{「もう、知らない知らない!!あんたたちなんてだいっきらいだーーっ」 };
九尾の妖怪子狐。人間たちを襲う魔物として聖域オリキャラの一行の前に度々登場。 普段は赤い袴に白い和服という巫女装束姿の少女の姿をしている。 白い狐の耳と、九尾の象徴である9本の尾が特徴で、獣人のような姿である。 本来の姿は人間位の大きさのすらりとした白いメスの狐であり、こちらにも長い9本の尾が存在する。 当初はとある霊山に住まい、麓の村を荒らす魔物の一体であった(2008年10月19日霊峰討伐うんぬんなりチャ)。 一行に敗北後は各地をふらふらとしており、その行った先で人を襲おうとするが一行に返り討ちにあい撤退していることが多い。 その目的は不明であるが、上位の魔物である為に自分よりも格下の魔物や人間・亜人を馬鹿にすることが多い。 炎を操る呪詛を得意としており、自身の炎属性への耐性も高い。ただ、冷気や水には弱い。 一人称は「あたい」で、本名は玉邨魔緋(たまむら まひ)。
勝気で明るく、外見の年相応の性格。とりあえず喧しい。 だが、前述の通り上位の魔物であるという意識が強く、人間や亜人や他の魔物を見下している。 彼等と対峙すると急にえばりちらし、高慢な態度をとりがちである。 ただ自分よりも強い魔物にはどちらかといえば腰は低く、意のままに従うこともある。
「狐火」 自身の指や掌から鬼火のような小規模な火の球を形成して相手を襲わせる。
「集いし狐火」 自身の周辺に無数の狐炎を纏わせ、鉄壁の炎の護りを形成する。 纏わせた狐火は攻撃に転用することもできる。攻撃に転用すると数が減る。
「炎龍」 炎を龍のように展開させ、相手を襲いかからせる。
「狐火連弾」 周囲に展開させた狐火をマシンガンのように無数に乱射する。
「炎の盾」 周囲に展開させた狐火を集中させて相手の攻撃を防御する。 この術のみ炎の体質を変化させ、物理攻撃などにも対応させている。 魔力消費が大きい。
「狐火囃子」 周囲に次から次へと狐火を生み出し相手を取り囲んで焼き尽くす。 魔力が尽きるまで狐火は生み出せるが、大抵は調子に乗って魔力を切らす。
「はたく」 しっぽではたく。あんまり痛くない。
その他にも、炎の魔術を専門に操ります