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新-506

【10月21日】 『将来の自分のために、今できること』

シフォン「キュア~! シフォン、お留守番つまんなぁ~い」
せつな 「今日は我慢してね、シフォン。進路相談なの、遊びに行くわけじゃないのよ」
シフォン「キュア~? しんろそうだん、てなぁに?」
せつな 「どこの高校に進学して、将来に何を目指すのか、ってことをお話するの」
ラブ  「シフォンはやりたいことってある? まだ早いかな?」
シフォン「シフォン、しんろそうだん一緒にいく~」
ラブ  「しょうがないか~。お話してる間は、あたしのカバンの中で大人しくしてるんだよ」



【10月22日】 『カボチャが美味しいワケ』

ラブ 「今日はカボチャのスープを作ってみたの! 甘くっておいしい~!」
せつな「カボチャの天ぷらもコロッケも美味しいわ。なんだか不思議ね」
ラブ 「なにが不思議なの?」
せつな「野菜は、食べられないように苦くなったのでしょ。カボチャも野菜なのに、苦くないもの」
あゆみ「カボチャはウリ科の果実なの。緑黄色野菜だけど、実はメロンやスイカの親戚なのよ」
圭太郎「固くて食べられにくいしな。他にも根野菜は狙われにくい分、苦味やエグミの少ないものが多いんだ」
せつな「ニンジンも根野菜だから、甘くて美味しいのね」
ラブ 「抜き足~、差し足~、忍び足~」
せつな「らぁーぶ、どこに逃げる気?」



【10月23日】 『芸術は○○です!』

せつな「今日は美術館に絵を見に行くの。芸術の秋だものね!」
あゆみ「感想はどうかしら? せっちゃん」
せつな「あっ、えっと、素敵だと思います」
ラブ (せつな、わかるの?)
せつな(ダメ、何を描いてるのかすらわからないわ)
あゆみ「クスクス。聞こえてるわよ、ラブ、せっちゃん」
ラブ 「あっちゃ~」
せつな「ごめんなさい。せっかく連れて来てもらったのに……」
あゆみ「いいのよ。正直言うと、わたしだってよくわからないもの」
せつな「でも、絵を描くってことが、とても自由なんだってことはわかったわ!」
ラブ 「そして、そういう絵がちゃんと評価されるってこともね!」



【10月24日】 『タルト・フ・フォンボルグ・ニコポンス以下略』

タルト「今日はクイズや~! スゥイーツ王国にいるワイの婚約者の名前は誰やと思う? 答えは明日!」
ラブ 「タルトだから~、トリュフとか?」
タルト「いや、それじゃ尻取りやがな……」
せつな「はぁ~、自分の名前も覚えてないのに、婚約者の名前を人に聞くなんて……」
タルト「いや、ちゃんと覚えとるで。ただ、途中で舌を噛んで、最後まで言えたことがないだけなんや」
美希 「もう、どこから突っ込んでいいのかわからないわね……」
祈里 「今日はクイズにもなりませんでした……。答えは明日!」



【10月25日】 『遊んでるんとちゃうで、見聞を広めとるんや!』

タルト「ワイの婚約者の名前は、“アズキーナ”言うねんで。可愛い名前やろ~」
ラブ 「名前だけじゃなくて、本当に可愛い子なんだよ~」
せつな「婚約者を持つって、どんな気持ちなのかしら?」
タルト「せやな~。安堵感があって、嬉しくもあって、恥ずかしくもあってな」
祈里 「寂しくない未来が、ちゃんと約束されてるのね」
タルト「せやけど、もう少し自由が欲しいなあ」
美希 「タルトがこれ以上自由になってどうするのよ……」



【10月26日】 『目が覚めるまでの運勢』

美希 「うふふ、今日の貴方の運勢、きっと完璧よ!」
祈里 「美希ちゃん。その言葉の使い方は、ちっとも完璧じゃないと思うの」
せつな「こういうのを、なんとかの一つ覚えっていうのよね?」
美希 「ぐっ、なにもそこまで言わなくたって!」
ラブ 「大丈夫! 美希たんはお笑いネタを振ったんだよね?」
美希 「振ってないわよ! あれね、あなたたち、どこかに羽が刺さってるでしょ!?」
祈里 「それって本音って意味だから、あんまり救いにならないと思う……」
美希 「ジィリリリリン! はあ、はあ、はあ、夢でよかった……。今朝の運勢は見るまでもないわね……」



【10月27日】 『続、天使と呼ばれた男』

カオルちゃん「秋祭りが始まるな。よし、ドーナツで稼いじゃうよ!」
ラブ 「でも、カオルちゃんってすぐにサービスしちゃうから、あんまり稼げてないんじゃない?」
タルト「それだけやないで、品切れでがっかりする顔が見たくないとかいうてな、ごっつう作りすぎるんや」
せつな「それで、余りそうになってはバラまいちゃうわけね」
祈里 「もう、サービスするためのお金を稼いでるとしか……」
カオルちゃん「いいのいいの。おじさんが稼ぎたいのは、子供たちの笑顔なんだからね。グハッ!」



【10月28日】 『動機』

タルト「最近、食べ過ぎで体が重いわ……。わいもダンスやろうかな?」
ミユキ「えっ、タルト君もやりたいの? わかったわ、後で別メニューを作るわね」
ラブ 「タ~ル~ト~、ミユキさんのダンスをダイエットなんかに使うつもり~?」
祈里 「タルトちゃん、ミユキさんは忙しい人なのよ……」
せつな「やるなら真剣にやって! ダンスに失礼よ。美希も何か言ってあげて」
美希 (あはは……。アタシもダイエットのために始めたなんて言えない……)



【10月29日】 『三位一体』

ミユキ「ラブちゃんたち、最近ダンスの息がピッタリなの。仲の良い証拠ね!」
ラブ 「ミユキさんも、ナナさんとレイカさんと、すっごく仲がいいんですよね!」
ミユキ「もちろんよ。でなきゃ合わせられないもの」
美希 「プロっていうと、普通、仲が悪くても仕事の時は合わせるってイメージだけど」
祈里 「そんな風に、割り切らないところが素敵だと思う」
せつな「ミユキさんは、お仕事よりも、あくまでダンス仲間として大切にしてきたのね」
ミユキ「タイミングを合わせるだけなら誰とでも出来るけどね。人を感動させるのは、心のこもった動作なのよ」



【10月30日】 『変化球?』

ラブ 「今日はみんなでボーリング! ストライクいっぱい出しちゃうぞ~!」
ラブ 「ゴロゴロゴロ――――ゴトン!」
美希 「ざ~んねん、いっぱい出せたのはガーターみたいね」
ラブ 「うぅ~、美希たんはストライクばっかり」
美希 「まあね。それも、せつなには敵わないけど……」
ラブ 「頂上対決だね、凄いよ!」
祈里 「ゴロンゴロン――――ピタッ!」
せつな「どうやったら、ボーリングの球が途中で止まるのかしら……」
美希 「最下位争いも白熱してるわね……」



【10月31日】 『魔法の解けたシンデレラ』

美希 「ハロウィンパーティで仮装するのよ」
ラブ 「美希たん、気合入ってる~」
祈里 「はいっ! 美希ちゃん、トナカイの着ぐるみよ」
美希 「そのネタはもういいわよ……」
せつな「それで、結局、何になるの?」
美希 「実はまだ決まってないのよね」
ラブ 「あたしが昨年見たのだと、ドラキュラとかゾンビとか?」
美希 「お化けはお断りよ!」
祈里 「シンデレラなんてどうかな?」
美希 「カボチャの馬車から降り立つ姫ね。なかなかいいわね」
せつな「でも、ドレスを着ただけでシンデレラの仮装になるのかしら?」
ラブ 「じゃあ、魔法が解けた貧しいシンデレラにしようよ!」
せつな「私、おかあさんにボロ切れもらってくるわ!」
祈里 「縫い合わせはわたしにまかせて!」
美希 「アタシ完璧、なパーティにはなりそうにないわね……」



新-540
最終更新:2011年11月09日 01:03