【マスター】プロスペラ・マーキュリー@機動戦士ガンダム 水星の魔女

【マスターとしての願い】
 エリクト・サマヤが自由に生きられる世界を作る。

【能力・技能】
拳銃を主体とする戦闘能力
 専業の兵士たちすらも圧倒する高い白兵戦能力を誇る。特に得意としているのは拳銃の扱い。
 なおこの会場においても、裏社会と巧みに接触して、既に拳銃と弾丸を入手している。

メカニックとしての高い技術
 現代日本より遥かに進んだ時代の先端技術に多く触れてきている。

モビルスーツパイロットとしての高い技術
 巨大な人型兵器であるモビルスーツの操縦においても高い技術を有している。
 今回の舞台ではおそらく乗る機会はないが、他の乗り物(バイクなど)も当然普通に乗りこなせる。

謀略や心理戦の高い能力
 彼女は『魔女』とまで呼ばれた存在である。アドリブも得意。


【人物背景】
 アド・ステラと呼ばれる未来。
 巨大企業グループ「ベネリットグループ」の末端、シン・セー開発公社の謎多きCEO。
 基本的にパンツスーツ姿のスマートな女性で、なによりも目を引くのはその頭部を覆う仮面のような奇妙なヘッドギア。
 さらに外見からは分からないほど精巧だが、右腕は上腕の半ばから先が義手になっており、取り外すことができる。
 その身は長年浴び続けたデータストームによって侵されており、目立つヘッドギアは実は身体補助用の道具。
 ヘッドギアを外すと、特に足の動きに難が生じ、歩くどころか立っていることもままならなくなる。

 データストームの彼方に消えた娘「エリクト・サマヤ」を取り返すため、暗躍を続けてきた。
 その過程でもう一人の娘である「スレッタ・マーキュリー」をアスティカシア高等専門学校へと送り込み。
 紆余曲折の末、プロスペラの大願は、そのスレッタと仲間たちによって阻止されることとなった。

 原作最終話、最終決戦の後、エピローグより前の段階からの参戦。
 より正確に言えば、彼女の記憶はそこまで途切れているが、実際にそこからどうなったのかは不明。
 エンディングの後に天寿を全うした後、記憶を一部失った状態でこの地にいる可能性もある。

 この冥界に再現された東京には、外資系企業「ベネリットグループ」が存在。
 軍需産業から医療系、学校経営まで含む多彩な事業に手を出しており、誰もがその名を知る大企業となっている。
 グループの末端には「シン・セー開発公社」が存在し、東京に本社を置き、プロスペラがCEOということになっている。
 この東京においても福祉工学に関与している。
 ベネリットグループの構成員はほぼNPCであり、ゆえにプロスペラは立場が低いにも関わらず、ほとんど好きなように操れている。

 身に着けたヘッドギアは目立つ格好ではあるものの、不思議とNPCは問題視しない。やや奇抜なファッション程度の扱い。 
 ただし他の葬者(マスター)やサーヴァントは違和感に気付ける可能性がある。

【方針】
 優勝狙い。他の参加者も容赦なく蹴落とす覚悟はある。
 ただし序盤はできるだけ目立たず暗躍に回りたい。可能なら同盟なども駆使して上手く立ち回りたい。
 必要であれば優勝狙いという本当の方針を偽ることも考える。

【サーヴァントへの態度】
 仮初めの主従関係とは理解しているが、慕ってくれるジャックに対してはまんざらでもない。
 彼女に向ける愛情と同情は、ある意味では本物。
 一方で冷静な視点でジャックの危うさにも気づいており、距離感を上手く保つ必要性も実感している。
 どちらも嘘偽りなく両立させる魔性こそがプロスペラの真骨頂である。

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最終更新:2024年07月01日 20:52