だけの黒い影を作っていた。その中にルイズもいた。 そう今はサモン・サーヴァントの真っ最中。 学生たちは使い魔が現れるたびに、歓声を上げては好き勝手な感想を言い合っている。 ここまで少々手間取った生徒はいても、完全に失敗した生徒はいない。そしてとうとう最後のルイズの番となった。 「最後が『ゼロ』かよ。帰るの遅くなるなコレ」 「ここ危ねーな。離れとこー」 「召喚を失敗するに…おれの『魂』を賭けるぜ」 「グッド」 みんな好き勝手なことを言っている。ルイズはそんな雑音をかき消すように自分に言い聞かせた。 (大丈夫。私にだってできる。『信頼』するのよ自分を) そう『信頼』だ...
  • 子供の使い魔
    子供の使い魔-1 子供の使い魔-2 子供の使い魔-3
  • 偉大なる使い魔-9
    ゴーレムの腕が迫ってきた、わたしに出来る事といえば目を閉じる事位だ  わたしの体が宙に飛ぶ・・・痛くない? 「フライか?」  フーケの叫び声が聞こえる、タバサがフライを唱えてくれたんだろうか?  わたしが目を開けると、そこにはグレイトフル・デッドがわたしを抱いていた 「きゃああああああああああ!降ろして、降ろしてお願い」 「大人しくしてろ、落っこちるだろうが」  すぐ傍にはプロシュートが立っていた 「とりあえず、お礼は言っとく、ありがと。だから、早く降ろして」 「お前、やはりスタンドが見えていたのか」  グレイトフル・デッドがわたしをやさしく降ろした 「まあ、話が早くて助かるがな」  わたしが見える事に関しては、どうでもいいようだ 「向うに隠れてろ、ご主人様を守るのは使い魔の仕事だろ」  またアレに抱えられては堪らないので、わたし...
  • 絶頂の使い魔-15
    パーティはどうやら食堂の上のホールで行われるようでした 着飾ったルイズの美しさにそれまでゼロのルイズと呼んでからかっていた同級生たちまでもが 群がってダンスを申し込んできます ですがルイズはそれを全部丁重に断りどうにかこうにかバルコニーに逃げてきました バルコニーから見えた景色の中に自分の使い魔も含まれていました 「・・・あいつが来るわけないわよね」 なんとなくこういうきらびやかな舞台に来ることを自分の使い魔は嫌っているの 目立ちたくないだけなのかどうなのか知らないが来ないものを期待するほどバカでもない その使い魔はなにをするでもなく、ただ星を見ていた 使い魔の男はなにをするでもなく学院の庭で星を見ていました (・・・俺の野望) その使い魔、ディアボロは少しばかり構想にふけていました (俺はなぜ野望の成就を目指したのだったか) 単...
  • 反省する使い魔!-3
    反省する使い魔!  第三話「報いか試練か反省か」 出所当日、オレは家に帰ろうと駅に向かい電車に乗ろうとしたところを いきなりルイズとか言う奴のおかげでわけのわからねーところに連れてこられちまった… 神様よぅ、あんたはまだオレを許してくれねーわけか?恨んでるわけか? ええおい?三年前、確かにオレは形兆を殺した、盗みもやった なのになんでだ?オレは三年間、刑務所に入って反省はした筈だ。 実際今だって、形兆を殺したことをオレは後悔しているんだぜぇ… あいつは気に入らなかったがオレなんかと違いかわいそーな奴だった。 形兆は自分の父親を救ってやりたいが為に弓と矢を使ってきたんだ。 それに比べオレはどうだぁ?ええ?当時の俺はただ日頃のつまらねえ 繰り返しをするだけの社会に不満を感じ刺激的の人生を求めるがために 弓と矢を奪い…使っていたんだ。 虹村形兆という男を殺し...
  • S.H.I.Tな使い魔
    S.H.I.Tな使い魔-01 S.H.I.Tな使い魔-02 S.H.I.Tな使い魔-03 S.H.I.Tな使い魔-04 S.H.I.Tな使い魔-05 S.H.I.Tな使い魔-06 S.H.I.Tな使い魔-07 S.H.I.Tな使い魔-08 S.H.I.Tな使い魔-09 S.H.I.Tな使い魔-10 S.H.I.Tな使い魔-11 S.H.I.Tな使い魔-12 S.H.I.Tな使い魔-13 S.H.I.Tな使い魔-14 S.H.I.Tな使い魔-15 S.H.I.Tな使い魔-16 S.H.I.Tな使い魔-17 S.H.I.Tな使い魔-18 S.H.I.Tな使い魔-19 S.H.I.Tな使い魔-20 幕間1 S.H.I.Tな使い魔-21 S.H.I.Tな使い魔-22 S.H.I.Tな使い魔-23 S.H.I.Tな使い魔-24 S.H.I.Tな使い魔...
  • 偉大なる使い魔-4
     わたしは考えるよりも先に行動していた 「やめなさい!」  ギーシュを庇う様に立つ 「どうゆうつもりだ、ルイズ」 「ここまでよ、勝負はついたわ」 「コイツはまだ生きている、勝負は付いちゃいねえ」 「もう、ついたのよ。昔は命を取り合ってたけど、今は違うわ」 「なんだそりゃ、ええ、おい。」  貴族だメイジだ、つっても、そこら辺のナンパストリートや仲よしクラブで  大口叩いているいるような負け犬どもと同じじゃねーか  貴族を侮辱する様な考えが流れてくる。違うと言ってやりたいけど  言うと、もう取り返しがつかなくなるので我慢する 「それに殺したら捕まって牢屋に入れられるわ、もちろん主人である、わたしもね、  そんなの嫌よ。だから・・・お願い、プロシュート」  まさか、わたしが使い魔に命令じゃなく、お願いをする事になるなんて ...
  • 偉大なる使い魔-2
    「着替えさせて」  わたしは、部屋の窓際で夜空を眺めてるプロシュートに声をかける 「1人で着替えられねえのか?」  こちらを見ずに、なめたことを言ってくれる 「着替えられるわよ!でも、あんた使い魔でしょ、なら言うこと聞きなさいよ」 「使い魔の仕事は主人の身を守る事だったよなあルイズ」 「ええ、言ったわよ」 「なら、守ってやる。それで文句ねえだろ」  何言ってるの、この男? 「無理よ、唯の平民がモンスターやメイジに敵うわけないわ」 「ルイズお前の敵は誰だ、無理かどうか証明してやろうじゃねえか」  ただの着替えがとんでもない事になってきた  敵?モンスターは此処にはいない、今わたしの敵は・・・ 「キュルケね、ツェエルプトーのキュルケ」 「そうか、じゃあキュルケを始末してやろう」  ・・・・・・はい? 「始末って、殺すってこと?...
  • 偉大なる使い魔-3
     落ち着いてきた、わたしは貴族よ。いつまでも泣いているわけにはいけないわ   ゾクリ・・・背中に寒気が走る  嫌な、予感がする・・・あの使い魔がイラ付いている。 「何が、起こっているの?」  機嫌よく、食事をしているはずなのに。急いで食堂に向かった 「決闘、決闘だ」  食堂に着くとなにやら、騒がしかった 「ギーシュとルイズの使い魔が決闘するぞ」  なんですって!わたしは人ごみを掻き分けプロシュートに駆け寄る 「あんた!何してんのよ」 「よおルイズ」 「よおじゃないわよ!なに勝手に決闘の約束なんかしてんのよ!」 「俺は、ただ香水を拾ってやっただけだ、結果ギーシュの二股がバレ、  腹いせに俺をぶちのめすそうだ」  簡単に、今の光景がイメージ出来たわ 「謝っちゃいなさいよ」 「なに?」  「怪我をするから、謝ってよ。今なら許して...
  • 黄金の使い魔
    黄金の使い魔-01 黄金の使い魔-02
  • アホの使い魔-7
    「決闘だ」 デルフリンガーを買いに行ってサボった事をコルッパゲに怒られた翌日。 朝の食堂でギーシュが億泰に言ってきた言葉がコレだった。 それを聞いてにわかに周囲は白熱しだし、ルイズとシエスタが頭を抱える。 「よし!散れ!散れ!散れ!散れ!散れ!散れ!」 「残れ!残れ!残れ!残れ!残れ!残れ!残れ!三日だけ!」 「たかだか平民に決闘て……常識的に考えろよギーシュ」 「いやいや、ここは貴族が上!平民が下!を植えつけるべきだろ」 「おとなしくナンパしてろギーシュ」 一方、億泰とデルフリンガーは訳の分からない、という顔をしていた。 「なんでだ?」 「いきなりなんでぇ、貴族の坊主」 一斉に全員がコケた。 「な、なんでもないだろう!  昨日僕を気持ち良くなる位に清々しくボコボコにしておいて!  魔法さえ使え...
  • 偉大なる使い魔-26
    「プロシュート、見ててくれた?わたし、スクエアのワルドに勝ったのよ」 「ああ……見事……だったぞ……ルイズ」 「あとは帰るだけでしょう、さあ行きましょう」 「ルイズ……お前だけで行くんだ……オレは……もう……動けねえ」 プロシュートは、もう喋ることさえ苦しそうだ。 「いやよ!一緒に帰るのよ」 「任務を……やり遂げろ……ルイズ……オレが死んでも……お前が…… 手紙を……持って帰る……ことが……出来れば…… それが……オレたちの勝利だ!」 「わたしたちの……勝利」 「ゴホッ……ウェッ……カ八ッ……ゴホゴホッ」 激しい咳き込み。それはプロシュートじゃなくワルドのものだった。 「くそ……この『閃光』がもはや後れを取るとは……」 「ワルドォォォォ」 ワルド……ボロボロだが傷は塞がっていた。 「今の治癒で精神力をほとんど使ってしまったよ…… 今日のところは引...
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