名前:レオン・フェイク(Leon Fake) 年齢:不明(外見年齢:16歳) 外見:基本的な外見は、レオン=エストマキナと同じである。灰狼の耳と尻尾が付いているところも同じ。 大きな違いは、瞳は青い。また、背中に機械剣と呼ばれる特殊な剣を二本交差するように掛けられている。
所属勢力:不明。 種族:魔族・人狼(外見がレオンと同じであればの話である。 詳細は不明。) クラス:機械剣士(マキナブレイダー)
性格:自信家で、諦めが悪い。実力主義であり、また子供から遠ざかる素振りを見せる。 一番苦手な性格は、意地が悪い性格、大人なのに大人気ない性格。 もし、某ス○夫みたく、意地悪を働いて誰かを泣かそうものなら、容赦なく剣でぶった切られるだろう。おお、こわいこわい。
一行の殆どの者に対して見下した態度をとる。 単独行動を好み、フレンドファイアお構いなしに銃撃を乱発する。 神出鬼没で、突然戦場に姿を現すと、適当に敵をあしらった後、突然姿を消す。 なんの為に来た。 本人の実力は本物のレオン以上である事も相まって、性質が悪いといえば性質が悪い。
自分が一目を置く存在に対しては対等に接しようと心がけ、フレンドファイアも極力避けるようだ。
また単独行動を好むとは上記してあるが、仲間と団体で行動する際においては、犠牲者を出さない用に立ち回り、 味方が負傷した際の回復薬の携帯も怠らない。
口調: 本物のレオンとは対照的に、乱暴な口調を多用する。 一人称は俺、二人称はお前、三人称はあいつ(アイツ)、そいつ(ソイツ) 非常に限定された相手に対しては名前を呼び捨てするが、基本名前では絶対に呼ばない。
「やれやれ、見ていられねぇな。」 「…あまり乗り気じゃないが、使うか。」 「…歯ぁ、食い縛りな?」 「…おい、死にたく無ければこいつからなるべく離れてろ。」
「(…強力な冷気攻撃……こいつ…まさかな…。」
戦闘スタイル:本物との決定的な相違点はサギンウェイブによる水属性魔法攻撃の多様性であろう。 これにより、レオンの最大の弱点であった魔法が事実上使用可能になっている。 また、各種状態異常に耐性があり、基本効かない。
また、機械剣や肉弾戦における戦闘能力も本物に引けを取らない。 もちろん獣化も当然出来るのだが、偽者はあまり好んで使おうとはしないようだ。 結果として、本物のレオンの弱点のみが克服された形になっている。
精神力:非常に強い。どんな挑発や脅迫にも全く乗らない。徐々に弱まりつつある本物とは紙一重といえる程の精神力である。
<技・魔法> 基本的に、レオン=エストマキナが繰り出す全ての攻撃と、 独自で習得しているものもある。 ここでは、彼がよく使用する技に的を絞って記述する。
《格闘術》 ・闘気弾(トウキダン) 自らの気を集約させ、それを塊として前方に居る敵に向けて打ち出す遠距離格闘術。 どんな格闘技からでも繰り出せる便利な技。 遠くに居るはずなのにまるで目の前で殴られているような感覚で攻撃が飛んでくるらしい。
・練気鎧(レンキガイ) 自らの身を闘気で纏い、ほんの少しの間、物理・魔法防御力と、格闘術系攻撃の威力を上昇。 更に効果中は、『戦場全体に及ぶ』広さの攻撃を除き、仰け反らなくなる。
・集気功(シュウキコウ) 自らの気を全体に張り巡らせ、傷口を急速に塞ぐことで自らの傷を癒す気功術。
・百烈掌(ヒャクレツショウ) 無数に拳を叩き込む。攻撃が速いのか、一度に8つの拳が飛んできたという者もいる。
・バッシュスイング 剣の刀身で敵を殴りつけ、吹き飛ばす。 吹き飛ばされた先に壁や木があった場合、追加ダメージが発生する。
《機械剣技》 ・クロスブレード 機械剣から、手裏剣を敵に向けて飛ばす。
・サギナショット 機械剣から、水の銃弾を一直線に飛ばす。
・チェインアンカー 機械剣から、鎖で繋がれた銛を打ち出す。 相手に突き刺さると、そのままにするか、自分の方に引き寄せることが出来る。
《魔法》 ・サギンウェイブ 少量の水を発生させる水属性魔法。 レオンの魔力しだいで、水を自由自在に操ることが可能。 これを用いて放つ機械剣技も存在する。
【特殊能力】 ・全状態異常無効・完全 全ての状態異常を無効化する。 上記の効果を『無効化する』効き目があるあらゆる効果を受け付けない。
つまり、何が起きても状態異常に掛からない。
・ステータス低下無効・完全 ステータスを低下する効果を無効化する。 上記の効果を『無効化する』効き目があるあらゆる効果を受け付けない。
つまり、何が起きても能力は、潜在している能力より低くならない。
【特殊技能】 ・幻影投身(ゲンエイトウシン) 闘気を放出させ、「物質・熱量の存在する」分身を作り出す必殺技。 作り出された分身は、本人の意思で操ることが出来、自らの動きを真似させたり、 本体と別々の動きを取らせることも出来る。
本物のレオンが、本体は4〜5体生み出すのが限界で、別々の動きをとらせようにも、ごく限られた時間でしか出来ないのだが、 フェイクは、一度に10体以上作る事が出来、更にほぼ永久的に幻影を自在に操ることが出来る。
【必殺技】 ・永夜夢刃(エイヤムジン) レオン・フェイクオリジナルの必殺技。 敵の縦横全方位を分身が取り囲み、一気に襲い掛かる。 発動前に気を練りこんであるので、怯まずに敵に飛び込み、必ず一撃は命中させる。
・シャドウブラスター 機械剣から闇の魔力の塊を発射する、レオン・フェイクが持つ隠し装備。 少し魔力を溜める事で、闇の熱線を照射する『チャージモード』に変化する。
能力 体力:A+ 魔力:S+ 腕力:A+ 知力:S+ 素早さ:S++ 命中:A++
(装備品) ・機械剣『バスターストライカー』 12個に分かれた刀身と、銛付きの鎖、そして魔導銃が一つの柄によって繋がれている、錬金術によって精製された武器の一つ。 パラケルスが昔使っていた武器だとも言われている。
本来は、ソロモン魔界長編時に、デスエデンというテトの召喚獣の攻撃をモロに浴びて、剣が破壊されてしまっており、 現在パラケルスの工房で修理中のはずなのだが……?
・分離型機械剣『クラウディツヴァイダー』 剣が完全に二つに分かれ、片刃剣の二刀流にする事も可能な、レオン専用の機械剣。 属性は雷に特化しているが、バスターストライカー時に出来た必殺技も使用可能になっている。 更に、二刀流形態の場合、二丁拳銃の様に扱う事もできる。
パラケルスが、『バスターストライカー』で戦っていたレオンの戦闘データを基に、 レオンの特性に合うように作り上げたので、レオン以外が使おうとすると、その癖についていけず、扱いづらい。
・エクスポーション 体力を大幅に回復する光を封じた瓶。 体力回復薬『ポーション』系の最上位種である。 アンデッドとかにぶつけると致命傷を負わせることが出来る。
・ソウルポーション 体力と魔力にやや回復する光を封じた瓶。 アンデッド系専用の回復薬で、彼らに対して使った場合は、体力(霊力?)と魔力を回復する。 なぜ、彼がこれを持っているかは不明。