【マスター】
十叶詠子@missing

【マスターとしての願い】
 不明。

【能力・技能】
 生存率が千億分の一の『絶対型』異障親和型人格障害といわれる霊感持ちで、規格外の霊視能力を持っている。
 絶対的な異物感と超常姓から常人は本能的な恐怖を覚え、彼女の言葉はそれが全て真実であるかのような錯覚を抱かせる。
 本作での魔術は思い込みや深層心理を利用したものが主であり、その意味で魔女の言葉は呪文にも等しい。
 人の「魂のカタチ」を読み、ほとんどはそれに倣った読み方で他人を呼ぶ。その人の経験が生んだ魂の歪み、本質を掴む一種の真名看破。
 異界との異常な親和性でむこうの存在と意思疎通を果たしており(少なくとも本人はそう思い、それらはその通りに動いてくれる)、
 彼らに干渉する形で様々な怪異を起こし、関わった人間を破滅させる。
 肉体的には普通といったが、頸動脈をナイフで裂かれてもしばらく動いたり、血を飲んだ者に自身の霊感と同調させたり「できそこない」の形が崩れるのを留めたりと、体質的にはほとんど【異界】側に置き換わってると思しい。

【怪異】【異界】とは文字通り人間の世界とは異質かつ高次元な存在。
 こちらから認識されず、逆に干渉もされない、目的も思考もあるかも定かではないが、向こうは常に現世の人間との接触を図っている。
 そのために怪異は人間に自分を認識されるため、【怪談】や【都市伝説】といった【物語】を媒介とし、それを見知った人間を因に現世に進出する。
 「等数学の数式は意味を介さない者にとってはただの記号の羅列に過ぎないが、公式を知っている者はそこから意味を見出すことができる」という理屈で作中では説明されている。

 【人物背景】
 魔女。

【方針】
 まずはしのさんが自由になれる「物語」を作りたい。
 泥努さんも、もっと色んな人とお話してみたらいいのになあ。

【サーヴァントへの態度】
 泥努:泥努さん。怪異をねじ伏せる魂の力と強い願いに好感を抱いている。
<侵略者>:「人魚姫」「八百比丘尼」「人魚姫」。「しの」さんと呼び、宇宙からの「ともだち」として好感を抱いている。

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最終更新:2024年08月24日 16:32