七凛その2



第二話 パートナー

遊 「いたた………」

遊は辺りを見渡すとドラえもん達は寝ており目が覚めたのは遊だけのようだ

遊 「ここは……?」

何処かの研究所の様だ

遊 「おい!!お前ら!!起きろ!!」

遊は全員に声をかけながらどうにか全員を起こした。(のび太とジャイアンにはかなり苦労した。)

??? 「おお、目を覚ましたか」

博士みたいな男性が遊達の所にやってきた。

スネ夫 「あっ!!ナナカマド博士!!」

男性の正体に気付いたスネ夫は声を上げた。

ナナカマド 「ようこそ、ポケモンの世界へ!!私はゲームの説明役だ、ひとまずルールに目を通してくれ」

ナナカマド博士は全員に ルールブックを渡した。 
ルール

この世界では100日しかいられない。
プレイヤーが残り一人になるとそのプレイヤーが優勝で優勝者は願いを一つ叶えられる。

初期のアイテム一覧

モンスターボール 5個
傷薬 1個
ポケモン図鑑
タウンマップ

ナナカマド 「初期アイテムは君たちの背負っているリュックに入っている。
何か質問はあるかい?」

全員 「ありません」

ナナカマド 「よろしい……では君達のパートナーのポケモンを渡そう……」

ジャイアン・スネ夫 (まってました!!)

ナナカマドは一人、一人にモンスターボールを渡した。

のび太 「みんなで見せあおうよ」

と言うのび太の提案で全員はモンスターボールからポケモンを出した。

のび太 「やったぁ!!……え?」

遊 「よし……は?」

ジャイアン 「よっしゃ!!……はあ?」

ドラえもん 「わぁ……い?」
しずか 「よかった!!……あら?」

出来杉 「よしっ……あれ?」
スネ夫 「やっ……た?」

全員は一度喜んで、一度首をかしげた

全員のパートナーは茶色の毛で進化の種類が多い事で有名なポケモン、イーブイだった。

ジャイアン 「どう言うことだ!!」

ジャイアンはナナカマドに掴みかかった。

ナナカマド 「まっ待て!!話を聞きなさい!!」

遊 「ジャイアン!!まずは話を聞こう」

遊がジャイアンを止めた 
ナナカマド 「げほっ……ではあれを見なさい……」

ナナカマドが方向には七つの石があった。

ナナカマド 「ほのおのいし、みずのいし、かみなりのいし、たいようのいし、つきのいし、リーフのいし、こおりのいし
だ本来は進化しないはずの石なのだが特別なルールで全ての石でイーブイは進化する……。」

出来杉 「なるほどね……そういう事か……」

のび太 「どういう事?」

しずか 「つまりね私達でイーブイの進化系を一つ決める事ができるの」

ナナカマド 「ちなみに一度誰かが進化したら他の人はその進化系は使えないぞ、進化したら一つ技を覚えるので選択しだいだな」

スネ夫 「なるほど、最初の選択で全てが決まる…」

遊 「好みで行くか強さで行くか……って事か」

しかし、のび太以外は決心していた。

のび太以外 (絶対、ブースターは避ける!!)

最終更新:2009年08月30日 23:51
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