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流れ星 - (2016/05/07 (土) 16:50:31) のソース

 流れ星
 SPELL/All Turn/使い捨て 【コスト】水水水
 代用コスト:5エネルギー
 プレイする際に、以下の効果ひとつを選ぶ。
 「このカードは、ナビゲーターカード以外のカードがプレイされたときにのみプレイしてもよい。対象のカードを打ち消す」
 「あなたの山札からカードを1枚選んで公開し、手札に加える。あなたの山札をシャッフルする。」

水エネルギー要求ではあるが本作唯一の万能打ち消しか万能サーチかを選べる、というテキスト上はかなりぶっ飛んだ性能を持つカードのため登場当初はトップレア扱いされていた。
仮に《[[大庭 純]]》の能力で捨て札に行ってしまってもAP+3と高めの修正が来るのでメリットがないわけでもない。

しかしながら、水属性かつ3エネルギーというプレイコストが環境的にまるで合っていないことと、キャラクター以外のカードに色拘束が基本無いことから打ち消しは《[[失敗]]》、キャラクターには除去と全デッキが投入でき、手っ取り早く安全に解決策となるため埋もれてしまった。
特定の少数カードをサーチしてどうにかするようなデッキはそもそも火に轢かれてしまうとと、コスト対応の水デッキがコントロールではなくコンボデッキ方向へ舵を切ってしまっていたため、環境に居場所がなかったのも原因。

少量投入し代用コストでサーチとして撃つ価値がないことはないのだが、その5エネルギーで《[[荷物整理]]》を回せば意外と手札に入ってくるデッキ枚数の作品なので少し効率が悪い。
単体で即手札に入らないデメリットはあるが《[[レファ]]》でも結果似たようなことにできる上に場合によっては使いまわせる、と空デッキでもイマイチ。

もちろん決して弱いカードではなくむしろ強い部類ではあるのだが、とにかく環境に愛されなかった1枚と言える。
もう少し高域も展開する環境で合ったり、このカードがオールカラー3域であったり、水デッキがコントロール方面であれば確実に4枚使われることもあったカードであろう。

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セカンドの代用コストでも支払える属性カードサイクル。
コスト2は代用エネルギーがオールカラー4域、コスト3は代用エネルギーがオールカラー5域、となっている。
カードタイプ、効果、種別は様々。

《[[木の上の秘密基地]]》
《[[流れ星]]》
《[[乱れ撃ち]]》
《[[翼あるもの]]》
《[[過去の栄光]]》

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[[セカンド>セカンド カードリスト]]-レア