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人化の法 - (2013/05/17 (金) 15:41:08) のソース

 人化の法
 EVENT／My Turn／ナビゲーターにセット　【コスト】全全
 対象のナビゲーター１体は、ナビゲーターであると同時に、各エレメントごとに以下の能力を持つ「その他」キャラクターとなる。
 地エレメント　「１：４」
 水エレメント　「２：３」
 火エレメント　「４：１」
 風エレメント　「３：２」
 空エレメント　「飛行」の能力を持つ「０：４」

露骨なエレメント差別が明るみに出ているカード。簡単に言えば火ナビへのセットが最強で他はどうでも良い。
ナビゲーターは既に配置していたものであればターン開始時にアンタップしていることから、最低3枚あればアンタップインの4/1キャラクターで奇襲できる。
実質3ターン目以降は5枚目の《[[森原　さとみ]]》のように使えてしまうので速攻性がかなり増してくる。
ベーシック期の火単速攻を地味に後押ししていたカードで、《[[木乃原　茜]]》を抜いてコレを投入していたプレイヤーもいたほど。
相手のナビゲーターにセットする事で状況によってはナビゲーター破壊にも切り替えられると柔軟な動きも可能である。
キャラクター化してもエネルギー発生能力は失わないので、攻撃が通らない状況下であればナビゲーター本来の使い方に戻る事も当然可能。

擬似アンタップインとして使える性質上、火以外のナビゲーターへ自らセットしてもほぼ役に立たない。風は奇襲攻撃性能としては火の完全劣化である。
水はローリターンしか望めず、地と空は一方的に倒されるか一時しのぎか、にしかならないのでナビゲーターを一枚使ってまでの行動ではない。
自分のターンにしかプレイできないため、防御的な奇襲要素はほぼないと言ってよくその面からみても火と他エレメントの差があまりにもありすぎる。

露骨なステータス差をつけておきながら、何故付与能力によって補佐することを思いつかなかったのだろうか？
水なら潜水も同時に付与できる等いくらでもやりようはあったはずである。


リミテッドでも中々得点の高いカード。
ナビゲーターは余りがちになるので戦力を追加できると言うのは有用。リミテッドであれば風や空でも使いようがある。

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