赤文明のどこかに眠るとされている、古代兵器。
人間型の種族で有れば文明を問わずに使用できると言われている。
言い伝えによれば、竜より弱く、しかし誰よりも強さを求めた人型の種族の果てなき強さの欲望が生み出したとされる。
その素材は、百人の英雄の魂と最強の竜の骨、革、心臓――と遺跡には古代文字で書かれていたようだ。
装着者の姿は人と竜を混ぜた、機械の戦士となるらしい。
現在、その所持者は赤文明の中でも特に大きな勢力の長、無敗神将ギルヴァレス=ブレイルのみ確認されているようである。
しかし、彼もあくまで所持しているだけで完全な仕様は出来ておらず、それでもかなりの武力を誇るとされる。
尚噂によると、
機神の墓標の鉄屑の山の奥底に、機神が埋まっていると言われているが、眉唾との話が最も多い。
最終更新:2011年08月09日 00:11