【CLASS】
 キャスター

【真名】
 窮知の箱のメステルエクシル@異修羅

【ステータス】
 筋力C 耐久B 敏捷C 魔力A+ 幸運D 宝具B

【属性】
 混沌・善

【クラススキル】 

 道具作成:A+
生術士(クリエイター)にして工術士(アーキテクト)であるメステルエクシルは客人(まろうど)だった時の知識を基にありとあらゆる現代兵器を作成する。
また、後述の宝具発動にあたり自分自身さえも作成することが出来る。
メステルエクシルにとってはメステル(自分)もエクシル(自分)も己を構成する道具の一部でしかない。


 陣地作成:C
工房を作成する能力。
彼の親(創造主)に当たる軸のキヤズナやその弟子である円卓のケイテが担当する領分であったためメステルエクシルが好き放題に創る工房は拙い。
十全の工房を作成するためにはマスターであるレオナルド・ダ・ヴィンチのフォローが必要だろう。 


【保有スキル】
共有の呪い(双):B
メステルエクシルは機魔(ゴーレム)の中に造人(ホムンクルス)を保有することで二つの命を持っている。
彼らは呪いによって「片方の損傷をもう片方が全て引き受ける」ことにより必ず片方が生き残るように設計されている。

全知の人:A
生まれながらに全ての知識を持つと言われる造人(ホムンクルス)の異能。
メステルエクシルは一度死ぬたびに機能を追加し、ありとあらゆる死因を克服する。
この能力の本質はメステルエクシル自身の持つ類い稀なる学習能力によるものであり、分析できない能力に対しては効果が薄い。

詞術:A+
窮知の箱のメステルエクシルがかつて存在していた世界における言語であり魔法のようなもの。
彼はこの術を用いて現代兵器や己自身を作成する。

高速詠唱(詞):A
窮知の箱のメステルエクシルが用いる詞術は通常のものとは違い、奇怪かつ複雑、そして長大である。
これは彼の生み出す現代兵器が現代の発展した技術でなければ鋳造できぬ複雑な構造をしているため。
特級の機魔(ゴーレム)/造人(ホムンクルス)であるからこそのプログラミングされた機械的な詠唱により、彼は驚異的な早さでそれらを生成することが出来る。
つまり、もっと簡単なものならば更に詠唱速度は早くなる。
そろばんが電卓に勝てないように、通常の術師ではメステルエクシルの詠唱速度に追いつくことはできない。


【宝具】
『不滅の双魂(エクシルよりメステルへ/メステルよりエクシルへ)』
ランク:B 種別:対己宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人
窮知の箱のメステルエクシルが持つ不死の原理が宝具化したもの。
双方向の共有の呪いにより必ず生き残った機魔(ゴーレム)/造人(ホムンクルス)のいずれかがもう片方を完璧な状態で即時再生する。
この原理を以て、メステルエクシルを殺し切ることは誰も出来ないという式が完成する。
また、この能力を応用してメステルがエクシルを、エクシルがメステルを作成することを繰り返すことにより閉鎖空間からの脱出も可能。

【人物背景】
詞術世界における修羅の1人。不死&成長チート担当。
大人の身の丈を倍にした機械仕掛けの身体は見る者に威圧感を与えるが、本人はいたって無邪気。小さな子供の心持ち。
ただし、敵対するモノの排除においては酷く冷たく論理的に客観的に行動する。

【サーヴァントとしての願い】
最強証明。でも、とりあえずはマスターであるダ・ヴィンチに従うつもり。

【マスターへの態度】
「ち、ちっちゃなおねーさん! ぼ、ぼくが、ぜったい、まもってあげる!
メステル、エクシルは、さいきょうだから! は、は、はははははは!」

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最終更新:2024年07月01日 20:56