User Interface

 User Interface(UI)は、ソフトとユーザーがどのようにやりとりするかを決定するものです。
foobar2000では、UIモジュールごとに"外観やレイアウト"(UI)を異なる方法で設定します。
例えばメインメニューやツールバーはUIモジュールによって提供されています。
プレイリストやプレイビューなどのパネルの位置をUIモジュールで変更して、好みのUIに仕上げます。
つまりUIごとに操作感が大きく異なります。

Default UI

 Default UI(DUI)はfoobar2000標準のUIモジュールです。
デフォルトであり、foobar2000をインストールしたときの画面デザインはDUIによるものです。
"UI Elements"という規格のパネルを画面の縦横に配置してレイアウトを決定します。
シンプルでわかりやすいのが特長ですが、DUI用のパネル(UI Elements)は少ないのでカスタマイズには向いていません。

Columns UI

 Columns UI(CUI)は"UI Extensions"という規格のパネルを配置してレイアウトを作成するUIモジュールです。
基本的には、画面を縦横に区切ってパネルを配置していきます(この点はDUIと似ています)が、
自由度の高い対応コンポーネント(UI Extensions)が数多くリリースされており、カスタマイズ用としても広く使われています。

Func UI

 Func UI(FUI)はTFスクリプトを書いてレイアウトを制御するUIモジュールです。
イベント駆動で、パネルの配置だけでなくウィンドウの再描画に至るまで設定できます(しなければなりません)。
 UI Extensionsのパネル(CUI用のパネル)を配置することができます。現在、更新は停滞中の様です。

PanelsUI

 PanelsUI(PUI)はTFスクリプトを書いてレイアウトを制御するUIモジュールですが、
foobar2000 ver.0.9.5.3からは使えなくなってしまい、更新も完全に停止しています。
 UI Extensionsのパネル(CUI用のパネル)を配置することができます。

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最終更新:2009年11月24日 22:01