「魔界の入り口・朽ちた木々の丘」地域の王者。体長15mほどの蟷螂のような魔物。 地中で生まれ約100年冬眠し、10年間地上に出て100年眠る。こうして自分の殻を地中でどんどん強く固めていく。 計3回の冬眠を終えたアスカロンの殻は非常に硬く強く、その鎌の威力は絶対。 宝石竜属の固い体ですら、豆腐のごとく切り刻んでその中身を食する。
この異様に固く重い体は、濃い瘴気に満たされた「魔界の入り口」でしか保てないため、 外に連れ出すと数日で衰弱し自力で動けないほどに弱るという。
2008年6月14日狩りなりチャ
魔界の入り口と呼ばれる島に生息する魔物として登場。標的のルビードラゴンを一撃で仕留め、その捕獲に向かった一同とも交戦。固い外殻と必殺確実の鎌で、相対したグラン2世、マヤ、カシス達を苦しめるが、 ルビードラゴンの死体を回収し離脱したため決着はつかなかった。
名前の由来は、聖ゲオルギウスが使ったドラゴンスレイヤーの一振り「アスカロン」から。
TVゲーム「ファイナルファンタジー?」に登場するモンスター「グランインセクト」が元ネタ。 ごくごく普通に出現する敵にもかかわらず、なんと攻撃力はラスボスをも凌駕し、 最強クラスまで育てたパーティメンバーが一撃で軽く倒され、知らないと非常に焦る。