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---- #contents(fromhere) ---- なんかどうも日本の上の方の人らは、児童ポルノを取り締まるためなら、住宅街に大陸間弾道弾を撃ち込むような真似をホイホイやるような気がする。ネット相手だと。 **ブロッキング -経緯 ・警察が業界に圧力をかける ・インターネットホットラインセンターが通報を受け、それをアドレスリスト管理団体に通知してブロッキングさせる仕組みがだいたい決まる。 ・誰もアドレスリスト管理団体に手を挙げない(そりゃあリスクばっか背負う事になるから……) ・警察、アドレスリスト管理団体に、税金をぶちこんで天下り団体を作り、やらせようとする ・慌てた業界が泣く泣く自腹で団体を設立し、管理に乗り出す ※スレで聞いただけの話で要出典状態なので、ソース持ってる人が居たらください。是非。 現状→全プロバイダ加盟ではなく、また加盟プロバイダの全てがブロッキングを導入しているわけではない。 ブロッキング対象は三次の児童ポルノに限られている。また、サイト管理者に連絡が付かず、捜査・取り締まりも不可能な場合とされている。一応。 方式:DNSポイズニング 2012年7月現在、採用されている方式。IP直打ちならすり抜けられるので、ブロック対象が適切かどうかの監視が可能だが、流通を完全に縛るのは不可能。 2012年6月末の流通摘発の折、これまでもIP直打ちですり抜けてた犯罪者なんて沢山いただろうに、突如としてあちこちでIP直打ちについて報じられるようになる。 例:[[児童ポルノ遮断、「IP直打ち」ですり抜け横行>>http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120626-OYT1T00928.htm]] [[“IP直打ち”ですり抜ける手口が横行? ブロッキングについての素朴なFAQ>>http://internet.watch.impress.co.jp/docs/special/20120629_543720.html]](↑のを受けてのもの) http://internet.watch.impress.co.jp/docs/special/20120629_543720.html >ブロッキングは、インターネット上の児童ポルノの流通を防ぐための対策としてはそもそも完璧なものではなく、回避が容易であることは、警察も含め世界的に理解されていたことです。日本におけるブロッキングも、それを前提に議論・検討されてきました。 で、予想通りというか何というか [[児童ポルノ販売:IPアドレスでもブロッキングへ>>http://mainichi.jp/select/news/20120704k0000m040111000c.html]] ハイブリッド方式は完全にブロッキングが可能。つまり、児ポじゃないもの……例えば、官僚や政治家のスキャンダルを暴く個人のブログなんかが密かにブロッキングされても検証不可能な事になる。コストや設備投資がDNSよりかさむので初期は導入されなかったが…… ただ、導入強制というわけでもないらしい >ICSAの吉田奨事務局長は「すぐにIPアドレス対策を進め、来春にはハイブリッド方式を >採用するプロバイダーが出ても対応できるように準備を整えたい」と話す。 ちなみに2010年の話→[[児童ポルノのブロッキング、「DNSポイズニング」では不十分? 警察庁が不満 -INTERNET Watch>>http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20100520_368288.html]] -インターネットホットラインセンター 警察庁生活安全課が手綱を握っている組織。 [[「消えた削除依頼問題」取材から逃げ続けるインターネット・ホットラインセンター(IHC) - ガジェット通信>>http://getnews.jp/archives/227644]] -[[一般社団法人インターネットコンテンツセーフティ協会 - ICSA>>http://www.netsafety.or.jp/]] アドレスリストを警察に握られないため作ったらしい団体。「よくある質問」に涙がにじんでるように見える。 **p2p監視 -winny作者逮捕(最近無罪確定したけど)とか前科が多い京都の話 http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kyoto/news/20120420-OYT8T01287.htm >児童ポルノ削除 プロバイダーに要請 > >健全なインターネット利用を目指す「京都ネットワーク・セキュリティ対策協議会」の会合が20日、上京区の府警本部で開かれた。 >1月に府児童ポルノ規制条例が施行されたことから、府内のプロバイダーに児童ポルノの削除や通報について協力を求めた。 > >同条例は18歳未満のわいせつな写真や動画について趣味で所持することを禁じ、知事の廃棄命令や職員の立ち入り調査権を盛り込み、プロバイダーにも児童ポルノの拡散防止のため、情報の制限や削除を求めている。会議で、府警の山根弘行・サイバー犯罪総合対策統括官が「生活の中に有害情報が散乱している」と述べた。 -滋賀県警(都条例をやった倉田が本部長)がデータ提供をすると言う話 >295 名前:192.168.0.774[sage] 投稿日:2012/02/10(金) 18:40:40.67 ID:msZMkMMr0 >>>291時事ドットコムの記事が、今朝の神戸新聞一面に掲載されているが >紙面ではもう少し記事が長く、要約すると >「児ポ法は単なる画像所持では処罰できないが、shareではDOWN=UPなので県警は違法ファイルがまん延する可能性があると捉え、児ポ法の適用は可能とする。 >県警は児ポ画像の被害は半永久的に続く、徹底した対策が必要と話す」という内容 @tentama_go てんたま >児童ポルノ警告について滋賀県警の話。 >児童ポルノを見つける条件(ダウンロードでとかキャッシュとか)については捜査上の秘密で公表していないそう。 >各社記事によってばらついているのはそのせいと思われます(続く) >明確なのは、滋賀県警が児童ポルノ発見→ケイ・オプティコムに警告メールを出してもらう→県警が削除効果を確認できればOK。 >これが繰り返される場合は摘発の可能性あり。 >こう仕組みかと尋ねたら、その通りとのことでした。 >なのでダウンロードならOKとかは考えない方がいいかも >1時間前 Tweenから
---- #contents(fromhere) ---- なんかどうも日本の上の方の人らは、児童ポルノを取り締まるためなら、住宅街に大陸間弾道弾を撃ち込むような真似をホイホイやるような気がする。ネット相手だと。 **ブロッキング -経緯 ・警察が業界に圧力をかける ・インターネットホットラインセンターが通報を受け、それをアドレスリスト管理団体に通知してブロッキングさせる仕組みがだいたい決まる。 ・誰もアドレスリスト管理団体に手を挙げない(そりゃあリスクばっか背負う事になるから……) ・警察、アドレスリスト管理団体に、税金をぶちこんで天下り団体を作り、やらせようとする ・慌てた業界が泣く泣く自腹で団体を設立し、管理に乗り出す ※スレで聞いただけの話で要出典状態なので、ソース持ってる人が居たらください。是非。 現状→全プロバイダ加盟ではなく、また加盟プロバイダの全てがブロッキングを導入しているわけではない。 ブロッキング対象は三次の児童ポルノに限られている。また、サイト管理者に連絡が付かず、捜査・取り締まりも不可能な場合とされている。一応。 方式:DNSポイズニング 2012年7月現在、採用されている方式。IP直打ちならすり抜けられるので、ブロック対象が適切かどうかの監視が可能だが、流通を完全に縛るのは不可能。 2012年6月末の流通摘発の折、これまでもIP直打ちですり抜けてた犯罪者なんて沢山いただろうに、突如としてあちこちでIP直打ちについて報じられるようになる。 例:[[児童ポルノ遮断、「IP直打ち」ですり抜け横行>>http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120626-OYT1T00928.htm]] [[“IP直打ち”ですり抜ける手口が横行? ブロッキングについての素朴なFAQ>>http://internet.watch.impress.co.jp/docs/special/20120629_543720.html]](↑のを受けてのもの) >ブロッキングは、インターネット上の児童ポルノの流通を防ぐための対策としてはそもそも完璧なものではなく、回避が容易であることは、警察も含め世界的に理解されていたことです。日本におけるブロッキングも、それを前提に議論・検討されてきました。 で、予想通りというか何というか [[児童ポルノ販売:IPアドレスでもブロッキングへ>>http://mainichi.jp/select/news/20120704k0000m040111000c.html]] ハイブリッド方式は完全にブロッキングが可能。つまり、児ポじゃないもの……例えば、官僚や政治家のスキャンダルを暴く個人のブログなんかが密かにブロッキングされても検証不可能な事になる。コストや設備投資がDNSよりかさむので初期は導入されなかったが…… ただ、導入強制というわけでもないらしい >ICSAの吉田奨事務局長は「すぐにIPアドレス対策を進め、来春にはハイブリッド方式を >採用するプロバイダーが出ても対応できるように準備を整えたい」と話す。 ちなみに2010年の話→[[児童ポルノのブロッキング、「DNSポイズニング」では不十分? 警察庁が不満 -INTERNET Watch>>http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20100520_368288.html]] -インターネットホットラインセンター 警察庁生活安全課が手綱を握っている組織。 [[「消えた削除依頼問題」取材から逃げ続けるインターネット・ホットラインセンター(IHC) - ガジェット通信>>http://getnews.jp/archives/227644]] [[IHCと警察庁が交わした6つの業務委託契約書を入手>>http://getnews.jp/archives/230676]] -[[一般社団法人インターネットコンテンツセーフティ協会 - ICSA>>http://www.netsafety.or.jp/]] アドレスリストを警察に握られないため作ったらしい団体。「よくある質問」に涙がにじんでるように見える。 **p2p監視 -winny作者逮捕(最近無罪確定したけど)とか前科が多い京都の話 http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kyoto/news/20120420-OYT8T01287.htm >児童ポルノ削除 プロバイダーに要請 > >健全なインターネット利用を目指す「京都ネットワーク・セキュリティ対策協議会」の会合が20日、上京区の府警本部で開かれた。 >1月に府児童ポルノ規制条例が施行されたことから、府内のプロバイダーに児童ポルノの削除や通報について協力を求めた。 > >同条例は18歳未満のわいせつな写真や動画について趣味で所持することを禁じ、知事の廃棄命令や職員の立ち入り調査権を盛り込み、プロバイダーにも児童ポルノの拡散防止のため、情報の制限や削除を求めている。会議で、府警の山根弘行・サイバー犯罪総合対策統括官が「生活の中に有害情報が散乱している」と述べた。 -滋賀県警(都条例をやった倉田が本部長)がデータ提供をすると言う話 >295 名前:192.168.0.774[sage] 投稿日:2012/02/10(金) 18:40:40.67 ID:msZMkMMr0 >>>291時事ドットコムの記事が、今朝の神戸新聞一面に掲載されているが >紙面ではもう少し記事が長く、要約すると >「児ポ法は単なる画像所持では処罰できないが、shareではDOWN=UPなので県警は違法ファイルがまん延する可能性があると捉え、児ポ法の適用は可能とする。 >県警は児ポ画像の被害は半永久的に続く、徹底した対策が必要と話す」という内容 @tentama_go てんたま >児童ポルノ警告について滋賀県警の話。 >児童ポルノを見つける条件(ダウンロードでとかキャッシュとか)については捜査上の秘密で公表していないそう。 >各社記事によってばらついているのはそのせいと思われます(続く) >明確なのは、滋賀県警が児童ポルノ発見→ケイ・オプティコムに警告メールを出してもらう→県警が削除効果を確認できればOK。 >これが繰り返される場合は摘発の可能性あり。 >こう仕組みかと尋ねたら、その通りとのことでした。 >なのでダウンロードならOKとかは考えない方がいいかも >1時間前 Tweenから

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