ライフブレイク


2.1.5 ライフブレイク

  • 見ることのできない条件付きの第二の手札として機能する。
  • 4 枚までしか設置できない。
  • ライフブレイクエリアのカードより任意の枚数を表にすることで働く。
  • 残りのライフポイントで表にできる枚数が指定される。
 残りライフ4,000 点以下の時、1 枚まで。
 残りライフ3,000 点以下の時、2 枚まで。
 残りライフ2,000 点以下の時、3 枚まで。
 残りライフ1,000 点以下の時、4 枚まで。
  • 指定された枚数まで何枚でも表にすることができる。
  • ライフブレイクで複数枚のカードを表にできる場合は1 枚ずつ行う。
  • 全ての「フリータイミング」でプレイできる。
  • ライフブレイクは、以下に設定されたSTEP でプレイする。

■ STEP 1 ■
ライフブレイクの宣言。

■ STEP 2 ■
  • ライフブレイクを上から1 枚めくる。
  • 【ブレイク】と書かれていないカードが出た場合は墓地に置く。
  • 【ブレイク】と書かれたカードが出た場合は、その効果の記述に従う。

■ STEP 3 ■

■ STEP 4 ■
  • ライフブレイク効果の処理。

(FOW総合ルールver:1.4より引用)


Force of Willにおける逆転の一手としてデザインされた物。
ゲーム開始前にデッキの上から4枚をライフブレイクゾーンに裏向きに取り、その中に【ブレイク】効果持ちのカードが入っていれば
その効果をただで使えるというもの。

その性質上、デッキの中に【ブレイク】が多ければ多いほど発動の確率は高まる。
また、フリータイミングで使用できる事も特色であり、自らで発動タイミングを選ぶことは駆け引きの深さに繋がるだろう。
ライフブレイクの際には、自らのデッキに入っている【ブレイク】がどのような物であったかを思い出し、
それが発動する際に最も活躍できる場面で行う事が望ましい。

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最終更新:2013年03月18日 06:50