ロムルス




【クラス】
ランサー

【真名】
ロムルス@Fate/Grand Order

【パラメーター】
筋力B 耐久A 敏捷A 魔力C 幸運B 宝具EX

【属性】
混沌・中庸

【クラススキル】
対魔力:B
魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。

【保有スキル】
皇帝特権:EX
本来持ち得ないスキルも、本人が主張する事で短期間だけ獲得できる。
該当するスキルは騎乗、剣術、芸術、カリスマ、軍略、と多岐にわたる。
ランクがA以上のため、肉体面での負荷(神性など)すら獲得する。
元祖2000の技を持つ男である。
本スキルを有するにあたりロムルスは本来所有していた高ランクの神性スキルを自ら封印している。

天性の肉体:C
生まれながらに生物として完全な肉体を持つ。このスキルの所有者は、常に筋力がランクアップしているものとして扱われる。
さらに、鍛えなくても筋肉ムキムキな上、どれだけカロリーを摂取しても体型が変わらない。

七つの丘:A
自らが「我が子」と認めたものに加護を与える。


【宝具】
『すべては我が槍に通ずる(マグナ・ウォルイッセ・マグヌム)』
ランク:A++ 種別:対軍宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:900人
国造りの槍。母シルウィアが処女懐胎によりロムルスを生み落とす以前に見た夢に登場する、ローマそのものを象徴する大樹と結び付けられて伝えられる。ローマ建国の折、ロムルスはこの槍をパラティウムに突き立てたという。
宝具としては樹木操作の能力を有しており、真名解放の際には槍が大樹として拡大・変容し「帝都ローマの過去・現在・未来の姿」を造成、怒涛の奔流によって対象を押し流す。質量兵器ローマ。

『すべては我が愛に通ずる(モレス・ネチェサーリエ)』
ランク:B 種別:結界宝具 レンジ:1~40 最大捕捉:100人
愛する弟レムスを自らの手で誅した逸話を具現化した、血塗られた愛の城壁。
空間を分断させる城壁を出現させることで壁の内側を守る、結界宝具。
城壁の出現は地面から瞬時に湧き上がるため、出現位置の調整次第ではギロチンのように対象を切断することも可能。

【weapon】
『すべては我が槍に通ずる(マグナ・ウォルイッセ・マグヌム)』

【人物背景】
古代ローマ建国神話に登場する国造りの英雄。七つの丘にローマの都を打ち立て、栄光の大帝国ローマの礎を築いた建国王にして神祖。生きながら神の席に祀られたモノ。
軍神マルスと美しき姫シルウィアとの間に生まれ、神の獣たる狼を友に育った。
母シルウィアを虐げ、祖父ヌミトルを陥れたアルバ・ロンガ王アムリウスとの戦いに勝利した後、アルバを統治することなく、イタリア半島に都市国家ローマを建設した。
この際に共にアルバ戦争を戦った弟ロムスを建国の折の諍いで手にかけるという悲劇を乗り越えた後、たちまちのうちに地中海周辺国家を併合し、ローマ帝国の礎を築いた。
偉大なる健国王、その最期は死ではなく消失だった。
カプラ沼のほとりの野で突如として発生した嵐と雷の後、古き神の名クイリヌスと言う神となって、生きながら神の席に祀られたのだ。

【サーヴァントの願い】
なし。
聖杯(ローマ)もまた我が子として迎えよう。
ローマの文化を受け継ぐ実加もまたローマである。







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最終更新:2017年03月06日 21:39