陰陽術
その実体は、体系化された(=能力開発の手順や、鍛錬方法がある程度確立された)
超能力の一種であり、
己の内に宿る
霊力を周囲の
マナと共鳴させ、励起状態にすることで、任意の現象を引き起こすというものである。
周囲のマナを励起させるという性質こそ、
エルフが《
精錬結界》を用いて行う魔術と類似しているものの、
励起状態のマナが術者の体内に取り込まれることは無く、術の構築が完全に外界で完結しているという点で、
体内に吸収・蓄積したマナを操ることを基本とするエルフ式の魔術とは根本的に異なる技術となっている。
その歴史は、大和皇国による統一以前―伝承によれば、era1よりも遥かに遠い太古―にまで遡るものらしく、
陰陽道の思想大系を基盤として、永い年月を経て蓄積・研鑽されたその技術は、
魔法文明圏で一般的なエルフ式の魔術と比べても遜色ない程に"洗練された"ものとなっている。
最終更新:2014年10月30日 22:35