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環境の流れ - (2007/06/07 (木) 23:16:16) の編集履歴(バックアップ)
2000/12/15
- F&CTCG 発売。
- 以降のバージョンが出たため、後に「ベーシック」と呼ばれるように。
2001~2001/12/13
- ベーシック環境。
- 管理人、公認大会に参加。「ネクロ・セラ」を持ち込み、全勝
- 速攻系とエルマシンガンが主流の中、異質のデッキで衝撃のデビュー
- 幾度かの大会を通じてF&C勢が誕生する。
- 第一線プレイヤー代表は火単速攻使いのジュゴン氏と、精密なプレイングのKS氏
- 加えてデッキデザイナーとして星野光氏と管理人が上がっていた
この頃は扱いやすく何にでも勝てる可能性のある「火単速攻」と
カード資産がなくともそこそこ組める「風単速攻」が人気デッキ
- 公式全国大会少し前に「みちるロック」が全国的に広まる
- 対処法がほぼないコンボデッキ故に対策が急がれたが・・・
- 札幌公式予選開催。
- 公式から認定されているジャッジ兼プレイヤーチームが関東より遠征
- 結果として予選通過は、KS氏、ジュゴン氏、管理人のチーム「失せろ!害虫」
- 火単*2+ネクロセラという構成で一気に突き抜けて優勝
このとき、星野光氏が「時間切れはライフの多いほうが勝ち」という
ルーリングの穴を付いた「天晴」デッキを持ち込んでいたのは有名
- 公式全国決勝大会
- 開幕に「北海道は天晴だから」と意味不明な情報を聞かされる。
- フリープレイを拝見し、みちるロックだらけなのを確認しその場でメタった秘話有り。
- 結果、チーム「失せろ!害虫」優勝。舐められてた地方を覆す結果となった。
- エラッタ登場。対象は「みちるロック」のキーカードばかり
- まだまだ行けるデッキではあったが空気を読んでか、衰退。
- また、ルールの訂正により「伊藤乃絵美」がアタック封じに使えるようになる。
- これにより、瞬殺コンボ筆頭だった「ネクロ・セラ」も衰退。
- ゲーム購入特典のため、使用者は少なかったが異常な性能の「高井さやか」にもエラッタ
- 速攻系デッキにはなにも関係がなかった環境なのでこれらが一線かと思われたが・・・
- デザイナー二人が速攻メタの「空コントロール」系のデッキを製作
- ベーシック環境は火と空の環境で幕を閉じる。
2001/12/14
- ファーストエキスパンション発売(以降1st)
- コストパフォーマンスに優れ爆発力の高い「橘天音」
- コモンというレアリティに反したパワーを持つ「大庭純」
- ついに水が手に入れた優良除去「クロコ」
- 単純に強い「愛沢ともみ」「榊亜美」
- これらの登場で地、水、風の評価が上がるが、地と水はこの時点ではまだ発展途上傾向。
- 空も「どっか~ん」「電極2号MK-Ⅱ」というパーツを手に入れ、強化
- 火単速攻はさすがに何も有益なパーツを入手できなかったが現状維持。
ここで台頭しはじめたのが風速攻専門の使い手、
「ミスター士気高揚」ことラティ氏
強力なパーツを得、使い慣れたデッキで暴れまわる。
2002/3/9
- セカンドエキスパンション発売(以降2nd)
- 意外と早いエキスパンションの発売により、さまざまな試行デッキが生まれる。
- この環境での一線デッキは「山口京香」「槇村智子」という強力カードを得た水単「薬局」
- 火単速攻もロックや除去に強い「斉藤倫子」、アドバンテージのよい「西崎美耶子」を入手
- しかし、最初に大量発生したデッキは能力の細かい所を突いたデッキとなる
- 内容は「宝月静瑠」「氷室微」「斉藤倫子」「高山小麦」「君影百合奈」の能力を利用
- 制限が書かれていなかったため、好きなだけデッキを落とすことが可能だった
- 「桜羽吉野」でのドロー上昇が容易に行えた時代。
- ここでの公式の対応は早く、即座にターン1回制限のエラッタが出る。
- これによりまたも薬局&火単速攻のブームとなる
ここで管理人や星野光氏が多色デッキ「ダブルアタック」や「5CW」を製作し
大会を勝ち進むが「薬局」のパワーの前に淘汰されてしまう
また、この時から彗星のごとく現れたのがルーキー、monako氏
薬局を主とした独創的なデッキを使い、好成績を挙げ続ける。
- 2nd発売2回目の大会にてビートダウン環境に衝撃が走る
- 管理人、「アドライズハリケーン」デッキを持ち込み優勝。一気に有名人となる。
- 関西在住のグッピー北京氏がこのデッキを大絶賛。道外に名が知れる
- 少し後に星野光氏が「ララァ」デッキ、潤氏が「JSA」デッキを製作し、好成績を挙げる。
- 2nd環境は火&風速攻vsコンボvs薬局という三すくみ形になる
- 地が一歩遅れていること以外はそれなりに混戦であった。
- そして激動の3rd環境へ
2002/10/25
- サードエキスパンション発売(以下3rd)
- 従来より少ない種類に疑問を抱きつつも新デッキの製作に勤しまれた。
- 微妙なカードが並ぶ中、風だけがパワーを得る。
- 「香月アリス」「シャロン・エステル(C・v)」が注目カード
- 3rd登場第一回目の大会は、当然のことながらその2種が組み入れられたデッキであふれる。
- その中で別の強力カードに目をつけたのが管理人とジュゴン氏。
- 管理人は「やっかいなワイヤー」と「標的・・・」に着目
- デメリットがない故に基本ナビが使われてないことを逆手に取ったが・・・
- ラティ氏の偶発逆メタに初戦で轢かれるという無残な事件が存在。
- ジュゴン氏は大会では使わなかったものの「香月マリア」と「フィーリア」を利用した
- ナビ8枚のコンボデッキ「8マシンガン」を製作。
以降も定期的に大会が行われるが、公式がこのあたりから対応が適当になり始める
2003/~
- 意味不明かつ理解不能なエラッタにより空デッキ消滅。
- 公式の耳ふさぎと放置に加えて参加者達のさまざまな理由による土地離れが多発
- 札幌F&Cはこの時期で自然と幕を閉じることとなる