武僧ルート大まかな流れ~さまよえる亡霊まで


体のひょろさを指摘され、運動部系の部活を進められる遊佐。
運動部は数多くあれども、空手部と陸上部を薦められる。
まずは空手部を見学する遊佐だったが、見学中に都の飛ばしてきた丸太にあたり気絶してしまう。
それ以来、空手部には興味がわかない遊佐だったが、ある日の放課後、事件に巻き込まれてしまう。
カツアゲ現場と思われる場面に遭遇した遊佐は、ひょんなことから強そうな男とタイマンすることになった。
勝てるわけもなく、かわすだけで精一杯なところに絶体絶命の一撃が繰り出されたが、
間一髪のところで都に助けられる。
怪しい連中による空手部への妨害、都を傀儡と呼んでいた。傀儡とは一体…。


こんな出来事があり、さらに空手部に対して興味が薄れてゆくが、
武僧の部活の時の荒々しさとのギャップ、帰宅途中に一人で黙々と練習に打ち込む姿を目にし、
空手部に対してというより、都自身に興味がわくようになってきた。
丸太を再びブツケラレタが、もはやそんなことは気にならなくなっていた。

ちょくちょく空手部に顔を出すようになる遊佐。目的は勿論、都だった。
相変わらず一人で黙々と練習を繰り返す都の姿を、ただじっと見ているだけだったが、
都にとっては恥ずかしいながらも、誰かと一緒に部活をするという感覚を味わえる貴重な機会だった。
何度か都と共に、打ち込みをする。やってみると意外と楽しい時間をすごした。
仮入部という形で話が進むことになる。が、本入部に関しては都は乗り気ではないようだ。

体育祭が近づき、その準備に追われる都を見て、遊佐自身も積極的に準備に参加するようになる。
バリスタとよばれる競技が目玉ということも、この時点で知ることになる。
バリスタでは、学年が一丸となって戦う必要があるため、クラスごとに作戦会議を開くが、
学年全体での作戦割り当てによると、遊佐達は都率いる強豪部隊と戦闘になる可能性があるようだ。
どうしたらナンバーワンバリスターの都に勝てるのかを考えることになる。
最近、都と仲が良い遊佐にその作戦のすべてをまかされることになるが…。

そして、体育際が始まり、案の定、都との直接対決することになった。
体育際:勝ち、負けは選択肢により変化。

15日or16日:15日は日曜、イベント入れる???
体育祭終了後、体育祭での遊佐の活躍を認められ部活に入部させてもらえる許可がおりる。
自分の実力を認めてもらった遊佐は、さらに精進し、すこしでも都と張り合えるようになるために部活に励む。

17日
※都と舞1
ある日の昼休み、昼食を取る遊佐のところに久々津舞が現れる。
空手部に入部したことを知っているらしく、それについての話をする。
どうやら久々津も空手部に籍を置いている人間らしい。
そんな話をしているところに都がやってきて、二人でなにやらじゃれ合い始める。
二人は仲が良いらしい。ただの部活だけの仲ではなさそうだ。

この日の部活には久々津の姿もあった。普段は二人だけの部活だったが、今日は3人で出来るようだ。
といっても部活の内容はあまり変わりは無いようだ。
都いわく、どんなことも基礎が大事。

18日
都と舞2
次の日の昼休み、いつもの場所で都がお弁当を食べている。
相変わらず大きなお弁当だ。遊佐も都の隣で昼食をとる事にした。
昼食を取り終わり、しばらくのんびりしていると、久々津の姿を目撃するが、普段と様子がおかしい。
あの人形を持っていない。
声を掛けようとする遊佐を制止する都。どうやら、あの人形に何かあるようだ。
本当は物凄い揚がり症で、人形が無い状態で久々津に話しかけても、まともに話は出来ないとの事。
でも、部活のときは人形は持っていなかったが…?
何か色々わけがありそうだ。

その日の部活には久々津の姿は無かった。

部活終了後、昼食のお弁当の話になる。そんなんで足りるん?あたしが作ってきてあげようか?みたいな。
そして、次の日の昼食は都の手作りお弁当を食べることになる。

19日
約束通りに、お弁当を作ってきてくれた都。二人で楽しく食事をする。
しかし、影から何かがこちらを伺っていることには二人は気がついていなかった。
『遊佐洲彬…、舞の邪魔をする者…。』

その日の放課後は、久々津の姿があった。この前と変わりは無く、少し心配はしたが何のことは無いようだ。
都も大丈夫と言っていたから問題は無いのだろう。他の部活に出ていた可能性もあるし、気分が乗らないから、
出なかったこともあるだろうし。自由すぎるのも結構大変だななどと思う遊佐だった。
これから先、何が起こるかを知ることも無く。

さまよえる亡霊

学校に奇妙な噂が流れる。夜な夜な、空手部の部活動場所で何者かが活動をしているらしいとのこと。
都じゃないの?いや、男らしい。誰?
しかも、近寄ると姿が消えるらしい。でも、そこに何者かが居た痕跡だけは残っていた…。怖いだろう?<中島
ましろおびえる、成り行きでお化け探し。
都「ふぇ?この場所にお化けが出る?にゃっはっはっはっは!
 そんなもんおらへんよー!あたしがずっとおるのに、 一度もみたことないし。
 探すのはええけど、無茶しちゃあかんよ?」

放課後部活終了後、中島他クラスメイトと共に現場へ。
何かが居る!走って近寄る!何かも逃げる。人か?お化けじゃなさそう。
何処からとも無く声が聞こえてくる、空手部に近づくな。警告。
ひいいいい!皆逃げ出す。


たしかに、何者かがいることは間違いないようだ。
しかし、空手部に近寄るなってことは、またあいつらの仕業なんじゃないかと勘ぐる。
直接聞きにいく。はあ?そんな面倒なことしねぇよ。それにそんなことしたら生徒会に目を付けられる。
リスクが大きすぎて出来ネェよ。今までのは大丈夫なのか…?

遊佐一人で、さらに探っていくことになる。中島リタイア。

生徒会なら何か知ってる?忍に話をしに。
忍「お化けなんて、たんなる噂だよ。ここには何も無い。
 それでも探るつもりなら、御用だよ?」

明らかに何かを隠している。どうする?問い詰める。
忍「全部、人によるいたずら。空手部を快く思ってない人がいるってこと。」
俺「でも、あいつらじゃないことは確認した。」
忍「あいつらだけとは限らない。誰?そんなことは言えないな。その件については、もう生徒会で解決済み。
  これ以上しつこくすると、本当に御用だよ?」
最終更新:2007年09月14日 18:29