生身の、かつ力を持たない固体に寄生し、栄養と寝床を代償に防衛力を提供する共生関係を結ぶ種族。
青文明の機械技術の産物であり、一般には有機的なフォルムを持つ金属生命体として認識されている。
その他に、青文明においての「商品」であるという側面も持つ。
戦場ではこの種族を購入し、兵器として「寄生」させた兵士の姿もしばしば見受けられるようだ。
人工物であるが故に感情の有無やその機能、種類等は多岐に渡る模様。
例えば感情を排した純粋な兵器として運用される固体が居る反面、下等生物を支配し、普通の生活を送る個体も居る。
二つ名には基本的に『蝕機』と付けられる事が多い。
「多くの者にとって、彼らと出会う事は『共生』か『死』の選択肢を提示される事に等しい」───ある『宿主』
最終更新:2011年08月09日 12:38