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Ex防御2 - (2007/07/08 (日) 21:41:58) のソース

>【地形】
>≪全般≫
>・攻撃の的にならないよう、稜線や丘の上などの高所をさけ、低地を移動する。
>・地形地理や自然条件、建築物などを盾や目くらましとして使い、防御・回避を行う
>・予め攻撃が来る方向を予測しておき、遮蔽になるであろう物を見つけておく。
>・凹凸のない場所はなるべく避ける。
>
>【装備】
>・迷彩によって距離感を狂わせる
>・発煙弾、閃光弾を発射。敵の視界を奪う。
>・是空とおるの式神の煙を煙幕に使って敵の視界を奪う。
>
>≪歩兵≫
>・イヤマフを耳に装備し、銃撃時に発生する射撃音から耳を保護する。
>・ヘッドセット(ゴーグルつき):頭部を衝撃や銃弾から防御するとともに、小型無線機や小型ライト、ナイトビジョンを装備する。
>・無線機:長距離通信や、高速データ通信が可能なものを使用して連絡をとりあい、部隊間・部隊内での状況把握や連携をスムーズにする。
>・双眼鏡・目標距離測定装置:目標の正確な位置を測定できる。
>・プレート入りの防弾ベストによる高い防御性能
>・煙幕手榴弾によって敵の視界を妨害
>・迷彩服着用、フェイスペイントをしておく。
>
>【陣形】
>・敵の攻撃を集中させないようにできる限り広く分散する。
>・四方八方にちらばることで間隔をできる限り広く取る。
>・分散移動することで敵の照準を絞りにくくする。
>・有視界内では仲間との連携をブロックサインで密に取る。
>・是空とおるの式神の煙をブロックサインに使って有視界外でも連携を密にする。
>
>【体術】
>・レーザーを防ぐために煙幕や土煙を利用する。
>・相手が攻撃してきた際は体全体を攻撃線からはずすようにして防御する。
>・回避するときは常に建物の壁を背にする。
>・遮蔽物や塹壕、地面のへこみなどを利用して直接敵の攻撃をくらわないようにする
>・各員が常に情報リンクする事で、敵情報を速やかに伝達し、回避がスムーズにできる。
>・防御に使える物は全部使い、伏せの可能不可能に関わらず身を限りなく低くする。
>・敵の射戦に対して、90度に移動するようにする。
>・敵に対して装甲の厚い面を極力見せるようにする。
>・防御するため、しっかりとした足場を立ち回れるようにする
>・敵に接近して走り回ることで相手の視界から見えなくなり反撃を防ぐ
>・部隊員と死角を補い合う
>・力みすぎないよう心がける(動きに柔軟性がなくなるから)
>・相手の勢いや距離、間合いを意識する
>・自分にとってベストの間合いで戦うことを意識する
>・気を抜かず、最後までしっかり防御に集中する
>・即座に行動できるよう自身の姿勢を意識し、常に維持する
>・敵の攻撃を回避する時はただ後ろに下がるのではなく斜め前方か後方に移動して回り込みすぐに反撃できるように体勢を整える。
>・敵の目の動き(赤い光の動き)から回避動作を選択する
>・夜目の効く猫妖精・鼻の効く犬妖精に判断を仰ぎながら戦う
>・視界が不良でも、オペレートによって位置情報を連絡してもらうことで、統率の取れた防御動作が可能となる。
>・敵の挙動をつぶさに観察し、少しでも不審な動きをすればすぐに回避行動を行う
>・望遠ズームやセンサーを最大限駆使し敵情報を速やかに得ることで回避がスムーズにできる。
>・不正規機動(重心を揺らしてふらふらと移動する)で、予測射撃を防ぐ。
>・是空とおるの式神能力による煙で射撃軌道を読む。(短期予知)
>・是空とおるの式神能力による煙をまとい、敵射撃に対して的を絞らせない。
>・是空とおるの式神能力による煙で土煙に紛れ、回避をしやすくする。
>
>≪対白兵防御≫
>・相手の攻撃が来た場合、銃や杖、刀など手持ちの装備を使って防御する。
>・攻撃の軌道を見極め上段・中段・下段の防御を使い分ける。
>・攻撃を受けても動きが止まらないように受け流す
>・一度に攻撃されないように一対一を繰り返すように立ち回る
>・是空とおるの式神能力による煙で敵視界を遮る
>
>≪対爆発防御≫
>・敵の爆破系攻撃時には遮蔽物の陰に伏して耐衝撃姿勢を取る
>・(爆破系攻撃に対して)衝撃で鼓膜を破られないように口をあけておく
>・是空とおるの式神能力による煙で味方を優しく包み、衝撃をいなす。
>
>≪オペレータとの連携による防御と回避≫
>・オペレーターからの情報で敵の陣形が判っており、敵攻撃の弱い方向へ移動する
>・オペレーターからの情報で敵の種別が判別しており、敵の攻撃に関する情報がある
>・オペレーターからの情報で敵の移動ルート及び移動速度が判別しており、最適な回避・防御行動が取れる
>・オペレーターからの誘導で、火力を展開するのに適切な配置が行われている
>・オペレーターからの誘導と地図から、最適な移動ルートがとれている
>・地形情報のオペレートをうけることで、隠蔽がとれる地形が判っている
>・地形情報のオペレートをうけることで、安定した射撃姿勢が取れるポイントが判っている
>・会話をすることで緊張をほぐせる 


ロジャー奪還、おそらく世界忍者国にとってこれほど待ち望んだ戦いはないだろう・・・。
期せずして訪れたその戦いは何の準備もなしに光に飛び込むことから始まった。
その場にいた人々は、突然のことに驚き、それでもその先にいるかも知れない世界忍者を取り戻す為に光へと飛び込んだ。

そして、彼らはこの地に立つ。そこがどこかは分からなかったが、そこにアイツがいる。
今度こそ引きずってでも連れて帰るんだ。
戸惑いながらも、彼らの目は前向いていた。

以上がこの戦いの始まりだった。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――

バンダナを巻いた男は白い煙と共に深く息を吐くと、ガラの悪そうな、でもどこか人懐っこい顔を伏せている。
傍らにはトレンチコートを着たペンギンが同じく白い煙を吐いている。はたから見ればシュールな絵である。

ペンギンは男に気をつかうように軽く目配せすると、一言だけ

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と言って、歩き出した。

男には取り戻すべき友がいた。

だが、彼は一国の王であり、友を探す為に簡単に国を捨てるわけには行かなかった。

居場所は分かったものの友を助ける手段は未だに不明なままだった。

男は今すぐ助けにいけないという無力感を心のどこかに抱えている。

それは普段は無いものとしていたが、今回の戦いで少しだけその感覚が浮かび上がっていた。

世界忍者を助けようとする彼らに自身の友への思いを垣間見たからだ。

男は天を仰ぎ、
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と千切れた雲の並ぶに呟く。
そして前をしっかりと見据え、「まずはあいつらを助けに行かなきゃな」と呟き、それからペンギンのほうを見ることなく、ペンギンの隣りに並び、

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(イラスト:高渡@FEG)


男は再びの白い煙を吐き、今度は不敵な笑みで笑った。
(文章:周船寺竜郎)

 大量の敵意を持った何かがやってくる気配を感じた。
 弟子は当の昔に近くの岩陰に隠れている。
 「まったく・・・」
 半ばその間の良さに呆れながらも近くの地面のくぼみに身体を飛び込ませる。
 その直後、なにやら頭上を爆風が通っていった。

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(イラスト:あやの@FEG)


【RP】
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