――――――――あんた、エンペドクレスって知ってるか?

 ハッ、まぁ知らねぇよな。俺だって詳しくはねぇよ。
 古代ギリシャの自然哲学者で……自然哲学ってなんだよって?
 まぁ簡単に言えばスゲェ昔の自然科学のことさ。
 自然界がどうやってできてんのかっつー学問でな。
 このエンペドクレスって奴はその自然哲学者の中でも結構有名な奴なんだが……
 じゃあお前、アリストテレスなら知ってるよな?

 は?
 アルティミット・ワン?
 死徒二十七祖第五位? ORT?
 ……何言ってんだお前。

 流石にこっちはジョーシキだろ。哲学者のアリストテレスだよ。
 ほら、アレキサンダー大王の家庭教師やってたって男さ。
 で、なんでこんな昔のオッサンどもの話をしてるかっつーと……こいつらが“四大元素説”の提唱者でな。
 ゲームとかでよく見るだろ? 火、水、風、土の四元素が世界を作ってるって考えだ。
 実際にはもっと色々細かい話があるんだが、今回は割愛させてもらうぜ。
 重要なのはな。こいつらが言うには、世界はこれら四つの元素でできている。
 四種類の元素は“愛”によって結びつき、“争い”によって分解されてモノを作るんだとさ。
 わかるか?
 ――――愛は引力!
 ってわけだ! シャレてるじゃねぇか!

 ああ、そう、それで結論なんだが、つまり――――――――


  ◇  ◇  ◇


「よぉ、お嬢ちゃん。暇か?」
「えっ」

 ――――――ナンパである。

「いや、暇そうにしてたからよ。お茶でもどうだ?」
「え、その……」

 ―――――――――紛うことなきナンパである。
 ターゲットはどこか大人しそうな雰囲気の少女。
 様々な人種が集まるこのスノーフィールドでは珍しくもないが、日系人特有の黒髪黒目と顔立ち。
 セーラー服を着た女子高生。その胸は平坦だったが、美少女と言っていい部類だ。


「それともドライブがいいか? どこまででも連れてってやるぜ?」

 ナンパ男が、自分が跨るバイクを軽く叩いた。
 メタリックシルバーに赤いライン。流線型のフォルムが美しい二輪自動車。

「いや、その……こ、困ります……」
「そう言うなって!
 別に取って食おうってわけじゃねぇんだ。取るのはあんたの手ぐらいさ。
 ドライブにせよなんにせよ、可愛い女の子と一緒の方がいいだろ?」

 控えめに身を引く少女に、ナンパ男はなおも食い下がった。
 気弱だから押し切ることができると思っているのか、引き下がる様子はない。
 バイクに跨っているから余計にそう見えるのだが……男は背丈も高く、体つきがしっかりしている。
 なにか格闘技でもやっているのか、よく鍛えられた肉体だ。
 必然、その威圧感も相当なものがある。
 少女が思わず何歩か後ずされば、あっという間に壁に背がついてしまった。
 しまった、と思った時にはもう遅い。既に逃げ道はなくたった。
 怯えを孕んだ瞳でナンパ男の目を躊躇いがちに見れば―――――しかし、その瞳はどこか空虚で、少女がぶるりと震え上がった。
 この男は、なんのかんのと言いつつも自分のことを見ていない――――――――

 ――――――そして次の瞬間、一瞬だけ影が差したかと思えば、男が“少女から目をそらさぬままに素早く右手を後ろに回した”。
 パシッ、と何かを手に取る音。
 同時に男が首を傾ける――――向こう側から、何かの液体が飛んできて少女の顔を濡らした。

「きゃっ!?」
「おっと……悪いな。“思わず”かわしちまった」

 そして何が起こったのかを自分でもわかっていないかのように、男が手に取ったものを確認する。
 缶ジュース……続いて視線を後ろへ。複数人の少年たち。
 いかにもチンピラ、というファッションの不良グループだ。
 おそらく、彼らが缶ジュースをナンパ男めがけて投げつけたのだろう。
 そう言うと、少女を助けたかのようにも見えるが――――違う。ニヤけた彼らの表情がそれを物語っている。

「おーっ、すげぇじゃん。あいつ見ないでキャッチしたぜ」
「たまたまだろ? つかあの子にかかっちゃってんじゃん」
「ギャハッ! じゃあちゃんと後でふき取ってあげなきゃな!」
「お前それめっちゃ変態っぽいな!」

 知能の低そうな会話。
 要するに、獲物を掻っ攫いに来たハイエナか。
 複数人でナンパ男を囲んで倒して、少女を奪おうという魂胆だろう。
 ナンパ男は愉快なものを見た、という風に体を少年たちの方へ向け、ひょいとバイクから降りた。
 ヘルメットを脱ぐ。その下から、ドレッドヘアが零れ落ちる。

「オイあんた、俺らに痛めつけられたくなかったらさっさと帰んなよ」
「そうそう! あんたもちょっとは鍛えてるみたいだけど、このエディには勝てないぜ!」
「なにせエディはボクシングにレスリング、ジュードーとカラテとテコンドーも極めた格闘技のスペシャリスト!」
「ほーう」

 やんややんやと囃し立てる少年たちを前に、男はコキコキと肩を鳴らした。
 すると、ピロピロと電子音がバイクから発せられる。まるで男を気遣うように。
 男はそれを一瞥して、また笑った。

「なんだ、心配かよシールダー? 安心しろって、俺は負けねぇよ」
「あ?」

 バイクに向けて話しかける男に対し、これを挑発と見た少年たちの態度が変わった。
 軽薄なものから、怒気を孕んだそれへ。
 一人の少年が独特の構えをとった。一人の少年がナイフを抜き放った。
 そのようにして少年たちが臨戦態勢をとる。それでも男は自然体に。


「色々格闘技やってるんだって? なるほど、そいつは『特別(スペシャル)』だな」

 ニヤけた顔で、天地がひっくり返っても自分が負けることはないと確信した顔で。
 ……けれど、僅かな期待を滲ませた、どこか空虚な顔で。

「――――だが、『特別(スペシャル)』じゃ『異常(アブノーマル)』には勝てねぇ」

 それは化物の顔だ。
 特別なのでなく天才なのでなく英雄なのでなく。
 異常で過剰で無常で非情で非常な、人の範疇を超えてしまった者の顔だ。

 ……その異様な雰囲気を警戒してか、少年たちがごくりと唾をのんだ。
 それを見て、男が挑発する。

「来いよ、“手動操縦(マニュアル)”共。
 鼻歌交じりで相手してやる――――――“自動操縦(オートパイロット)”でな!」

 言わせておけば、と少年たちが突撃した。
 勝敗が決した。


  ◆  ◆  ◆


「ひっ……」

 少女がガタガタと震えている。
 男は立っている。
 その周りで、少年たちが呻き倒れている。

「あー……」

 勝負は一方的だった。
 どこまでも自動的に/非常識に男が全ての攻撃を回避し、対処し、カウンターを叩きこんで終わった。
 当然の帰結だ。男はそういう風にできている。
 期待外れもいいところだ、と言わんばかりに男はため息をつき、少女に目もくれず手を振った。

「気分が萎えちまった。帰ってくれていいぜ。悪かったな」
「は、はひっ……!」

 言葉を受けて、少女が走り去っていく。
 これで、この場に立っているのは男と……それから、男のバイクぐらい。

「まぁ……こんなもんだよな」
「――――――」
「俺は“自動操縦(オートパイロット)”だ。
 “手動操縦(マニュアル)”共が必死こいて操縦考えてる間に、相手を倒せちまう」
「――――――」
「……なんだよ、慰めてくれるのか?」

 ピロピロピロ、とバイクが電子音を発した。
 男は――――箱庭学園『十三組の十三人(サーティーンパーティ)』の一角、高千穂仕種は、苦笑を返した。

「聖杯戦争開始前の、ちょっとした慣らし運転だよ。ハナから期待しちゃいない。
 戦争が始まれば、もっと『異常(アブノーマル)』な連中がいるんだろうしな」


 高千穂仕種は、白いトランプに導かれて聖杯戦争に参加したマスターである。
 フラスコ計画に従事しての研究中、ふと見つけた白いトランプを手に取れば、気づけば記憶を奪われてスノーフィールドにいた。
 それからしばらくは、無辜の一般人として暮らしていたが――――
 ――――工事中のビルから落下した鉄骨を“無意識に”回避した時、全てを思い出した。

 結局のところ、『異常(アブノーマル)』な怪物が『普通(ノーマル)』を装って生きるなど無理な話なのだ。
 自分は異常に優秀すぎる。
 だから、普通には生きられない。

 それを自覚して、偽りの自宅に帰ってみれば、ガレージにいたのがこのバイクだった。
 帰ってきた記憶と同時に流れ込んできた知識や、マスターとしての能力を駆使して確認してみると、このバイクが自らの従僕であるという。
 『盾持ち(シールダー)』のサーヴァント、その名をオートバジン。
 どこぞの企業が開発した、対怪物用の戦闘兵器……ということを、高千穂仕種は知らない。
 なにせ会話ができないのだから、知りようがない。
 理解できたのはクラス、真名、ステータス、スキル、それから宝具だ。

 注目すべきは、第二宝具『その疾走は燃え尽きるまで(ファイズ・ドライバー)』。
 四種のデバイスからなる強化変身キットで……要するに、マスターを変身ヒーローにする宝具。
 一流のサーヴァントに対しては一枚なり二枚なり劣るシールダーの戦闘能力を、マスターが補佐しろということらしい。
 ――――シールダーの製造目的からすれば、むしろ逆なのだが――――高千穂仕種は歓喜した。
 巻き込まれた普通の一般人や、普通の魔術師であれば扱いに困っただろう。
 格闘能力が無ければその性能を十全に生かしきれないし、そもそもマスターがサーヴァントと戦闘するなどもってのほか。
 いくらスーツによって身体能力が強化されるとはいえ、接近戦で歴史に名を遺した英霊と打ち合うのは困難だろう。

 だが――――『反射神経(オートパイロット)』の異常を持つ、高千穂仕種であれば。
 異常で過剰な反射神経を保有する彼であれば、あるいはシールダーとの共闘であればサーヴァントに食らいつくことも可能かもしれない。
 彼の異常は格闘戦において破格の能力だ。
 思考より速く行動するそれは、相手の先を取ることに関して他の追随を許さない。

 ならば、あるいはサーヴァントとも多少はやりあえるかもしれないし――むしろ、高千穂仕種は“やりあえないこと”をどこかで望んでいる。
 英霊域に至る戦士であれば――――自分と“触れ合える”かもしれない。
 普通の人間の喧嘩みたいに、殴ったり殴られたりできるかもしれない。
 それなら―――――――この聖杯戦争には、大いに意味がある。

「聖杯ってのに至れば、フラスコ計画は大幅ショートカットができるし……」

 加えて、万能の願望機があれば、自分を殴れるような人間を作る計画も一足飛びに達成可能だ。
 もはや、高千穂仕種がこの戦争に参加しないなどという選択肢は存在せず。

「――――――」
「――おう、そうだな。改めてドライブと行くか!」

 高千穂仕種はシールダーに跨り、そのハンドルを握りしめた。
 シールダーは喋らない。
 彼に意志は存在しない。
 ただの機械で、兵器だ。
 だが、聖杯戦争における高千穂仕種のパートナーだ。
 それを思えば、なぜだか古くからの友人であるかのようにも感じられる。
 ともすれば、目的は同じであっても決して仲間とは言い難かった『十三組の十三人(サーティーンパーティ)』とは異なり――
 ――――共に肩を並べて戦う存在がいることが、嬉しいのかもしれない。
 シールダーのエンジンが、歓喜の如き咆哮(エグゾースト)を上げた。
 一人と一機は、その時確かに触れ合っていた。



  ◇  ◇  ◇


 ―――――――つまり、そう、結論は。
 俺たちは結局、誰かと触れ合わないと生きていけないってことさ。
 俺もそうだし……きっとシールダーもそうなんだろう。

 何かのため、誰かのために作られた兵器。
 あいつは上に人を乗せて動くこともできるが、本質的に“自動操縦(オートパイロット)”だ。
 自分で勝手に走れるし、なんなら人型ロボットに変形だってできる。
 あいつは乗り手を必要としない機械だ。
 だからこそ、あいつはきっと“誰かのため”じゃないと存在できない奴だ。

 自動で生きていけるなら、触れ合う他者は必要ない。
 だが、必要ないからで全部切り捨てたんじゃ生まれて来た甲斐が無い。
 全部が全部自動っていうのは、スゲェ孤独なことなのさ。

 その孤独に耐えきれなくて―――――俺たちは、触れ合える相手を探している。触れ合ってくれる相手を探している。

 ――――お互い良いパートナーになれるといいな、シールダーさんよ?
 ――――――――少なくとも、この疾走(ドライブ)が終わるまではなぁ!


【CLASS】シールダー

【真名】オートバジン@仮面ライダー555

【属性】中立・中庸

【ステータス】
筋力C 耐久B 敏捷A 魔力E 幸運D 宝具B

【クラススキル】
対魔力:B
 魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。
 大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。

騎乗:-
 シールダーは自身が乗騎そのものであるため、騎乗能力を有さない。

【保有スキル】
無我:A+
 シールダーは機械であり、精神がそもそも存在しない。
 そのため精神干渉の類が一切通じない。

守護騎士:C+
 誰かを守るために戦うとき、一時的に防御力を上昇させるスキル。
 シールダーは主人を守るために作られた兵器であり、そのようにプログラムされている。
 マスターを守護する場合は効果が向上する。

変容(偽):C
 変形機構。
 胸のスイッチを押すか、あるいは自己判断に基づいてふたつの形態を使い分ける。
 バイク型のビークルモードを基本とし、人型のバトルモードに変形した場合筋力と敏捷のステータスが逆転する。

【宝具】
『駆け抜けし夢守の記憶(ファイズ・メモリ)』
ランク:E 種別:対人宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人
 高性能CPUと大容量HDDに裏打ちされた、シールダーの学習機能。
 シールダーは戦闘データの蓄積から学習を行い、常に自らをアップデートし続ける。
 結果としてシールダーの戦闘は加速度的に最適化され、的確な判断を下すことができるようになる。
 ただそれだけの宝具――――なのだが、最適化を繰り返す自動学習が戦争の中でもたらす効果は計り知れない。

『その疾走は燃え尽きるまで(ファイズ・ドライバー)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人
 流体エネルギー・フォトンブラッドをその身に宿す仮面の戦士、『仮面ライダーファイズ』への変身を可能とするベルト。
 厳密には、変身ベルト『ファイズドライバー』、携帯電話型トランスジェネレーター『ファイズフォン』、
 ポインティングマーカー『ファイズポインター』、そして各種デバイスの起動に必要な『ミッションメモリー』の四点セット。
 他のデバイスや、強化形態に換装するための追加パーツなどは保有していない。
 本来であれば進化人類オルフェノクでなければ変身できないのだが、
 “オートバジンの主はファイズである”というある種の因果逆転によってマスターに限り人間でも変身が可能となる。

【weapon】
『バスターホイール』
 ビークルモードでは前輪部分に相当するパーツ。
 バトルモードでは腕部に装着するシールドとなり、内蔵された16門のガトリングマズルによる射撃も行える。
 シールダーの主武装であり、シールダーがシールダーたる所以となった武器。

『SB-555 H ファイズエッジ』
 ビークルモードでは左ハンドルに相当するパーツ。
 流体エネルギー・フォトンブラッドを発する片手剣となる。
 ただしこれは操縦者が使う武装であり、シールダー自身は使用しない。

『SB-555 V オートバジン』
 シールダーそのものである可変バイク。
 バイク型のビークルモードは最高時速380km/h、450馬力の出力を保有。
 人型のバトルモードはホバーによる移動や飛行を行う。最高高度30m。最高時速70km/h。
 バトルモードの最高出力は2500馬力にも達し、純粋な格闘の出力で言えば主であるファイズをも上回る。
 搭載されたAIにより自立行動を行うことも可能。

【人物背景】
 スマートブレイン社が開発した、対オルフェノク用戦闘強化スーツ着用者を補佐する可変型バリアブルビークル。
 厳密には、開発はスマートブレイン社の子会社であるスマートブレイン・モーターズ。
 バイク型のビークルモードと人型のバトルモードを使い分け、登録者の戦闘を支援する。
 生前はファイズベルトの登録者である乾巧の愛機・相棒として活動した。
 当初は巧ごとガトリングの掃射を浴びせるような真似もしたが、自己学習機能により徐々に成長。
 最終的には阿吽の呼吸でのサポートを行うまでに成長し、名実ともに乾巧の相棒となった。
 巧の最後の戦闘において、巧の窮地を救うために果敢に支援を行うもオルフェノクの王の攻撃を受け爆散。
 それでも破壊される直前に巧に強化パーツ・ファイズブラスターを投げ渡し、その役目を終えた。

【サーヴァントとしての願い】
 特になし。
 兵器として、自らの使命を果たす。


【マスター】
 高千穂仕種@めだかボックス

【能力・技能】
『反射神経(オートパイロット)』
 高千穂仕種が保有する『異常(アブノーマル)』。
 過剰で異常な反射神経に基づく、思考より速く行動する能力。
 危険察知による回避はもちろんのこと、反撃なども“反射的に”行う。
 本人が思考するよりも早く行動するために初速が段違いに速く、相手は完全に虚を突かれてしまう。
 ただし、結局のところ動くのは高千穂自身であるため、そもそも回避不可能な攻撃は当然回避できない。

 それ以外に、格闘能力としてキックボクシングを習得済み。
 頭脳面も極めて優秀。担当は戦闘科学。

【weapon】
 とくになし。

【人物背景】
 箱庭学園十三組に在籍する生徒。
 フラスコ計画の中枢を担う『十三組の十三人(サーティーンパーティ)』の一人。
 験体名『棘毛布(ハードラッピング)』。単純な格闘力で言えば十三組の十三人最強の男。
 幼少期はその異常な反射神経を誇らしく思っていたが、12歳の時に家族とのドライブ中に交通事故が発生。
 ただ一人反射的に生き残り、両親と妹の血を浴びながら、自分が化物であると自覚した。
 その後、「自分と“触れ合える”人間を作る」ためにフラスコ計画に参加。
 やがて彼は完成された異常を以て自らと“触れ合える”存在と巡り合うのだが、今回はその直前からの参戦。

【令呪の形・位置】
 右手の甲にギリシャ文字の『φ』のような三画。

【聖杯にかける願い】
 自分と“触れ合える”存在を作る。
 その途中、自分と“触れ合える”奴がいればなおよし。

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最終更新:2017年01月15日 22:49