「烏滸がましい。私と戦えるつもりでいたのですか。」

 黄金の大斧を掲げ、路地裏に佇む男。
 彼を中心に放たれた高熱が、この一帯だけ真夏になったかのように錯覚させる。
 口髭の男を仮に人と呼ぶのならば、頭に“超”か“怪”の文字が付くことだろう。
 男の身長は3mを優に超えている。膨れ上がる筋肉は見るだけで抗いようのない暴力を想起させ、背中に彫り込まれた赤い獅子が威圧的に牙をむいていた。

 男の視線の先で、焼け焦げた男が光となって消えた。
 サーヴァント、ランサー。男はついぞ焼き消えた彼の名前を知ることはなかった。
 消滅を確認すると、男は背後に浮く軍服の少女に視線を移す。

「これが聖杯戦争です。理解しましたかレオパルト。」
「よ〜く分かったよ。てめーがブッ飛んでるってことが。
 戦いなわけねえだろあんなの。弱い者イジメの間違いじゃねえのか。」

 レオパルトの言葉に男は「イジメとは心外ですね。」と不服を漏らすが。レオパルトにしたら他に形容する言葉が見つからなかったし、少し離れた先で室外機に隠れてガタガタ震えるランサーのマスターからしても同意だろう。
 それほどまでに、バーサーカーは圧倒的に勝利した。

 魂喰いを行っていたランサーと相対し、幾何かの口論の末(レオパルトはその内容を覚えていなかったが、ランサーの挑発をバーサーカーが笑って受け流していた)互いに武器を抜いたのが1分ほど前だったか。
 ランサーの高速の刺突を斧で防ぎ、間合いに入った敵に対して斧を振り下ろす。紙が破れるようにランサーが右肩から真っ二つに裂けた。
 ランサーが状況を理解するより早く、バーサーカーはランサーの頭蓋を掴み何か――後にバーサーカーが有する高熱の魔力の塊だと判明する――を口から流し込む。

 両者のマスターが状況を認知する頃には、ランサーは既に負けていた。
 超高熱の魔力により中から霊核ごと焼け焦げた姿が、真っ二つのまま横たわり、光となって消えた。

「うそだ...うそだ.....うそだ.....」

 1分前にはランサーを携え自信に満ちていた男の顔は、真っ青になって言葉にならない音を鳴らして震えている。
 隠れて震えている男に対して、レオパルトは右手に構えた小銃を向けた。

「なんっつったっけこいつ。」

 照準を合わせて初めて、この男の名前を知らないことをレオパルトは思い出した。
 というかどんな人間なのか全く知らない。戦闘になる前にはなにやらごちゃごちゃとわめいていた気がするが。
「俺のランサーと俺の能力があればだれにも負けることはない!」だったか。
「根源も求めず魔術師としての誇りも知らないようなカスが。神聖なる聖杯戦争にどの面下げて参加している!」だったか。
「ガキかと思ったらなかなかいい体しているな。従属を誓えば実験体じゃなく俺のペットとして飼ってやるぞ。」だったか。
 高尚な目的を長々と語っていたような、自分がレオパルトに比べてどれだけ優位で優秀な存在なのかをつらつらと並べ立てていたような。

「ど〜でもいいか。」

 この男への理解はさっぱり深まらなかったが、不快以外の感情がない敵をそのまま見逃すという選択肢は、レオパルトには無かった。
 二分前には怒り狂いそうな程の嫌悪感があったが、バーサーカーの圧勝と同時に掻き消えていた。
 バーサーカーの放つ熱によって3月とは思えないほど暑い世界で、ただ一人。
 レオパルトだけが冷えた思いで銃を構え、冷えた感情で引き金を引く。

 引き金に重さは感じなかった。

温が高い路地裏でしかなく。
 何が起きたのか気づいたものは、誰もいなかった。


 ◆◇◆

 聖杯戦争が街に紛れて行われるのであれば、目立ちにくい夜に活動する主従のほうが多いだろうことは想像に難くない。
 そんな聖杯戦争の主戦場ともいえる夜に、積極的な参加者である阿良河キウィが部屋で退屈そうに横たわっているかと言えば、バーサーカーの特異性が理由だった。

「昼間はすいませんね…イテテ。」

 つまらなさそうにスマホを眺めるキウイは、壁越しに立つ男に視線を移す。
 そこに彼女のバーサーカーが立っている。同じように口ひげをつけ、どこから取り出したのかメガネなどかけて。
 頭上には宣言通りキウィにしばかれて(レオパルトに変身したらサーヴァントを殴ることくらいはできた。)たんこぶを作っている。

「…何度見てもいみわかんねー。昼間にランサーを瞬殺したの本当にお前?」

 その姿は昼間に見た巨漢とは似ても似つかない。
 3mを超えた体躯はキウィと大差ない程度しかなく、筋肉で膨れ上がった体は骨と皮しかないのでないかと思うほど細い。みすぼらしいと言っても差し支えないほどだ。
 昼日中に見せた剛力無双は見る影もなく。殴り合いをすればレオパルトにならずともキウィが勝つと確信できる。
 それくらい今の彼は弱そうで、事実として弱かった。
 日が昇る合間は最強の巨漢。日が沈んだ後は最弱の人間。
 とても戦力として、市内を連れまわせるサーヴァントではない。
 それがバーサーカー。『エスカノール』の特異性だった。

「ええ、昼間はちょっと人が変わってしまうのですが。」
「何にもちょっとじゃねえからな。」

 黄金の大斧を振るう男がヒョロガリおじさんに変わることを、ちょっとの変化と言うほど阿良河キウィは大雑把な人間ではない。
 彼女が知る人間だとマジアベーゼ...柊うてなより変化が激しいのではないだろうか。
 もはや二重人格というほうが理解しやすいほどだった。
 当のバーサーカーは「そうですよね。」と静かに返し、小さく笑った。

「ただね、昼も夜も僕は僕です。あの時言ったことは変わりませんよ。」

 昼と一人称が変わっているからか、何のことなのかキウィは一瞬分からなかった。

 ―――お前はただ構えていればいい。
 バーサーカーの発言が昼間の話と繋がっていることに、数秒間をおいてキウィは気づいた。
 律儀にバーサーカーのほうを向くことはなかったが、キウィは眺めていたSNSから目を離し、スマホの電源を落とす。
 バーサーカーのことは苦手だし嫌いだが、真面目な話には耳を傾けるくらいはしてもいいとは思っていた。

「ひょっとしてアレか?アタシに”戦うな”って言ったこと?」
「そのことです。この話は一度はっきりしておくべきでしょう。
 ...僕としてはやはり、キウィくんには戦って”ほしくない”んですよ。」

 同じことを言っているのに、昼間の傲慢な言い回しに比べ随分穏やかで優しい言葉だった。
 昼のバーサーカーではできなかった話ができるのなら、キウィとしても願ったりだと不満をぶつける。

「なんでだよ。アタシだって戦いたいし戦えるんだけど。」
「確かにキウィくんの力は聖杯戦争を勝ち抜くにあたってとても有用です。
 銃撃、爆撃能力は火力範囲共に優秀です。
 消費の激しい昼間の僕のようなサーヴァントを運用できるのも、“レオパルト”としての君の力は無関係ではないでしょう。」
「よくわかってんじゃん。」
「ですが、あくまで“力は”です。
 キウィくん。貴方は戦場に立つには若すぎるし純粋すぎる。
 リオネス王国聖騎士として…過去を生きた者として、貴方のような子供を戦場に立たせたいわけがないじゃないですか。」

 壁にもたれかかりながら、膝を曲げて腰を落とす。そんな些細な動きにもどこか力が抜けたような弱弱しさがある。
 自分のサーヴァントの年齢など気にしていなかったキウィだが、もしかしたら自分が思っていたよりずっと年上なのかもしれない。
 あるいはそれは、自分のサーヴァントのことを“いけすかないおっさん”ではなく“過去を生きた者”だと認識を改め始めたきっかけかもしれなかった。

「キウィくん。これは聖杯戦争です。“戦争”なんです。」

“戦争”という言葉を強調した物言いだった。
 エスカノールは生前、戦争を経験している。
 それはキウィがイメージするようなや爆撃ひしめくものではなく、彼ら〈七つの大罪〉を筆頭に女神族や魔神族らが大陸を変化させるほどの激戦を繰り広げた『聖戦』なのだが。
 兎も角、エスカノールは戦争を知っていた。
 命が失われる苛烈な世界を、全霊を尽くした戦いが続く環境を知っていた。
 そして阿良河キウィはそれを知らなかった。
 少なくとも、今はまだ。

「ンなこと分かってるけど?大事なことか?」
「大事なことです。僕が見るに…貴方は戦争を知らない。
 取り返しのつかない喪失も、背負うべきでない大罪も貴方は知らない。」

 レオパルトは“正義の敵”だ。時に“悪の敵”だったこともあったかもしれない。
 一般人への攻撃などしない。魔法少女たちの家族を狙ったりしない。
 その理由には彼女が愛するマジアベーゼの思考(どちらかと言えば嗜好のほうが適切な表現かもしれない)が密接に絡んでくるのだが。
 キウィ本人にしても世界征服には興味はなく、魔法少女を倒す以上に露悪的かつ合理的な行いをする理由がなかった。

 キウィは、『銃を向ける相手』を選んで戦ってきた。
 魔法少女か明確に敵となる相手、冥奥都市では葬者とそのサーヴァント以外を積極的に狙わない。人命を軽視するマスターと比べてはるかに善良な人物である。

 だが、一度銃を向けた後の引き金は軽い。
 ロコムジカの仮設ステージに躊躇なく爆弾を投げ込んだことしかり
 都市部で暴れたシスタギガントにためらいなく最大火力を叩きこんだことしかり。
 エスカノールがランサーを倒した後、マスター相手に引き金を引いたこともそうだ。
 人が撃てるかどうかで区別するなら、“レオパルト”は間違いなく人が撃てる人間だったが。”阿良河キウィ”がその先に耐えられるかは区別できない。
 友人が深手を負うことに取り乱す彼女が。そのことに『耐えられる』人間であるかどうかは、キウィ自身にもまだ分からない。

「貴方を戦場に出すということは、貴方に取り返しのつかない一線を越えさせてしまうかもしれないということです。」
「それ、そんなに重要〜?」
「重要ですよ。背負いきれない罪は、未来さえ狂わせてしまう。」

 エスカノールのその身に余る『太陽〈サンシャイン〉』の力。
 彼にとっては大切な誇るべき力であると同時に、運命を狂わせた力。
 家族を失い、故郷を失い、信頼を失い、未来を失い。
 辿り着いた先で、七つの大罪という居場所を得た彼の言葉は。キウィの人生で聞いた言葉の中で、最も重たい言葉だった。

「貴方のような若い少女に拭えない罪を背負わせてしまっては、貴方の仲間にも、〈七つの大罪〉の皆にも会わせる顔がない。」
「…。」
「貴方は優しい。越えられない一線を越えた自分を。…きっと許せなくなってしまう。」

 人を撃てる正義の敵を、人を撃った悪にしたくない。
 今の彼女が知らない未来を、あり得ないものとして終わらせたい。
 それがエスカノールの切なる望みであった。

 昼日中は傲慢な言い回しが鼻につき、夜は気弱な態度が癪に障る。
 そんな印象だった自分のサーヴァントと珍しく建設的な話をできたキウィは、笑顔を向けた。
 建設的な話が出来た事ではなく、それでも大丈夫だという不遜な笑みを。

「安心しろよ。お前が思うようなことはしねえって。」

 サーヴァントの望みの全てを理解できてはいないだろう。
 そのことをキウィ自身が一番よく理解しながら。確信をもってはっきりと。
 寝転んだベッドに座り、エスカノールを正面から見据えて言った。。

「僕としてはキウィくんがそう言ってくれるのは嬉しいですが。なぜ?」
「“それ”はきっと、うてなちゃんが嫌がることだからだよ。だから、アタシもしたくない。」

 エスカノールの危惧する、取り返しのつかなくなる戦い。
 レオパルトが“魔法少女の敵”から“悪”になるというシナリオ。
 エスカノールはそんなことは望んでいない。
 阿良河キウィもそんな真似はしたくはないし。
 柊うてなだってきっと望まないだろう。

 キウィにとっては、それで十分だった。
 柊うてなが嫌がるのなら、彼女にとっては考慮に値しない。
 うてなが嫌がるのなら世界征服には賛同しないし、うてなが敵と定めたのならキウィにとっても敵だ。阿良河キウィはそういう女だ。
 思考を捨てるわけではなく、一途に思うからその意思は固い。
 エスカノールが言うまでもなく、一線を超える気は彼女にはなかった。

 エスカノールはその言葉にただ「なるほど。」と返す。
 阿良河キウィにとって柊うてながどれほどの存在であるか、彼は知っていた。
 星を刻んだ胸に宿る柊うてなという太陽を。知っていた。


「だけど、言いたいことはわーったよ。
 ...考えとく。そうじゃないと、きっとアタシは、胸を張ってうてなちゃんに会えなくなる。」

 エスカノールの、”戦争を知る”者の言葉を、どうにか嚙み砕いて出てきた答えだった。
 興味がないと切って捨てても良かったはずなのに、なぜこうもいけ好かないおっさんの話に真剣に付き合ったのだろうか。
 それは分からない。分からないが。
『胸を張ってうてなちゃんに会う。』と言い切ったことで、背負っていた何かが軽くなった気がした。

「そうですか。
 そう言ってくれるだけで、僕は充分です。」

 狂戦士とも傲慢の罪ともそぐわない、穏やかな笑顔でバーサーカーが姿を消す。
 おそらく部屋からも出ているだろう。年頃の少女の部屋に残ることはしない男だ。
 一人残った部屋で、キウィはレースのカーテンを広げた。

 夜の街は、未だ眩しく。人々が行き交っている。
 暗躍するサーヴァントも、聖杯を狙うマスターも、少なくないだろう。
 マンションの最上階でらしくもなく物思いにふけり。そんな世界を彼女は見ていた。
 街を見て、空を見た。

 3つの星が、キラキラと強く並んで光っている。

 なぜランサーのマスターに引き金を引いたのか。
 そう問われたらキウィに答えることは出来なかった。
 だけど、あの時バーサーカーが弾丸を弾いてくれたことは、自分が思っていたよりずっと重大なことだったのではないだろうか。

 太陽の沈んだ空に、3つ並んで浮かぶ星を見ながら。ふとそんなことを思うのだ。


【CLASS】 バーサーカー
【真名】エスカノール@七つの大罪
【ステータス】
筋力E~EX 耐久E~EX 敏捷E~EX 魔力EX 幸運C 宝具EX
【属性】秩序・善・人(通常時)/中立・善・天(日中)
【クラススキル】
狂化:E~EX  『我・太陽なり(エスカノール・サンシャイン)』と統合されおり、宝具の状態に合わせてステータスの上昇・意思疎通の困難さが変化する
エスカノールの場合言語機能が失われることはないが、Bランク以上になると同時に傲慢さに満ちた態度を隠さなくなり、マスターの指示を受け付けなくなる
【保有スキル】
傲慢の罪:A 生前のエスカノールは七つの大罪と呼ばれる最強の騎士の一員である
昼日中の彼の傲慢不遜な姿であると同時に、騎士団にて多くの武勲を成しえたことを示す
太陽の恩寵:EX エスカノールが有する魔力であり 本来は最高位の天使である「マエル」が持つ恩寵
太陽を関するその名に偽りなく、本気で発動すると周囲に影響を及ぼす熱量を有する
半面、本来は人間が耐えきれるようなものではなく。過度に使用するとエスカノールの身体そのものを焼き尽くす危険性がある。
不撓不屈 C+ 強靭な精神性・タフネスを示す
後述の宝具が適用されている間は肉体的にも人間の域を超えた頑健さを誇ると同時に、その精神性や勇気は彼自身の力量に関わらず有しているものである

【宝具】
『神斧リッタ』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人
エスカノールが有する神器であり、一流の勇士であっても持ち上げることさえ困難な超巨大な片手斧
武器としても強力ながらその真価はエスカノールの魔力を吸収し蓄える「充填&放射(チャージ&ファイア)」。周囲への被害を軽減する他、蓄えた太陽を放出することで夜においても短時間だけ彼の真価を発揮できるようになる

『我・太陽なり(エスカノール・サンシャイン)』
ランク:E~EX 種別:対人/対軍宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人

エスカノールの根幹を成す 太陽の力 常時発動型の宝具
彼の力は日の出とともに強くなり、正午にて頂点に達する
太陽が昇るにつれ《狂化》スキルのランクと全ステータスが向上し、正午が近づく頃にはトップサーヴァントにも匹敵する。
一方夜になると彼の能力は大きく落ち、通常の人間と大差ない力にまで減少する。
日の巡りと共に自動的に発動する宝具であり。発動を止めることはエスカノール本人にもできない

『天上天下唯我独尊(ザ・ワン)』
ランク:EX 種別:対軍宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人
正午の一分間にエスカノールが至る 無双の権化
こちらも正午の1分間には自動的に発動する宝具であり。この状態のエスカノールは手刀や突きといった攻撃さえも神霊の一撃に匹敵する文字通り別次元の強さを持つ。
正午の一分以外にこの宝具を発動するには、令呪かそれに相当する魔力が必要となる。

【weapon】 神斧リッタ 及びエスカノールの肉体そのもの
【人物背景】
リオネス王国最強と謳われた聖騎士 『七つの大罪』の一人 『傲慢の罪(ライオン・シン)』
日が昇る間は最強の騎士であり、日が沈むと最弱の騎士となるきわめてアンバランスな男
その身を焼き尽くしてでも、仲間と共に戦い続けた優しき騎士
【サーヴァントとしての願い】
聖杯根の望みとしては、平和な世界を生きる仲間たちを一目見る
聖杯戦争においては、キウィが誰も殺さずにいられること
【マスターへの態度】
1人の大人として毅然とした態度で接する
帰りたいという彼女の願いを叶える中で、超えてはいけない一線を越えかねない危うさを感じている
【備考】昼夜のない冥界でどうなるかは確認していないが、
『我・太陽なり(エスカノール・サンシャイン)』の効果は失われ戦えなくなると想定している。

【マスター】 阿良河キウィ@魔法少女にあこがれて
【マスターとしての願い】生き返ってうてなちゃんと会う そしてホテルに行く
【能力・技能】
悪の女幹部 「レオパルト」への変身能力を持つ
銃撃や爆弾を用いた戦闘を得意とし、正面から叩き潰す戦い方を好む

令呪はハートのような形になった三本の鍵爪
【人物背景】
愛に熱い少女
元々は自分を一番ちやほやしてほしいと思い、自分より人気のある魔法少女を嫌っていたが。
悪の組織エノルミータに加入しマジアベーゼと出会ったことで、マジアベーゼに一途に忠誠と愛情を向けることになる
喧嘩早く口も悪いが、面倒見のいい女
【方針】
生き返るために聖杯を狙う
そのためならなんだって…
【サーヴァントへの態度】
クソむかつくおっさん なよなよしてんのか傲慢チキなのかわかったもんじゃない
信頼も尊敬もしてないが、味方であることは理解して最低限信用している
【備考】参戦時期は原作24話と25話の間 正確には異なるがアニメ一期で起きた出来事は経験している

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最終更新:2024年05月21日 16:07