「環境の流れ」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
環境の流れ - (2011/06/06 (月) 11:32:25) の最新版との変更点
追加された行は緑色になります。
削除された行は赤色になります。
**2000/12/15
-F&CTCG 発売。
-以降のバージョンが出たため、後に「ベーシック」と呼ばれるように。
**2001~2001/12/13
-ベーシック環境。
圧倒的に速く、柔軟な動きのできる「火単」、手軽に組める「風単」、
コンボとして「エルマシンガン」が初期の主流。
カードやゲーム自体のの流通につれ、ビートダウンメタの「空コントロール」系や
必殺コンボデッキの「ネクロ・セラ」や「みちるロック」が広まった。
エラッタ後はコンボデッキが成り立たなくなったため、ビートダウンが主流に。
-札幌公式予選開催 優勝:「失せろ!!害虫」チーム(北海道代表)
-代表的なデッキ
ビートダウン
・火単速攻
・風単ウィニー
コントロール
・水単ナビデス
・ミントブルー/バルドールサイクル/天晴
コンボ
・エルマシンガン
・ネクロ・セラ
・みちるロック
**2001/12/14
-ファーストエキスパンション発売(以降1st)
コストパフォーマンスに優れ爆発力の高い「橘天音」
コモンというレアリティに反したパワーを持つ「大庭純」
ついに水が手に入れた優良除去「クロコ」
単純にパワーの高い「愛沢ともみ」「榊亜美」
これらの登場で地、水、風の評価が上がるが、地と水はこの時点ではまだ発展途上傾向。
空も「どっか~ん」「電極2号MK-Ⅱ」というパーツを手に入れ、強化
火単速攻はさすがに何も有益なパーツを入手できなかったが現状維持。
-代表的なデッキ
ビートダウン
・火単速攻
・風単速攻
・薬局
・家主式
・あんぱん
コントロール
・ミントブルー
**2002/3/9
-セカンドエキスパンション発売(以降2nd)
意外と早いエキスパンションの発売により、さまざまな試行デッキが生まれる。
この環境での一線デッキは「山口京香」「槇村智子」という強力カードを得た水単「薬局」
火単速攻もロックや除去に強い「斉藤倫子」、アドバンテージのよい「西崎美耶子」を入手
しかし、最初に大量発生したデッキは能力の細かい所を突いたデッキとなる
内容は「宝月静瑠」「氷室微」「斉藤倫子」「高山小麦」「君影百合奈」の能力を利用
制限が書かれていなかったため、好きなだけデッキを落とすことが可能だった
「桜羽吉野」でのドロー上昇が容易に行えた時代。
ここでの公式の対応は早く、即座にターン1回制限のエラッタが出る。
これにより薬局&火単速攻のブームとなるが、カードプールが広がったことで、
環境で一番様々なデッキが作られた時代。
-代表的なデッキ
ビートダウン
・火単速攻
・風単速攻
・薬局
・風邪薬
・ダブルアタック
・5CW
コントロール
・お昼寝
・マシンボルト
・コロニー落とし
コンボ
・アドライズハリケーン
・JSA
**2002/10/25
-サードエキスパンション発売(以下3rd)
従来より少ない種類に疑問を抱きつつも新デッキの製作に勤しまれた。
微妙なカードが並ぶ中、風だけがパワーを得る。
「香月アリス」「シャロン・エステル(C・v)」が注目カード。
というよりそれ以外にまともなカードがほとんどなかった。
3rd登場時は当然のことながらその2種が組み入れられたデッキであふれる。
公式がこのあたりから対応が適当になり始める
-代表的なデッキ
コントロール
・グランダッシャー
・ワイヤー
・標的
・プリンセスメーカー/プリンセスメーカー2
コンボ
・リアニメート
**2003/~
意味不明かつ理解不能なエラッタにより空デッキが構築不可能になり実質消滅。
公式の耳ふさぎと放置にによってプレイヤー達のモチベーションが激減
F&CTCGはこの時期で自然と幕を閉じることとなる
*&color(#ffffff,#3B4EF0){ 2000/11/** }
-F&CTCG β版 発売。
-初動を見るためなのか、何かしらの発売条件規則なのかは今となっては不明。
-結果的に後の主力となるカードのほとんどはこの時点で登場しており、なおかつ製品版ではレアのカードが一部コモンやアンコモンで収録されている。
--レアリティだけは気づいて調整したようだが、カードの性能は(どうでもいいごく一部を除いて)ほぼ調整されなかったため後の環境を決定してしまった。
*&color(#ffffff,#3B4EF0){ 2000/12/15 }
-F&CTCG 製品版 発売。
-以降のバージョンが出たため、後に「ベーシック」と呼ばれるように。
*&color(#ffffff,#3B4EF0){ 2001~2001/12/13 }
**【ベーシック環境】
-「圧倒的に高スペックかつ、速攻型で構築しようがコントロール性を同居させられる」と柔軟な動きのできる「[[火単速攻]]」、安く組める「[[風単速攻]]」、コンボとして「[[エルマシンガン]]」が初期の主流。
-カードやゲーム自体の流通につれ、コントロールデッキの「[[ミントブルー]]」も考案されていったが、火以外のキャラクターカードのスペックに他のエレメントでは対抗できずビートダウンデッキでは一択。
-後に必殺コンボデッキの「[[セラセラシュート]]」や「[[みちるロック]]」が広まった。火のナビゲーターに弱いコントロールデッキは少数キャラクターやそれ以外によるフィニッシュ手段もほとんどないことで劣勢。
-そんな中地方予選を経ての決勝大会を行う「第一回F&CTCG全国公式大会」が開催。
--優勝は「失せろ!!害虫」チーム(北海道代表)。すみません管理人のチームです。なんかうっかり勝ちました。
-エラッタにより「みちるロック」が多少下方されたものの、他が弱い事には変わりないため火単だけが得をしてしまい他の選択肢がほとんどなくなってしまった。
-火単速攻とユーティによるコンボデッキの2強時代と言える。
&youtube(https://youtu.be/hdiryrdx_ZU)
*&color(#ffffff,#3B4EF0){ 2001/12/14 }
**ファーストエキスパンション発売(以降1st)
-コストパフォーマンスに優れ爆発力の高い《[[橘 天音]]》、コモンに反したパワーを持つ《[[大庭 純]]》とようやく水が手に入れた優良1域《[[クロコ]]》、単純にカードパワーの高い《[[愛沢 ともみ]]》《[[榊 亜美]]》、空もアドバンテージ力の強い《[[どっかーん]]》《[[電極2号MK-Ⅱ]]》を入手。
-これらの登場で地、水、風の評価が上がるが、火単速攻に対抗できるほどの力にはまだ至っておらず、次のエキスパンションを待つことになる。
-火単速攻はさすがに何も有益なパーツを入手できなかったが元のスペックが高すぎて現状維持。
-環境初期は《[[最後のお手伝い]]》を《[[ジョニー]]》を代償にすることでリスクなくエネルギーの供給が行えることを活用した「[[多色ウィニー>5CW]]」が有名(エラッタで即修正)。
-この環境で旋風を巻き起こしたのは札幌圏で一躍有名になったコンボデッキ「[[アドライズハリケーン]]」。
-3か月経たずに次のエキスパンションが登場したため、1st環境自体はかなり短い期間となっている。
*&color(#ffffff,#3B4EF0){ 2002/3/9 }
**セカンドエキスパンション発売(以降2nd)
-この環境での筆頭デッキは《[[山口 京香]]》《[[槇村 智子]]》という超パワーカードを得た水単の「[[良薬]]デッキ」
-地や風エレメントは優秀なカードではあるものの、何故か受け気味のカードばかりであり、それまでのデッキに入るカードが少なく迷走。
-空やイベント、スペルは相変わらず用途が謎なカードのオンパレードで最後まで使用されることがなかったものばかり。
-[[火単速攻]]はロックや除去に強い《[[斉藤 倫子]]》、高い除去性能の《[[西崎 美耶子]]》を 何 故 か 入 手 し強化
-しかし、最初に大量発生したデッキは《[[宝月 静瑠]]》《[[氷室 微]]》《[[斉藤 倫子]]》《[[高山 小麦(Beside Ver.)]]》《[[君影 百合奈]]》の能力に回数制限が書かれていなかったため、好きなだけデッキを落とすことができてしまい、《[[桜羽 吉野]]》でのドロー上昇が容易に行えたことを活用したもの。 が、当然だが即座にターン1回制限のエラッタにより終息。
-これにより水デッキ&火単速攻の2強時代に戻り、先手&初手ゲーが一層飛躍することになってしまった。
-セカンド後期になってからは《[[春日 恵]]》《[[強化装甲服]]》や《[[不良3人組]]》+《[[ジェット センチメンタル アタック]]》の強さが知れ渡り、一躍構築戦で使用されるカードに。
*&color(#ffffff,#3B4EF0){ 2002/10/25 }
**サードエキスパンション発売(以下3rd)
-総収録種がこれまでより少なく、使い甲斐のあるカードが地と風に偏っている。
-環境初期の注目カードは互いにシナジーのある《[[シャロン・エステル(C・v)>シャロン・エステル(CHARACTER Ver.)]]》《[[標的・・・]]》を採用した風単色デッキ。
--しかし注目されすぎたせいで即座に対策され浸透し、デッキパワー自体はあるもののトップメタからは退くことに。
-また、相手のカードによっても強化能力が発動していた《[[香月 アリス]]》も即座のエラッタによりパワーダウンし、風デッキは短い覇権となった。
-その関係で《[[「茨木童子」]]》《[[琴乃宮 雪]]》超強力なキャラクターが追加されている地が一躍注目株になったものの《[[どっかーん]]》要する空デッキとの相性が悪く、《[[葵 夏流]]》の登場で使用率の増えた「[[みちるロック]]」になすすべもないので地位は上がらず。
-火と水には有力なカードこそなかったものの、デッキポテンシャルが高すぎるせいで現状維持。
*&color(#ffffff,#3B4EF0){ 2003/3/10 }
**[[最終エラッタ発表>https://w.atwiki.jp/fandc/pages/679.html]]
-環境を破壊しすぎた《[[天都 みちる]]》、コンボパーツへとして無限の可能性があった《[[フィーリア]]》はともかく、《[[ユーティ]]》《[[どっかーん]]》への謎エラッタにより空エレメントを活用したデッキが事実上消滅。
-また、水の万能カードであった《[[クロコ]]》もキャラクターにしか使えなくなったため対応力が下がり、またも明確なメタカードが存在しない火単がトップに返り咲き。
-この関係で火単に対して相性が悪くなく、天敵もいなくなった《[[琴乃宮 雪]]》擁する地エレメントのデッキが盛り返し一躍環境デッキへ。
-そのほかブレイク効果を受けることが稀となったことで、《[[雛咲 祭里]]》や《[[エレナ・リリィベル]]》を活用した火や風のボードコントロールデッキが登場したのだが・・・
-このエラッタの内容によりプレイヤー達のモチベーションが激減、公式の掲示板なども放置され後に公式サイト自体が自然消滅。
-F&CTCGはこの時期で自然と幕を閉じることとなった。