乙女の敵は俺の敵だっ!!
【名前】ヴァン=ブレイス=ガントレット
【文明】白
【身長】179センチ
【体重】63キロ
【年齢】50で数えるのをやめ、100年前既に騎士だった。
【種族】ユニコーン獣人
額の角と透ける様な白い肌、そしてウェービーなプラチナブロンドを束ねたポニーテール。
体型は人間に近く、とにかく角がなければそうだとは思って貰えない。後は耳がちょっと長いくらい。
【スマートな青年である。髪といい肌といい、清涼な白色が映える人物だった】
【ポニーテールに纏め上げた白金の長髪は繊細に揺れ、深い紺碧の瞳と合わさるだけで非常に絵になる】
【本来きっちり着こなすべき礼服のような服装だが、彼ならばよれよれに着崩していても不自然に見えなかった】
【羽織ったくるぶしギリギリの巨大なマントは左半身をも覆い隠し、右腕には由緒正しそうなガントレットを装備している】
【亜人種である証のとがった耳…そして額から天へと伸びる一本の角が、彼の存在を雄弁に物語る】
【二つ名】白閃騎士
【概要】
ゼルフの守護騎士。
幻獣という出自のためか絶世の美青年だが、
口を開けばスラング塗れで煽り性能の強い口調、おまけにゼルフの言うことを聞かないと、残酷なまでに残念。
笑い声が下品で奇声を上げることもしばしば。すっごくうざい。
見た目にだまされ近寄ったところで、実際に語り合えば一瞬にして鍍金がはがれること請け合い。
喉がつぶれてさえいればよかったとは主の言い分。
ただし戦果は上々、いざというときは主にも頼りにされるスペックを持つので、普段はカモフラージュ、かも、しれな、い?
乙女厨。乙女とそれ以外とでは露骨に態度が違う。粉はかけるが手は出さない。
その美貌と言動で数多の女性を勘違いさせてきた勘違い野郎。
マントの下は隻腕のように見えるが、時折マント越しに腕組動作をすることがあり、一応あるらしいが滅多に使わない。
しかし白の騎士だけあって、目的と合致していれば手段を問わない一面があり、なおかつ騎士らしく主の危機にはちゃんと猛る。
直情が過ぎる事も珠に瑕だが、黙っている=真面目モードのヴァンはそれなりにカッコいい。
【戦闘技能】
高速のガン攻めタイプ。
右手のガントレット側面に装備した芯をバンカーのように使うか、待機状態で細かく立ち回るかを選択する。
後者は防衛や通常戦闘に都合がよく、これで通常時は対処するが、
隙を見つけたなら大きな一歩を踏み込み突撃、バンカーを一撃をかます。
その巨大なマントも目暗ましなどに対し積極的に使い、特に打撃を吸収する効果がある対巨人用装備。
動きは柔軟で、右腕一本で攻撃を凌ぎ、削り、そして縮地の一歩で刺す。
手本のような攻性騎士。
【能力】
『乙女』に聖なる守りを授ける種族的特性。
魔性の攻撃に対する効果が最も高いが、他の魔術や物理攻撃に対しても一定の防御力を得る。
発動方法は、ヴァンが、相手のおでこに口付け。
乙女じゃないと発動しない。検知器。
最終更新:2011年08月17日 00:15