ドンッ
遊佐「うわっ!」
???「ひゃ!?」
誰かにぶつかってしまった。
俺は弾き飛ばされたが、向こうは何とも無い様だ。
なんと頑丈な…ってアレ? 女の子?
[武僧:通常]
???「ごめんなぁ、ボーッとしてたわぁ。」
遊佐「いえ…あ、武僧…先輩?」
武僧先輩。スポーツ万能、元気ハツラツ。身長は高めで前髪を上で結っている。
少し天然な所もあるけど、力は恐らく女子で最強。
そして何より、制服に収まりきれない程の爆乳…。たぶん学園一。
って(友人)が言ってたな。…俺はこの爆乳で弾き飛ばされたのかな。
武僧「ん? うちのこと知ってるん?」
あ、特徴聞いててイメージと合致したから名前を口に出してしまった…、変に思われるかな。
遊佐「えーっと…。」
【選択肢】
遊佐「スポーツ万能だって有名ですよ。去年の体育祭でも大活躍だったとか…。」
[武僧:照顔]
武僧「あはは、なんや恥ずかしいなぁ。そんなことで有名人になってたやねんて。」
武僧「うち体育だけは好きやから、ついはしゃいでしまうんよ。」
遊佐「(何とか誤魔化せたようだ。)」
遊佐「すごく巨乳だって有名ですよ。何でも学園一だとか…。」
遊佐「(おいおい、怒らせちゃうんじゃないのか?)」
[武僧:困顔]
武僧「…男の子はみんなそんなこと言うてるん?」
遊佐「え、いや、その…。」
武僧「結構悩みなんやで。制服は校則でちゃんと着なあかんけど、胸ちょっときついし…。」
武僧「大きければいいってもんやないんやでー。」
遊佐「ご、ごめんなさい(俺は何を怒られているんだ?)」
【選択肢:終】
[武僧:笑顔]
武僧「それにしても面白い子やなぁ。さっきからずっと尻餅ついたままやで。」
遊佐「あ、そうだった。」
[武僧:普通]
武僧「ほら、手ぇ貸したるよ。」
遊佐「ど、どうも。」
お言葉に甘えて手を貸してもらうことにした。
グイッ
え、ちょ、力つよっ
バフッ
………勢い余って俺の顔が武僧先輩の爆乳に。
遊佐「すすすみませんん!」
咄嗟に離れて謝ったが…怒るかな…、こんな腕力でぶっ飛ばされたら…。
[武僧:笑顔]
武僧「あはは、フラフラしてるやん。ちゃんとご飯食べてるん? 朝ご飯食べなあかんよ。」
や、やさしい人でよかった…。やさしいというよりこれは噂通りの天然なのか?
それにしても、大きくて柔らかくて…。一瞬だったけど夢心地…。神に感謝、爆乳に感謝(-人-;)
[武僧:通常]
武僧「?」
武僧「じゃ、お互い気ぃ付けて歩かんとな。あ、そうだ、君なんて言うん?」
遊佐「遊佐○○です。」
武僧「○○ね。うちは武僧都。あ、武僧先輩なんて堅苦しい言い方せんでもええよ。」
遊佐「え、じゃあ何て呼べば…。」
武僧「ほな、またなー。ご飯ちゃんと食べるんやでー!」
[キャラ消]
…走って行っちゃった。また誰かあの爆乳に弾かれちゃうんじゃないのか?
武僧都…先輩か…。
文才無いですが…。
からくりの久々津さんも関西弁なのは、家が近くて昔からよく遊んでて、
武僧さんの喋り方をマネしているうちにうつっちゃったってことにしたいw
「とりあえずうp」という言葉に勇気をもらって書いてみました。
添削やダメ出しガンガンお願いしますφ(..)
最終更新:2007年01月16日 00:43