Dominance Demon


Dominance Demon

エルネセウムでの戦闘の際、狂犬覚醒《バーサーク》状態のアインシュナットヘンリックと騎士団に託したアーサーは、
少数のラウンズと悪魔祓いを従え、自らはマイスナーの追撃へと向かった。

そして、マイスナーを捕捉しこれを討ち取ろうとしたその時、一人の悪魔祓いの身に異変が起きた。

その悪魔祓いは、かつての任務中にDependence Demonの『憑依』を受けており、
この戦闘に際しての感情の昂ぶりが引き金となって悪魔の能力が発動したのであった。

理性を失った彼は、破壊衝動のままにマイスナーを攻撃し、地面に叩き付け、殺そうとしたが、
マイスナーが咄嗟に放った魔術により阻まれ、また自らの力を制御しきれず一時昏倒した。

しかしマイスナーに与えたダメージも大きく、マイスナーは一時的な撤退を余儀なくされることになった。
アーサーがさらに追撃を掛けようとしたその時、思いもかけない事態が発生する。

それまで人型を保っていた彼の身体が突如暴走・巨大化したのだ。
これにはマイスナー側も、アーサー側も大いに驚き、やむをえず休戦、共闘することとなる。

アーサーとマイスナー、ただ二人だけを除いては。



『ゼイン!!  これは一体……何が!!』

『陛下!!  ここは我々が!  陛下は早く、奴を……!!』

『……済まない!!』

最終更新:2014年06月12日 22:30