-[[Cross Over F&C TCG βEdition>β版 カードリスト]](β版) -[[Cross Over F&C TCG>ベーシック カードリスト]](ベーシック) -[[First Expansion>ファースト カードリスト]] -[[Second Expansion>セカンド カードリスト]] -[[Third Expansion>サード カードリスト]] -[[Special Pack/SPカード>スペシャルパック]] -[[Setup Deck>セットアップデッキ]] --[[カクテルソフト>セットアップデッキ カクテルソフト]]/[[フェアリーテイル>セットアップデッキ フェアリーテイル]]/[[With You>セットアップデッキ With You]] -[[プロモーションカード]] &bold(){各カードの詳細に記載されている「カードテキスト」におきまして[[エラッタ]]が発表されているものに関しましては、[[エラッタ]]後の内容を記載しております。} &color(#F54738){&bold(){また、公式の[[エラッタ]]はでていないが、「ルール定義や表現統一などの関係上そうすべき内容」に関しても筆者独自の文章修正を行っているものも御座いますので、予めご理解とご了承をお願い致します。}} *【各エキスパンションの特徴】 -&bold(){β版} 全144種。 何故発売したのか不明な上、カードの強さとレアリティの設定があまりにも無茶苦茶。 例えば《[[森原 さとみ]]》《[[木乃原 茜]]》《[[失敗]]》がコモンで、《[[河井 麻里奈]]》《[[ロケットスタート]]》《[[コントロールルーム]]》がレアだったりなど。 そのせいでベーシックが発売された後も不要なカードが多く目的のカードを集めにくいためβ版のほうが人気があり、ショップに問合せが行ったりオークションで高値が付くなどとんでもない事態になっていた。 なお、後に問題視されるベーシック期2大強デッキの主要パーツはこの時点で存在しており、そのまま製品化されている。 -&bold(){ベーシック} 全290種。 基本的にナビゲーターが異様な性能を誇り、後は一部以外使いようのないものばかりなのが特徴。 イベント、スペルは&color(#F54738){「結果的に他の選択肢が現れなかった」}がために結果優秀な物が揃っている。 火やごく一部のキャラクター以外軒並み低スペックなので、火以外は後のカードに軍配が上がる。 -&bold(){ファースト} 全100種。地、水、風の転機エキスパンションだが、この時点ではまだ力不足。 火はともかく、みちるロックの影響なのか空もキャラクターに使えるものは微量。 イベントスペルアイテム数枚だけ異様に使い勝手が良く、残りは限定的な用途が多い。 キーワード能力として「代用コスト」「軽減能力」「指名能力」が登場。 「軽減能力」はセカンドでも採用されたが2エキスパンション合わせてもほとんど空気。 「指名能力」はそれほど悪い能力でもなかったが、当エキスパンションのみの登場となった。 -&bold(){セカンド} 多色を推奨したかったがスベったエキスパンション。全100種 水のレアだけやたらと強く、何故か火を最強に押し上げるカードを追加してきた謎パック。 新キーワード能力「パートナー」が全TCGを比較しても見事なまでに総じてカス。 再録カードの関係で各エレメントごとの種類枚数比率に差がある上に、イベントの使えなさが群を抜いている。 -&bold(){サード} 投げやりエキスパンション。総種類すら70種とこれまでより30種も少ない。 地と風エレメントのみやたらと優遇されており、コモンですら用途有り。 火に使い外のあるカードがあるのに水や空は殆ど何も得ていない。 イベント、スペルもイマイチで環境を全く考えられていないものばかり。 アイテムは結構優秀なものが多く、新たなデッキを生み出すきっかけにもなった。 何を意図して作られたのか不明なカードも多く、それまでの恒例サイクルカード類も一切無し。 何故か「パートナー」だけ数枚のカードに採用。そして見事に使いようがない。