ありす
【出展】Fate/EXTRA
【マスター】ありす(本名不明)
【参加方法】
電脳空間を彷徨っている最中に箱庭に辿り着いた。
あるいはデータ上の『白紙のトランプ』に触れていたのかもしれない。
【人物背景】
白と水色の衣装を身に纏った、八歳ほどの少女。イギリス出身。
第二次大戦末期に空襲で重傷を負い余命幾ばくもなかったが、その身に魔術回路があったことから実験体として無理やり延命させられる。
数年の後肉体は死亡するが、精神は繋げられたネットに残り続け、電脳空間という夢の世界に旅立つことになる。
命を奪う行為の重さも、殺し合いの残酷さも理解しないまま。
"知らない人たちがいっぱいあつまって、たのしそうだったから" という理由だけで、聖杯戦争に参加してしまう。
ありす自身、自分の状態については朧げながら理解しており、この夢が永遠でないことは分かっている。
【weapon】
なし
【能力・技能】
空間転移、固有結界級の魔術を複数長期に渡って展開できる規格外の魔力を汲み上げられる。
そのタネは、実体のないネットゴーストであるがゆえに肉体(脳)のリミッターが存在しないため。
だがそれは回路が焼き切れるまでエンジンを回せるといっているようなもの。いずれは魂が燃え尽きる運命である。
【マスターとしての願い】
なし。強いて言うのなら、友達を作って遊びたい。
【令呪】
ハートとカマキリ(全身と両の鎌)で三分割された形。
ラウズカード「チェンジマンティス(ハートのカテゴリーエース)」を想像すると分かりやすい。
【方針】
ジャバウォック(バーサーカー)をお供にして友達探しの探検。見つけた人と一緒に遊びたい。
鬼ごっこ、隠れんぼ、ババ抜き、遊びの種類は無限に尽きない。永遠に終わらない。
余談だが、『鏡』『モンスター』の点から龍騎系ライダーとも相性がいい。
最終更新:2017年03月06日 21:40