GR3?

GR3とはGR3 PROJECTによって製作されたフリーのシューティングゲームである。
このMSX風GR3はMSX版グラディウス2やゴーファーの野望エピソードIIに続編として、
またスペースマンボウへと繋がりを感じさせる作品として作られている。

これについて、開発者のサミエル氏は
MSX版グラディウスシリーズの完結篇のつもりの勝手なストーリーであり
『GR3は、はじめ「ヴェノムさん悪くないんじゃない?」って話があって、
最後、最後のリーク人はヴェノム博士を倒すけど帰れなくて、グラディウスはグラディウス人の星になるって話にはなったんすよ。
だから、「リーク人がグラディウスを去る」って言う終わりにしたってのが。
まぁGR3も「裏切り物はどっちだ」ってのはあったんですよね。
っでまぁ、そのまま終わるとなんかわかるけど、寂しいので、
マンボウに繋がると嬉しいなぁって言うRe-Deathの追加エンディングです。』 
と解散時のチャットで語っていた。

なお2007年2月1日にGR3 PROJECTは解散したが、NIGOROとして会社化していく事を発表した。

GR3 STORY

伝説を与えよう
争いの世代から希望へ変わる世代へ向けて

グラディウス暦6832年ラーズ21世行方不明

ラーズ21世 惑星グラディウスを襲った4度目の侵略、ゴーファー軍を壊滅させたデイヴィッド=バートンその人である。
度重なるバクテリアンの攻撃により、国力の低下を招いてしまった惑星グラディウスも、
ラーズ21世統治のもとに豊かさを取り戻しつつあった。

しかし、災厄は静かに確実に近づきつつあった。

ゴーファーとの戦いから23年の時が過ぎたグラディウス暦6832年。
グラディウス星系内に不信な機影と重力震反応を頻繁にキャッチするようになった。
皇帝ラーズ21世の指揮の元、徹底した調査を行ったが何の手がかりも得られず
軍も困惑の色を隠しきれない状況の中、彼、ラーズ21世はかねてより開発中であった
最新鋭亜空間戦闘機「ファングバーン」の完成を急がせた。
数ヶ月後、ついに「ファングバーン」の起動に成功するも、
それは絶大な出力と引き換えに完全な起動に40時間もの時を要する欠陥品であった。
後の調査で6時間で戦闘可能な段階にはなったものの、
それでも完全起動には24時間必要であった。
しかし、その報告をうけた数時間後、ラーズ21世は未完成の「ファングバーン」と共に消息を絶つ。
そしてその直後、グラディウス星系内の殖民星から一斉に連絡が途絶える。
・・・人々はサイレント・ナイトメアの再来に恐怖した。
彼は気付いていた。バクテリアンが恐るべき指導者の元、最後の戦力を収束しつつある事を。
そしてもはや一刻の猶予も無い事を。

今長い戦いの歴史に終止符が打たれようとしている・・・

(以上GR3説明書より抜粋)


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最終更新:2023年03月24日 03:36