メルヴィ
名前
メルヴィ
概要
とある傭兵任務の帰りに
エリオが拾ってきた妖精の女の子。
散歩中に魔物に襲われ負傷し、逃げ回っている間にエリオとごっちんこして気絶。治療のためお持ち帰りされた。
現在はブルムクヴィスト双子に懐柔されて共に行動している。
外見は体長10cmあるかないかというとても小さな体躯の3対の翅の生えた幼女。
ヴァイオレットの内巻きでおかっぱな髪。目は満月の如くの金色だが、長く伸ばした前髪に隠れている。
服装はエメラルドのさきっぽに魔宝石のついた魔法帽にケープ、エプロンドレスで靴は妖精さんサイズのちいさいものを履いている。
ちなみにドロワーズ着用。
そのひ弱な肉体のどこに入るのかわからないが人間や亜人のベテラン術師に匹敵する豊富な魔力を蓄えており、ドーピングしたり多属性に対しての耐性を設けたりしている。
ついでに飛び回ると光の軌跡として魔力の残り香が残される(本人の調節で残り香を消すことも可能)。
得物はドワーフの鍛冶屋に作ってもらった妖精さんサイズの弓で、魔法を矢として発射できる。
メンテナンスはエリオが行っている。
すきなものはもちもちもしくはぷにぷにしたもの。
性格
大人しく、ちょっとおませな所がある。
ぬぼーっとしており、争いごとを好まない心優しい女の子。
エリオとは仲が良く(?)、一見何を考えているか解らない表情で見つめあうだけで相互理解できるほど。
あまりにも顔見知りがひどいのでちょこちょこエリオの後ろに隠れたりしている。
打ち解ければ早く、悪戯を好むなど茶目っ気も豊富である。
妖精としては少女の年齢らしいが、精神年齢は幼く幼児のようである。
どうしょうもなくいっぱいいっぱいのことも多く、時折いきなりぶわぁと泣き出すことも。
ブルムクヴィスト双子についてきたのもほんとは甘えたい盛りだったからなのかもしれない。
口調
子供のような口調だが、普段は丁寧な敬語。
幼い故か漢字があまり使えない。
一人称は「メル」。
「メルってよんでください」
「エリオ、おなかすいた」
「ほもぉ?」
「くすくす、いたずらをしてしまいました」
「しゃきーん・・・・あぅ、がんばります」
「(もふもふもふもふ)きもちぃ」
「もちもち」
「ロリコンにはついていっちゃだめってエヴェがいってました(きりりっ)」
「ふぇ(ぶわぁ)」
「メルもういっぱいいっぱい(くすん)」
「きれいきれいにしちゃうよ」
属性と苦手な属性
- 属性
- 地、闇
- 苦手な属性
- とくにない
主な技・魔法
「マジックミサイル」
魔力を矢として放つ。燃費がいい。
「カオスアイ」
闇属性の魔力を矢として放つ。命中した相手にランダムに状態異常を与える。
「ヘルブレス」
闇属性の魔力を矢として放つ。命中した相手から体力を吸収することが出来る。
「スロウサウンド」
対象のスピードを減速させる魔法。
生物のみならず、弾や魔法・振動などにも適応できる。
「アースグラウンドヒール」
大地のエネルギーを対象に分け与えることで傷を癒す地属性の回復魔法。
回復量は中。
アンデッドには反転してダメージとなる。
「ハーヴェストレイン」
小さい範囲に栄養たっぷりの雨を降らせる。
ちょっとした疲労回復+植物の急速成長の効果がある。
「ドリュアードケイジ」
魔植物の蔦で相手を閉じ込める檻を作り、相手を閉じ込め移動を妨害する。
主な特殊能力・技能
「種生成」
魔植物の種を体内で生成できる「げふぅ」。
「飛翔」
背中の翅で空を飛べる。
「妖精」
小さく可憐、儚い生き物。非常に小柄かつ幼児のような体躯ながら豊富な魔力を持つ。
精霊に近い性質を持っており、精霊・アストラル体に特別な効果を持つ攻撃・能力の影響を受ける。
「エレメントウィンド」
常に膨大なマナのオーラに守られている。
炎、水、氷、風、雷、地、木の属性攻撃ダメージを大きく軽減する。
「魔力ステルス」
マナのオーラの性質を調節して自身の気配を微弱にする。
能力値
体力:E
魔力:B++
魔法攻撃力:B
魔法防御力:A++
腕力:E+
物理攻撃力:E+
物理防御力:E
知力:D+
素早さ:C
命中:C++
(※魔力ブーストでかなりドーピングしており、実際はもっと低いらしい)
ちなみに
- 元ネタはElonaの妖精さん及び初期種族の妖精から。
最終更新:2012年12月05日 16:51