仮面の一団(ドングル・ガミョン)
ある時期を境に現れ、
人(ヒト)に害を及ぼし始めた一団。
見た目は動物を模した豪奢な仮面をつけたヒトであるが、自らを「魔物」と称している。
全部で12匹(人?)。それぞれが
鼠、
牛、
虎、
兎、
龍、
蛇、
馬、
羊、
猿、
鳥、
犬、
猪の仮面をつけているとされている。
村を焼き、街を壊し、ヒトを襲い、その恐ろしい爪跡を残しては噂となり、情報としても取り上げられていたが、最近ではそれもなくなり、人々の記憶からは薄れつつある。
なぜ彼らはヒトを襲うのか。
なぜ今では現れなくなってしまったのか。
そして彼らは今どこで何をしているのか。
その真実を知る者は、少ない。
最終更新:2012年03月29日 21:29