ゼルフ=ランドール

【名前】ゼルフ=ランドール
【文明】白
【身長】120センチもない
【体重】りんご6個分(自称)
【年齢】すっごい(?)長生きの(!)乙女(笑)
【種族】マルアハ
ただし特徴的である翼は普段見あたらず、頭上に浮いた天使の輪で判別する。


【二つ名】融攻聖導師(ユニオンロード)


【概要】
ちっちゃな身体にでっかいパゥアー! を標榜するジャリガキ…ではなく、
その正体は、白の大陸元老院の元構成員である導師。

本質的には非常に温厚。
多種族との融和をはかり戦争を回避しようと尽力していた賢人だが、元老院の性質上数の暴力で意見を封殺され、結局開戦。
それに腹を立てて元老院を脱退し国を出放、現在は青経由であちこちを見回り、状況を直接視察している。

…とだけかくとまともな人物に見えるが、普段の態度は非常に横柄かつ傲慢で口喧しい。
身長を指摘されると(文脈に関わらずとりあえず)キレる、子供みたいといわれるとキレる、
やーいお前の国(んち)傲慢ちきーというと光線魔術で迎撃するなど、
実は戦争を助長しているのではないかと思われる行動をしばしば取る。カルシウム不足。だから背が伸びな(以後判別不能

こといろいろ思い通りにならない自分の騎士に対し、怒鳴り散らしながら追い掛け回す構図が定番となっている。
口は悪いし強迫の文言は多岐にわたる。いわゆるのじゃロリ。そして見てくれだけはいいロリ巨。

今なおその目的は戦争回避と多種族の融和に向けられているが、危機的状況下の判断には一切迷いが無い。
不殺を掲げるでもなし、必要とあれば公開の上での拷問・処刑も辞さない。
可能な限り避けたいと思い、常に心を痛めているが、である。
マルアハらしい、そして元元老院というキャリアを証明する冷徹な思考であるといえよう。
それもこれも、全ては融和と平和のため、あらゆる敵を排除するという覚悟。



【戦闘技能】
武器は神石(かむいし)と呼ばれる真珠のような宝石が着けられたロッドだが、形状はどちらかというとメイスに近い。
旅をするにあたって護身用に改造したようだ。殴られるとそれなりに痛い。
身体能力は低め。50メートル12秒の鈍足だし体力はないしギャグ補正抜きの攻撃力はすずめの涙、そして乙女(笑)の柔肌。

が、その真髄はやはり魔術。
基本である防御結界の術式展開速度は早く長期間持続し、そこへ自身は篭城しつつ、自らの騎士に攻めさせるのが基本戦術。
属性付与や能力強化といった補助魔術にも長けているため、典型的な後方支援の指揮官タイプ。

ゼルフを導師たらしめているのはこの結界で、攻撃された際に魔術による自動反撃を可能とした『攻勢防壁』である。
四大属性初級魔術くらいなら二つ、中級なら一つを無詠唱反撃できる特色を持つ。
出身地の関係から光魔術を得意とし、自動で光線反撃を行う自作魔術『反逆の条光(レイ・リベリオン)』はゼルフの得意技である。


しかし欠点はある。
箇条書きにすると

一つ、一度に構成できる壁の数は四枚セット。全て破壊されてようやく張りなおせる。
一つ、仕込める術の威力は一段階下がる(ただし専用魔術である『反逆の条光』は例外。連発はできない)
一つ、壁の硬度はそれほど高くなく、一点突破攻撃なら容易く破壊できる

などなどである。体力の無さから長期戦にも利がない事も追記する。攻撃性能は高くない。
だがそれを補う騎士とのコンビネーションをさせれば、無敗ではないにせよ勝率は高い。
戦略的撤退をも使いこなすので、敵に回すと難敵と言えよう。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2011年08月17日 00:17
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。