空へと続く塔


『空へと続く塔』

ユグドラシル北部の秘境"ガルドアの樹海"にそびえ立つ巨大な塔の群れ。
空を突くほどの建造物が何故倒れずに立っていられるかは未だにわかっていない。

外からの進入口は無く、入り口は地下にあると推察されているもののガルドアの樹海の気候と、
そこに住む魔物に探索は阻まれ、ユグドラシルの方針もあって詳細は何一つわかっていない。

周辺の住人からは神の世界へ至る塔として、信仰の対象となっている。


画像はこの塔がまだ"軌道エレベーター"と言う名で呼ばれていた頃からこの塔の先端にあった、
軌道ステーションから望む塔。

かつての大異変により他の塔は崩壊してしまったり、
塔は無事でも軌道ステーションが落下してしまい、
かつてとほぼ同じ姿のまま今も地上にそびえているのは、この塔だけになってしまっている。

人類がこの場所に辿り着くのが先か、この塔が崩壊するのが先か。
それは神のみぞ知ることだろう。


最終更新:2014年06月12日 09:42