【真名】
ツクヨミ@日本神話
【クラス】
アーチャー
【属性】
秩序・悪
【パラメーター】
筋力:E 耐久:D 敏捷:D 魔力:D 幸運:E 宝具:A
【クラススキル】
対魔力:A
魔術に対する抵抗力。一定ランクまでの魔術は無効化し、それ以上のランクのものは効果を削減する。
Aランク以下の魔術は全てキャンセル。事実上、現代の魔術師では傷をつけられない
単独行動:B
マスター不在・魔力供給なしでも長時間現界していられる能力。
Bランクならば2日は現界可能。
【保有スキル】
うたかたの神:EX
イザナギの禊にて生まれた三貴子『アマテラス』『スサノオ』そして『ツクヨミ』。
日本神話において月を司る神とされているが……神霊の彼は実在していない。
誰かが付け加えた『うたかたの夢』に過ぎなかったが
今日まで正式な神霊として信仰・崇拝された事により顕現する奇跡に至る。
使い魔(兎):D
ツクヨミの神使とされる兎の召喚をする。索敵、伝令、団子を作る程度の役割を持つ。
夜を統べる者:A
月神の権威と夜の食国の主たるスキル。
夜間に限り幸運以外のパラメーターが全てAランクとなり、魔力に関しては無尽蔵の状態。
即死耐性、精神耐性が常時付与される状態に。簡単に言えば夜間は無敵。
【宝具】
『八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)』
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1~500 最大補足:1~1000人
浮遊する紅勾玉。それを自在に操作可能。行動範囲はレンジ内に限られる。
勾玉が八尺ほどまで形状を大きくでき、勾玉同士を環に繋ぎ合わせ敵を拘束も可能。
彼の有名な『三種の神器』の一つ。
八咫鏡に対して月を示しているのではないか?とされるが不明。具体的な形状の詳細すら不鮮明。
ましてやそもそも『神器は二つ(八咫鏡と天叢雲剣)だった』。
何故か『八尺瓊勾玉』のみ神器を剥奪されてる。なんて事も多々記述として残されている。
本来の神器は二つのみだった……かもしれない。
【人物背景】
『月読尊(ツクヨミ)』とは日本神話に登場する夜の国を統べる月の神である。
イザナギの禊で右目から生まれた三貴子の一柱。
アマテラスの弟であり、スサノオの兄。
本来なら相当の重要ポジションながら神話に登場する機会は少なく、スサノオと逸話や役割が被ることが多々ある。
ツクヨミの立場が一部スサノオになった。
あるいは、アマテラスとツクヨミの神話にスサノオが混入にした。
もしくは、アマテラスとスサノオの後からツクヨミが加えられた。
……などなど、非常に曖昧である。
真相は『元よりツクヨミなんて神は存在しなかった』。
太陽の神・アマテラスと対為す存在として後付けで加えられた文字通り架空の神。
しかし、今日まで正式な神として崇拝・信仰された為、不可思議ながら『うたかたの神』として召喚する事ができる。
これはツクヨミ自身も認知しており、故に彼の願いは『正式な神霊になる事』である。
【外見】
ロング銀髪の金目の美青年。
ツクヨミの逸話やイメージのせいか、髪の一部が兎耳のような触角になってる。
服装は月の模様があしらわれた銀と白の漢服。
【サーヴァントとしての願い】
正式な神霊になる
最終更新:2022年05月27日 00:09