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『マハはでスねっ、魔術師サんのわんころちゃんで満足でスよっ?』
『なんたってお肉もお米もお魚もお野菜も食べ放題でスからねっ!』
| 名前 |
マハ・ム・ドオン |
| 大陸色 |
黒 |
| 年齢・種族 |
14歳、キョンシー |
| 性別・身長 |
♀、160cm |
| 二つ名 |
『貪食の白無垢』 |
【プロフィール】
紫色の道士服と、細い首にはめられた首輪が特徴的な
キョンシーの少女
肌や髪、瞳に至るまで肉体的特徴は全て真白であり、体温は低い
また見た目に会わない力の持ち主であり、中国拳法じみた格闘術を使う事ができる
性格は至って単純で食欲旺盛、同族には優しく他族には非常に排他的
ただし、先述の通り少し頭のネジが緩いためご飯を与えれば餌付けすることも出来る
それらの様子から「犬のよう」或いは「犬」と見られる事も。最も、本人は気にも留めていない様子
また余談だが、彼女は生前からとある奇病にかかっておりその為に陽の光が極端に苦手
肌などが白いのもそのせいであり、キョンシーへと転身したのもこのためらしい
なお、現在は
エイダ(未作成)という死霊術師と主従関係を結び彼の屋敷で暮らしている
【装備】
『道士服と帽子の呪符』
日光が激烈苦手なマハには必要不可欠な、光を防ぐための手段の一つ
服単体で太陽光を極限まで遮り、帽子の顔側に貼られた呪符は白日の下ですら歩けるようにする効果を持つ
しかしながら、逆に呪符が無くなると顔や手は日光で焼けてしまうためにわかりやすい弱点でもある
『パワーアンクル&首輪』
服で見えないが、両手両足に装着されているのがパワーアンクル
後述の能力からマハは四肢のそれらを浮かせることで飛んだり、格闘の補助としたりする事が多い
首輪はかのエイダから貰った主従の証で、「マハ」と名前が彫ってある
リードを付けることも可能な作りで、見た目は苦しげな拘束具ながらマハ自身は気に入っている
なお、かけられた魔法や素材から滅多に壊れるようなことはない
【能力】
『闇の泰龍』
キョンシーとして生きる内に自然と身についた、闇の魔力を操る術
攻撃の際の属性付与、周囲への示威、様々な用途に使用可能である
ただし、あくまで自然発生的な闇であるため仮に更なる闇に相対した場合は飲まれる可能性も
『円環の使い』
上記のパワーアンクルをはじめ、指輪や首輪、イカリングや竹輪であっても“輪っか”ならばその全てを使役するという異能
言い方を変えれば輪っか限定のサイコキネシスのようなものでもあり、攻撃の主力とは成り得ない
その為、どうしてもという時の遠距離攻撃や格闘術の補助として用いられることが多くある
例えば、攻撃や移動時に見せる「ふわりと浮くような動作」はこの補助能力の一端である
最終更新:2011年08月16日 01:27