はた迷惑な降臨 EVENT/All Turn/フィールドにセット 【コスト】全 ナビゲーターがフィールドに出たとき、『はた迷惑な降臨』は、そのナビゲーターをコントロールするデュエルマスターに3ダメージを与える。 そのデュエルマスターは2エネルギーを支払うことによって、このダメージを軽減し、0にしてもよい。 (この効果は、すべてのデュエルマスターに適用される) その名の通りとても迷惑なカード。非常に扱いにくいがきちんと構築戦でも実績を上げているカードである。 ナビゲーターの配置に制限をかけるタイプのカードで有り、条件さえ満たせば効果を打ち消す事もできるが自分も影響を受ける。 その解除条件により、最序盤に配置する事で効果を発揮するので速攻系のデッキがコンボ・コントロールデッキへのサイドイン候補として活用していた。 仮にダメージ発生を打ち消したとしても序盤で有れば2エネルギーの拘束は大きく、相手の展開速度をかなり下げる事が出来る。 殆どのコンボorコントロールデッキは《[[ユーティ]]》のエネルギーに頼っているため、序盤にこれを配置されると配置代償のダメージが倍加、 火の速攻力も相まってダメージが加速し、4ターン以降相手の攻撃を止めたとしてもエネルギーの増量が出来ずそれ以上動けなくなる事が多々。 1ターン目にキャラクターを展開出来ないが、火単の1ターン目はAP3のタップインなので実はそれほど変わらない。1域を増やしているとも見れる。 エネルギーが揃いきってしまうと自分が不利になりがちだが、デッキ構造上その状態はどちらにせよ負けモードであるため十分投入理由になる。 エネルギーが余ってしまうと大した制限にはならないため、コントロールデッキのフィニッシュ要素としては全く使えず、 また、本作のデッキにおけるナビゲーターの枚数は16枚前後が基本なので、このカードにより与えられる総ダメージはかなり少ない。 《[[狡猾フィーリア]]》のような効果を合わせる事もできるが、コストパフォーマンスはとんでもなく悪い。 誘発条件が場に「出た」時なので、ナビゲーターが1枚の状態で2枚目を配置し、両方タップしてダメージ発生を打ち消す事は可能。 場に存在する解決された後で有ればエネルギーの発生能力は能力の誘発解決に割り込む事が出来るため。 ---- [[ベーシック>ベーシック カードリスト]]-レア