『いつまでも、一緒にいると誓った』

『誓えたことが、安らぎだった』

『こいつのことが、大切だと思った』

『思えたことが、喜びだった』

『幸せにしてやると、言ってやれた』

『言えたことで、満たされていた』

『こんなにも色々なものを、こいつから受け取っていた』

『なのに、俺はーーーーー』

「俺は……生きているのか?」

彼の名前はヴィレム・クメシュ。彼は目が覚めたたら知らない場所にいた。

「……!? 聖杯戦争……!!」

いきなりヴィレムの頭の中に聖杯戦争の情報が流れ込んでくる。

「またとんでもない戦いに巻き込まれたな……」
「ようやく目が覚めたようだな」
「お前は……?」

ヴィレムの前に男性が現われる。

「わしは徳川家康。お主に召喚されたサーヴァントだ」
「お前が俺のサーヴァント……」
「マスターであるお主の願いはなんだ?」
「俺の願いは……」

ヴィレムの願い……それはーーーー

どうする、ヴィレム!

【クラス】
ルーラー

【真名】
徳川家康 【どうする家康】

【ステータス】
筋力B 耐久B 敏捷B 魔力C 幸運B 宝具A

【属性】
善・中立

【クラススキル】
真名看破A
直接遭遇したサーヴァントの真名及びステータス情報が自動的に明かされる。

神明裁決A
聖杯戦争に参加したサーヴァント全てのサーヴァントに令呪を二回行使できる。

【保有スキル】
カリスマA
軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において能力を向上される。徳川家の当主として軍を率いた彼の逸話が昇格したスキル。

神性A
東照大権現として信仰されている彼の逸話が昇格したスキル。

戦闘続行A
最後まで戦い続けた彼の逸話が昇格したスキル。












腕力

【宝具】
『徳川軍の軍勢』
ランクA 種別対人宝具 レンジ1〜100 最大補足1000人

彼が絆を深め、共に戦った者達を呼び出し敵を殲滅する。

【人物背景】
江戸幕府初代将軍であり、戦国乱世を終結された英雄。だが大切な家族や家臣たちの悲しい別れもあり、それでも戦い続け、今川義元、織田信長、武田信玄、豊臣秀吉たち、今まで出会って来た人々の思いを受け継ぎ戦国乱世を終結させたのである。

【サーヴァントとしての願い】
特になし。ただもしも叶うなら家族や家臣たちと再び出会い、花見とかしたい。

【マスターへの態度】
マスターはきっと大切な人を亡くしていると思う。かつて瀬名を亡くした自分と同じ感じがする。

【マスター】
ヴィレム・クメシュ【終末なにしてますか?忙しいですか?救ってもらっていいですか?】

【マスターとしての願い】
クトリを幸せにしたいが……誰かを犠牲していいのか迷っている。

【能力・技能】
かつて準勇者として戦っていたため、戦闘力がかなり高い。

【人物背景】
元の世界では唯一生き残った人間族の青年。
かつて準勇者として戦っていた人物でもある。
妖精兵の少女クトリ出会い、お互いに反発しながらもお互いを好きになっていく。たが最後はクトリは死亡してしまい、彼も死亡するはずだったがその瞬間にこの聖杯戦争に巻き込まれたらしい。

【方針】
どうしていいのかわからないので考え中。

【サーヴァントへの態度】
信頼出来るかどうかはわからないけど、すごい英雄というのはなんとなくわかる

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最終更新:2024年04月14日 21:23