E94防御 - (2007/06/16 (土) 13:16:32) の1つ前との変更点
追加された行は緑色になります。
削除された行は赤色になります。
*E94 防御
**作戦
**SS&イラスト
**RP
*E94 防御
**作戦
周船寺竜郎@FEG
-WD装備であるシールドを用い、攻撃を防ぐ
-WDの瞬発力で手近にある遮蔽物へ移動し、攻撃を防ぐ
**イラスト
とよのか苺@FEG
&ref(http://tkt.lix.jp/bbsz/data/IMG_000329.jpg)
**SS
かすみ@FEG
黒い波が押し寄せる。それは、目の錯覚でもなんでもない。
黒くぬった一団が向かってくるのだ。黒オーマ。攻撃力最高、
単体での力は強いと噂されるオーマである。さすが、というべきか。
彼らは強かった。ただ、勇ましく攻撃を繰り出すその姿。
わずかな恐怖すら見えず、まるで戦いを心の底から楽しむような、
そんな印象をあたえる。しかし、彼らの攻撃を受ける我々にとって、
その勇ましさは惚れ惚れとする憧れを抱かせるとともに恐怖を
与えるのだ。圧倒的なまでの攻撃力に足がすくみ、気おされる。
そして、相手の一団が強力な攻撃を仕掛けようとするのを部隊長は見た。
これは、まともに喰らったら部隊全滅は避けられようもない。
部隊長は、部隊全員に指令を出した。
「防御するぞ!盾をもて!!地面に伏せろ!!」その腹の底から
絞り出された声に反応した部隊の兵士達は、全員防御体勢を取るため
に、いったんその場を離れる。足が硬直して、全身が次の攻撃を
予感して震えて、どうしようもない恐怖を抱くけれど。負けるわけには
いかない。そのために、死ぬわけにはいかない。守るべきもののために
も。戦いを乗り越えた先の平和のためにも。
だから、彼らは防御の体勢をとる。盾を構える。
この戦いを終えて、藩国に戻って、楽しい日々を送るのだ。
大好きな人たちに会うのだ。仲間や大事な人の顔を心にしっかりと
思い出す。魂に刻む。絶対に帰ってみせる。
黒のオーマの攻撃なんかに負けたくない、いや、負けない。
攻撃を防ぐだけじゃ足りない。勝つんだ。負けない。逃げない。
絶対にこの戦いに勝利を収めてみせる。歯を食いしばって、敵を見る。
黒の一群を、双眸に捕らえ、にらむ。お前達が誰であろうと、関係ない。
俺達は勝つんだ。勝って国に帰るんだ。
敵の攻撃が、放たれても。その攻撃に、心折れることなく
耐え切って見せる。
**RP
とよのか苺@FEG「大丈夫、見切れる!」
サーペント@FEG(大族)「よし!これなら捌ける!」
一井号太@FEG「そんなへなちょこ、当たらないぞ」
広瀬都@FEG(大族)「これくらい……しのいでみせる!」
エスパー屍@FEG(大族)「避けるときは半歩前に出て威力を殺してから捌きます。」
広瀬都@FEG(大族)「うん、大丈夫。平気平気ー……っと」
エスパー屍@FEG(大族)「ふう、あと3mmずれていれば目が無くなっていました。」
一井号太@FEG「いちち、大丈夫、かすっただけだ!」
万反@FEG(大族)「わっ、堪えてみせます!」
表示オプション
横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: