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A・L・マイスナー級魔導駆逐艦


HIYMS DDW-500 A・L・マイスナー級魔導駆逐艦

ペルセウス級魔導駆逐艦の後継艦として、ユグドラシル軍が開発した駆逐艦。
もともとペルセウス級の後継艦を開発する予定は無かったが、
のちに摂政となる軍事大臣マイスナーの意向で予算案に組み入れられた。

これは、『グレイプニル・プラン』に代表されるオットー帝による急激な軍拡政策で財政が逼迫し、
他の政策にまで手が回らなくなった反省からガノッサ帝が実施した一連の軍縮政策とは
色彩を異にするものであった。

しかし奇妙なことに、予算で承認されたのは26隻であったにも関わらず、
半数にも満たない10隻で建造が打ち切りとなった。
表向きの理由は11番艦『F・B・イェーガー』の建造中に作業員が事故死したためとされているが、
普通は作業員が事故死しても代役を投入すれば良いだけであり、詳細は不明。
議会の反マイスナー派からは軍事省とマイスナー家の癒着疑惑に加え、
「未完成の艦の予算の使途が不透明である」と追及を受けたが、
マイスナー自身はこれに「艦隊の整備費に流用した」と答弁している。

性能としては特にペルセウス級より優れているわけではないが、
動力炉や給弾機構、砲塔の駆動機に若干の修正が加えられ、発射速度が上昇し乱戦に強い艦級となった。

1番艦の名の由来は8代皇帝アルベルト時代の海軍提督、アドルフ・ルーシアス・マイスナーに因む。
陸軍軍人の多いマイスナー家では珍しい生粋の海軍軍人で、軍事に興味を示さなかったアルベルトの補佐を務めた。
彼は『カイゼル・レギオン』を皇帝に勧めることで、ゲームの面白さを軍政への意欲に変えさせようと試みたが、
逆に遊び好きが深まってしまったという逸話がある。

画像は帝都ファンタズムの夜間防空演習に参加する『フィアナ』所属の艦隊で、
左から『F・サラザール』、『L・ステュアート』、『D・ラインハルト』。

後方の艦はCAW-211エレンブルグⅡ級防護巡洋艦『ブルグドルフ』と『ヴァイスハウプト』である。


―性能諸元―


エルワ社製 60口径単装高濃度収束魔力砲Ⅱ型 1基

エルワ社製 75口径単装固定収束魔力砲架β型 2基

エルワ社製 53口径単装固定拡散魔力砲架 6基

クァルン社製 連装対空動力魔力砲架 9基

アピサム社製 単装対艦魔力魚雷発射管 4基

動力 エーテリア社製 響アンテイア式混合魔力集積炉Ⅴ型 3基

最終更新:2015年03月04日 23:49
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