ドラゴンシリーズ vol.1- Page2. 眼 - ファンブルTRPG(仮wiki

眼とは

我々の五感の一つ視覚を司り、我々が生活や行動において最も重要な器官である。
牛や、馬等の動物は人間と違い３つの色しか識別できず、蝶や昆虫においては光の三原色ではなく六原色で色を判別したりしている。
今回の調査のきっかけは我々人間とドラゴンは同じように物が見えているかどうかである。
いや、ドラゴンの感覚を人間の基準で判断する事じたい愚かな行動なのかもしれない…

解剖研究

我々はまず研究用魔法ググル等を駆使しながら眼球の調査を行った。

眼球外部構造

まず、分かったのはドラゴンの眼球は５つの皮膚により護られている事
目蓋にある顔鱗、細鱗、目蓋、角質、第一薄膜以上の５階層である。
最初の三つの階層については前述により説明しかたら省略させてもらう。
第四階層の角質についてだが、この角質も非常に柔軟性が高く、食塩水等に反応して大きさが変わる。
そして、光等にも反応し、暗くなると急激なスピードで膨張し眼球を覆い隠してしまうのだ。
おそらく、現時点では推測だが眼球に対して物が迫ってきたとき日陰ができたとき、この角質で眼球をカバーするのだと思われ
周りに有る筋肉でカバー具合を調整するのだと思われる。
そして最後の薄膜なのだが、非常に脆く破れ易いのだが、酸等に浸けても溶かされる事は無かった
これにより、酸により眼球のダメージをカバーしているのである。

眼球内部構造

まず、我々は古代魔法により眼球を凍結さした上で垂直に半分に切断した。
そしたら以外にも９５％以上は人間や他の動物と同じ眼の構造をしているのが判明したが
残りの５％の違いについて説明しよう。

水晶体

ドラゴンの水晶体は材質的に考え、ミスリル銀に非常に近い物質で構成されていた

眼球内部膜

眼球の内部に膜が存在し、光を反射する、これにより僅かな光でも眼が見えるようになるのである。

眼球内部液

眼球内部には液体があり、微妙ながら魔力が感知できた

以上、現時点でのドラゴンの眼についての研究結果である。