トレントTreant
森の守護者
しばしば、
精霊によって使役され森を守るために戦うことから、
地元の
グリダニアの民から「森の守護者」と呼ばれ敬われている。
黒衣森:南部森林には、
第七霊災時に立ち枯れたトレントが見られるが、
地元猟師が「
アンテロープの臓物」を供物として捧げるなど、死してなお大切に扱われている。
魔物としてのトレント
「森の守護者」として敬われる一方、何かに付け暴走しやすい存在としても知られる。
黒衣森:東部森林では、病魔に犯されたトレント(ディズィーズ・トレント)が暴れ、問題となっている。
また、「意図的に刺激して興奮させたトレントを隊商にけしかけて、その混乱の隙に物資を奪う」という手口の強盗事件も発生しているという。
生息域の拡大
本来は森の奥深くに生息していたが、
第七霊災を境に都市近くにまで生息域が拡大したという。
園芸師ギルドでは、その影響が植生に及ぼす影響を調査しているようだ。
亜種
亜種としては、葉が紅葉したように赤い「
ドライアド」という種が存在する。
最終更新:2014年06月12日 01:57