クリエイター目線で何が変わったか
基本的に問題はダウンロードの方なので、何を上げたら行けないか……とかその辺は、うp側の立場では基本的にこれまで通りです。
問題は、これまでは何かあっても自分一人の責任だったのに、これからはうっかりすると視聴者が犯罪者にされてしまうという事です。
だからこそ著作権のグレーゾーンが駆逐されて、創作文化が死に体になるという批判もこの法案にあったわけですが。
法案可決を受けて、某MAD動画が自主的に削除される事件がありました。
音楽作品を発表してる人なんかにはLマーク問題もついて回ります。
参院の審議において「Lマークの普及で違法と合法を見分けられるようにする」という斜め上に伸身の新月面な答弁がありましたが、そんなもんで本当に見分けられるんかい!そこまで普及させられるんかい!というのと同時に、これはレコ協(何故か何度やってもレコ教と誤変換される)認可の会社等(映像・音楽)にしか使えません。じゃあ個人で活動してる人や同人者はどうすりゃええねん!って事になりますね。
……仮に門戸が開かれたとしても、レコ協が推進した刑罰化の影響で、レコ協が握ってるLマークを使うのってなんか癪じゃないですか?
n次創作作品において呼びかけるべき事(ただしnは2以上の自然数とする)
- この作品をダウンロードするな
- ダウンロードにあたらない視聴法をするべし
解決策の提案
管理人からの一言
馬鹿正直に萎縮してやる必要はありません。あなたの作品を待っているファンが居ます。
最終更新:2012年07月14日 08:25