【マスター】
寶月夜宵@ダークギャザリング
【マスターとしての願い】
愛依に憑いた神と、空亡の排除。そのためのショートカットのパワーソースに用いる。
【能力・技能】
元々霊視の能力を持っていたが、家族を巻き込んだ事故で生死の境を彷徨ったのを切欠に、現世と幽世を同時に映す視覚に覚醒した。
視力に依存してるため目が利かない場所、幻覚に弱い。
事故の影響なのかIQ160の頭脳、成人男性を物理(凶器)で制圧する運動能力と超スペックにも目覚めた。
オカルト知識に精通し、数々の儀式や呪具を考案、作成。
特筆されるのは霊を閉じ込めた人形に自分の体の一部(髪の毛や爪)を埋め込み、霊現象の身代わりにする『形代』、
その人形を複数配置し共食いを行わせてより強力な霊を生み出す『蠱毒』がある。
こうして生まれた霊は卒業生と呼ばれ強力な反面、周囲はおろか夜宵自身にも牙を向ける気満々なので運用には注意。
現在の装備はSトンネルの霊の髪、鬼子母神の指、マルバスの指輪、『過渡期の御霊』。
【人物背景】
父を殺し母の霊を連れ去った悪霊を討つべく悪霊を蒐め収斂する小学生。
クレイジーオカルトロリ。
令呪の形状は『弑逆桔梗』の紋。
【方針】
生還優先。まずは手持ちを増やし形代を作って防備を固める。卒業生クラスも一体は増やしておきたい。
サーヴァントは勿論マスターも慈悲は持っても容赦はしない。自分と同じように死人ではないのに送られた相手には……。
【サーヴァントへの態度】
頼れる相棒。卒業生より強い霊で、蛍太朗や詠子と同じく人格ある相手との付き合いは初めて。
大きな肩に背負われると、遠い家族の記憶に胸が締まる思いに駆られるのを表明する事はない。
最終更新:2024年07月01日 20:47