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み-715


「美希っ!クッキー焼いてみたの。食べて」
「明日撮影でカロリー控えてるから無理」
「うぅ……ひどい。精一杯頑張って作ったのに……」
「ごめんね。また今度ね」
「姉さん、ケーキ焼いてみたんだ」
「和希の手作りだったらあたし何でも食べるわ!!」
「がーん!」
「よしよし、あたしのこと嫌い?」
「…………………好き」
「だよね。じゃあまた今度食べるから」
「結局食べてくれないの!?」



「あ!ブッキー」
「せつなちゃん!」
「犬連れてお散歩?」
「うん、今この子病院で預かっているの」
「この子名前は?あ、トイレしたそう」
「えーっとね、ミキ!あ、ミキ路上でう○ちしちゃった」
「ブッキー偉いわね。ミキのう○ちをちゃんと処理して」
「飼い主の責任だもん。ミキ、あんまりどこそこでう○ちしちゃ駄目だよー」
「あ、美希!」
「なにこの羞恥プレイ……」



「美希ってシフォンのあやし方見てても子供に懐かれなさそう。現にこの間の幼稚園訪問した時なんか避けられて」
「そんなことないわよ!ただあたしみたいな容姿端麗な美少女には近寄りがたいだけよ」
「大丈夫よ美希!私はいつだって美希にあやされたいって思ってるわ」
「せつなうざっ」



「ねぇ美希、たこさえ抜けばたこ焼き食べれるんじゃないの?」
「まぁ、そうね」
「じゃあ美希のたこは私が食べてあげるから、はい、あーんして」
「もぐもぐぐっ!?」
「あ、これ中に二つ入ってるみたい。わ!美希しっかりして」



「せつなちゃんって細いのに胸おっきいよね~」
「そういうブッキーこそ。四人の中じゃ一番大きいんじゃない」
「えへへ、でも大きいのも楽じゃないよね」
「そうね、肩は凝るし、いやらしい目で見られたりするし……」
「もう少し小さいぐらいがよかったかなぁ……」
「美希、さっきからなに拗ねてるの?」
「う、うるさい、あんたたちなんかホルスタインよ」



「美希ちゃん、せつなちゃん三文字しりとりしよう」
「しりとり?う、うん」
「じゃあ私からりんご、次美希ちゃん」
「ごりら、次せつな」
「らくだ、ブッキー」
「だんご」
「またご?ご、ごー、ごるふ」
「ふくし」
「しかご」
「……ブッキー、なんか怒ってる?」
「ううん、美希ちゃんが私に子供服着せて笑ったことなんて全然怒ってないよ。あ、これ罰ゲームあるから」
「せっちゃん……助けて」
「しりとりって楽しいわね!」
「もうヤダ………」



「美希ー」
「もー乗るな、重い」
「あー、美希の背中いい匂いー」
「はいはい、あたしの読書の邪魔しないで」
「うん。何時間でも読書していいよ。私のベットにいっぱい美希の匂いつけて」
「ちょっと!だからベットで読むの進めたの」
「だって、美希がいない時私はどうやって美希を感じればいいの!」
「感じなくていい!なんかキモいから下で普通に読む」
「あー、ベットの美希が薄れていく」
「変態」
「うぅ、いいもん美希のタオルを枕に敷くから」
「最近あたしの私物が消える原因はせつなだったのね!」



み-720
最終更新:2011年02月19日 18:54