七貴族の変
中央集権を画策した皇帝イオニアス9世に反発した六大貴族とフリュム子爵家が帝国暦1171年(本編開始から9年前)に起こしたクーデターである。
これによりイオニアス9世は実権を失い、エーギル公が掌握したとされる。
なお、フリュム家はそれ以前に独立と
レスター諸侯同盟への参画を目論んで「フリュムの乱」を起こして傀儡を立てられており、エーギル公による統治を受けていた。
また「帝国貴族名鑑2」によると六大貴族の一角である外務卿の
ゲルズ公は加担こそしていたが、他家とは一線を画していたという。
そして同書ではアランデル公も主犯格の一人と見られている。
最終更新:2025年07月05日 21:16