目覚めたら自宅の布団の中、ああ、気持ちいい。
ぬくぬくと惰眠を貪っていたらオヤジから電話が入り、救急車で病院に行くから付いてこい、と。
休日に自力(または家族の車)で病院に行ったら診察してもらえないかも知れないので、救急車で駆けつけるわけだ。
うーん、ちょびっとだけ良心が痛むが、診療してもらったら命に別状あるかも知れないし、緊急手術などになれば家族同意が必要な場合だってある。
しかし命に別状がなかったら入院せずに帰宅することになる、すると帰りはタクシーになってしまうから、そのタクシー代わりである。
大したことなくてタクシー代わりになったことは良かったことだけど、良心がちょびっとだけ痛む。