担当声優は「細谷 佳正、沢城 みゆき、大川 透」
誕生日はプレイヤーが設定。
軍の中で一番、謎が多い。
主人公なので死亡すると
クロムと同様にゲームオーバーとなる。
記憶を失い行き倒れていた所をクロムとリズに拾われた軍師見習い。
初期クラスは戦術師。
性別、声優、タイプ、髪、髪色、口調、名前、誕生日、得意&苦手ステータスを自由に選べる。
性別は元より3種類のタイプから、少年少女~青年、ゴツイあんちゃん、大人のお姉さんまで幅が広く選べる。
得意&苦手ステータスは成長率と上限に影響し、髪色は男性の場合はマーク以外の子供に影響する。
上述のように性別、容姿などを自由に設定できるため、ゲーム中のムービーではローブのフードを目深にかぶって顔が見えないようになっている。
また、特殊兵種と性別限定職以外の全ての職業に就くことが可能となっており、数多くのスキルを取得することが可能。
さらに全キャラと支援を結ぶことが可能で、本来子供がいないキャラも含め、全ての異性と結婚ができる唯一のキャラクター(まさに一級フラグ建築士)
ただし自分の子供とは当然、結婚することはできず、自身の専用の子供であるマークとは絶対に結婚することはできない。
記憶を無くしてはいるが支援会話を見る限りは非常に知的である。
フレデリクやリズが嫌がった熊肉でも余裕で食べる事が出来きる。
支援会話では基本的に相手の話を聞くような立場にいることが多いが、フレデリクの事をフレデ肉と呼ぶなど毒舌な面もある(インバースには「おばちゃん」と言いかけたりもする)
ドニとの支援会話では少し抜けているところがあるらしい(本人談)
一方で料理の腕前は微妙なのか、見た目はともかく「鋼の味がする」とのこと。
ちなみに料理の腕が下手というのは前作である新・紋章の謎のマイユニットである
クリスの設定でもある(鋼の味がする、というのも同様)
しかし、ノノやンンなど一部のキャラクターとの支援会話では相応の料理は作れるらしい。
チキによれば2000年前の
英雄王マルスに、子孫であるクロムよりも雰囲気が似ているらしい。
また、本作ではステータスを数値化して見ることができるのはマイユニットの特殊能力となっている。
種族限定職、踊り子、ロード系を除くあらゆる兵種へクラスチェンジ可能でありどんな戦い方もこなせる。
ほとんどの兵種にクラスチェンジ可能というルフレの強みは子どもにも活かされる為、マークはもちろんのこと、マークに兄姉が出来る組合せであればそのユニットもクラスチェンジできる職が多くなり有利である。
また、ルフレがベルベット、シャンブレーのどちらかと結婚すればマークはタグエルに、チキ、ノノ、ンンのいずれかと結婚すればマークはマムクートになる(転職可能な職業が増えるメリットはあるが、常に獣或いは竜系の弱点が付くのがデメリット)
ユニットとしては初期職である戦術師からも分かるように力、魔力共に成長していき、最初に選んだ苦手な能力以外は満遍なく伸びる(苦手な能力も決して伸びないわけではない)為、どのような兵種に就いたとしても相応に戦う事が出来、使い勝手の良さは全キャラ中トップと言っても良い。
力と魔力がともに増えることから神軍師で習得すり『華炎』のスキルと相性がいい。
女性であればダークペガサスにクラスチェンジでき、スキルとして強力な『疾風迅雷』が習得可能。
男性であれば女性キャラクターと結婚することで女性キャラクター固有の子どもをかなり強化出来るのもメリット。
またインバースと結婚するとマークに『
暗闇の加護』を継承させることができる。
女性であればクロムと結婚することでマークに『王の器』を継承させることが出来るのがメリットである他、ヴァルハルトと結婚すれば『覇王』を継承させることも出来る。
どちらの性別にもそれぞれメリットがあるため周回プレイをするなら異なる性別にするのも面白いかもしれない。
ちなみに男ルフレの場合
ルキナと、女ルフレの場合クロムと結婚していると終盤のイベントが少しだけ変化する(但し、別にストーリー展開に違いは無い)
ルフレの正体はギムレー教団の教主ファウダーの子供であり、教団の長年の夢であったギムレーの器。
教主ファウダーと教団の一員であった女性との間に生まれた教団待望のギムレーの器だが、我が子に情を抱き教団を裏切った母親によって赤ん坊の時に連れ出されていた。
右手の甲に聖痕を持っているのは、ギムレーの血を継いでいるためだと思われる。
ルキナ達が来た絶望の未来では既にギムレーとなっており、マイユニットと同じ姿でルキナ達を追って現代に来ている。
時空転移の影響でギムレーから魂の一部が分離し、その時代のルフレに憑依する。
本編冒頭でクロムを手に掛ける光景を見たり、彼の名前を知っていたのはこの為。
そこで流れこんだ記憶とルキナの発言によりバジーリオが生存し、さらに世界の運命が変わる。
ギムレーの血により一度は操られるも、死んだと思われたバジーリオが偽の宝玉を用意することで炎の台座(
ファイアーエムブレム)を不完全な状態にし、その結果、無事に自我を取り戻しクロムの半身として支え続けることができた。
その後、ギムレーに直接取り込まれた時もクロムや仲間達との絆により復帰している。
ギムレーとは同一人物である為、自ら命を絶たなければ死ぬことがないギムレーを唯一殺すことができる人物であり、最終局面では自らギムレーを倒すか、クロムに封印してもらうかの選択を迫られることになる。
ちなみにギムレー=ルフレという関係上終章のボスの外見はルフレと同じであったりする(但しクラスはギムレーであり武器も邪竜のブレスとなっている)
最終更新:2012年09月02日 08:12