遊 「ここが……クロガネシティか……」
遊達はコトブキシティを出発しクロガネシティに到着していた。
のび太 「もう歩けないよ~」
のび太は既にへばっていた
ドラえもん 「とりあえず、ポケモンセンターに行こうよ。」
ドラえもんはのび太を引きずりながらポケモンセンターへ向かった。
ポケモンセンターに入ると
出来杉 「やあ、君たちか」
出来杉がいた
遊 「よう」
ドラえもん 「調子はどうだい?」
出来杉 「まあまあかなここのジムリーダーも倒したよ。」
のび太 「もう!?」
いつの間にか復活していたのび太
出来杉 「新しい戦力も手に入ったし、どうだい?
僕と一勝負しないかい?」
出来杉の申し出には
ドラえもん 「僕がするよ」
以外にもドラえもんが受けた。
遊 「大丈夫かよ?」
ドラえもん 「実は誰とも勝負してないんだよ…僕」
遊 「……そうか」
出来杉 「それじゃあ、回復が終わったら外に出よう」出来杉 (ドラえもんか……まあいいか、野比君とはもうしたし遊君の実力は見ておきたかったけど……)
三人は回復を済ませて、 クロガネシティの広場へ向かった。
ドラえもん 「ポケモンはお互い何匹?」
出来杉 「二匹でどうだい?」
ドラえもん 「OK!!」
二人はモンスターボールを構え
ドラえもん 「いくよ!!出来杉君!!」
出来杉 「こい!!」
ドラえもん 「行け!!コリンク!!」
出来杉 「サンダース!!」
ドラえもんはコリンク、出来杉はサンダースを繰り出した。
出来杉 (あのコリンクの特性はサンダースが怯まないことからおそらく闘争心……よし!!)
出来杉 「サンダース!!目覚めるパワー!!」
サンダースからエネルギー弾がコリンクに発射される。
めざめるパワーはコリンクに直撃した。
ドラえもん 「コリンク!!」
コリンクのダメージは大きく一撃で戦闘不能になってしまった。
ドラえもん 「くそぉ!!シャワーズ!!」
ドラえもんの最後の一匹のシャワーズが姿を現した。
出来杉 (シャワーズか……サンダースの初期技の電気ショックは一発は耐えれると思うからニ発で仕留める!!)
出来杉 「サンダース!!電気ショック!!」
電撃がシャワーズを襲うが予想どおり体力は三分の一くらい残った
ドラえもん 「目覚めるパワーだ!!」
出来杉 (タイプはなんだ!!)
目覚めるパワーでサンダースは一撃で体力がなくなった。
出来杉 「なるほど……急所に当たった上に弱点の地面タイプ……さすがに耐えられないか………」
ドラえもん 「さあ!!最後の一匹をだせ!!」
出来杉 「こいつは……特別なイベントで手に入れた奴でね本来手に入るはずが無いポケモンだよ」
遊 「まさか…あいつも…」
出来杉 「いけっ!!フシギダネ!!」
出来杉が出した最後の一匹は背中に大きな種がある御三家の一匹 フシギダネだった。
ドラえもん 「出来杉君も御三家を……」
出来杉 「はっぱカッターだ!!」
先ほど電気ショックのダメージもあるのでシャワーズが耐えられるわけもなかった。
出来杉 「僕の勝ちだ!!」
ドラえもん 「負けたよ……さすが出来杉君だね」
出来杉 「いや、今の君の実力ならここのジムリーダーはすぐに倒せるよ、ジム戦頑張ってね」
ドラえもん 「ありがとう……」
二人は握手をした。
出来杉 「それじゃ、僕は先に行くよ」
出来杉はクロガネシティをあとにした
ドラえもん 「よ~しジム戦頑張るぞ~」
のび太 「……ねぇドラえもん」
ドラえもん 「なんだい?のび太君」
のび太 「僕は新しいポケモンを探しに行くから先にジム戦してて」
のび太は何処かに走り去った。
ドラえもん 「のび太君……どうしたんだろ」
遊 「焦ってるんだろうな、あいつだけポケモン一匹だしさっきのバトルを見て、お前と差をつけられたと思ったんだろ」
ドラえもん 「のび太君………」
遊 「まっ、あいつはあいつでどうにかするさ先にジム戦に行こうぜ」
ドラえもん 「……うん」
のび太は草むらにいた。
のび太 「僕だけポケモンは一匹だしドラえもんは出来杉といい勝負だったし、僕だけ……弱い」
のび太はブースターをボールから出して
のび太 「僕はもっと強くなる!!」
現在の状況
遊 グレイシアLV15 ヒノアラシLV12
ドラえもんと共にジムへ向かっている。
のび太 ブースターLV13 現在 遊、ドラえもんと離れて新戦力を探索中
ドラえもん シャワーズLV13 コリンクLV11
遊と共にジムへ向かっている。
出来杉 サンダースLV16 フシギダネLV13
クロガネシティを出た。
他 不明
最終更新:2009年10月21日 23:37